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●プロフェッショナル 仕事の流儀(74) 「修業は、一生終わらない」 〜 鮨職人・小野二郎 〜

その技は当代一と言われ、現代の名工にも選ばれたすし職人小野二郎。この秋、フランスの伝統あるレストランガイドでも三つ星に選ばれた。小野は82歳の今も毎朝40分歩き、外出時には手を保護するための手袋を欠かさない。つけ場に立っても、笑顔を見せることはほとんどない。「握った瞬間が最もおいしい」という信念から、流れるような速さですしを握り、客に差し出す。「二郎握り」と呼ばれる独特の握り方、微妙な握り加減は、同業者から「神の領域」とさえ呼ばれる。幼少時、家の事情から7歳で奉公に出たという小野。「誰よりも努力をしてきた」という揺るがぬ思いが、その技の陰にはある。この10年、小野は狭心症、甲状腺がんと大病を患い、今、引き際を真剣に考えるようになった。番組は、「その道で一番にならなければプロフェッショナルとはいえない」と言い切る小野二郎の職人魂と、みずからの仕事の終着点を模索する姿を描いていく。そして番組のクライマックスは「フランス料理界の帝王」の異名を持つシェフ、ジョエル・ロブションとの真剣勝負。二郎はどんなすしを握り、帝王はどう反応するのか。<本放送で紹介できなかったこだわりの道具もたっぷり紹介する。>
(text from NHK site)

NHK総合 50min 20101-01-26(2008-01-08のアンコール再編集版) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(135) 「サラリーマンは、スジを通せ」 〜鉄道ダイヤ作成・牛田貢平〜

鉄道のダイヤ作りを行う、通称「スジ屋」。この分野で近年注目を集める人物がいる。東京メトロ勤続26年のサラリーマン、牛田貢平(44歳)だ。牛田が担当するのは日本の地下鉄で乗降客数最多の東西線のダイヤ。かつては、事故などがなくても5分以上の遅れが常態化していた。しかし、牛田が手がけたダイヤ改正の結果、遅延時間は半分に、遅延に関する客の苦情は10分の1に減った。そのほかにも南北線などのダイヤを改善させた実績を持つ。牛田のダイヤ作りは徹底した現場主義。東西線のダイヤ改正では朝のラッシュ時間帯のすべての車両に乗車。車内の混み具合など乗降客の状況や、各駅のドアの開閉や停車に要する時間などをきめ細かく調査した。その結果をもとに、列車の停車時間などを5秒単位で調整。その結果、遅延が劇的に減ったのだ。利用者に喜ばれるダイヤ作りのためには、時に、上司との衝突も辞さない牛田。「スジ屋」のプロとしての「筋」を通すことを、牛田は大切にする。番組は、普段は非公開の東京メトロのダイヤ作りに初めて長期密着。年末年始の臨時ダイヤ作りや、春のダイヤ改正の現場を追った。そこで、牛田は前例のない提案をする。果たして牛田は「筋」を通せるか。サラリーマンであり、ダイヤ作りの職人である牛田貢平の生きざまに迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 43min 2010-02-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(139) 「魂の酒、秘伝の技」 〜杜氏・農口尚彦〜

日本酒造りの世界で広く尊敬を集める杜氏(とうじ)がいる。農口尚彦、77歳。16歳でこの道に入って61年、酒文化の発展に尽くした功績を評価され、現代の名工、黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章。全国新酒鑑評会での金賞受賞は、11年連続を含む25回。「日本酒の神」の異名も取るカリスマ職人だ。農口が目指すのは、米のうまみを濃厚に感じさせながらも、のど越しの切れが良く、いくらでも杯が進む日本酒造り。そのため、常に米の手触り、温度、味、香りに神経を研ぎ澄ませ、米の状態に合わせたち密な仕事を心がける。米に含まれる水の量を調整するため、米を洗う時間を秒単位で調整するほどだ。一日中、深夜もいとわず米をかみ続けてきたため、次第に歯が溶け、42歳で総入れ歯となった。それでも「米は毎年変わる。この年になっても、米がわかったとは、とても言えない」と、今も謙虚に米と向き合い続ける。77歳となった農口は、今年が最後かもしれないという思いを抱いて、大吟醸造りに挑んだ。だが昨年の異常気象で米が極めて硬く、悪戦苦闘を強いられる。それでも農口は、最後まで最高の酒を造りたいと、これまで培ってきたあらゆる職人技を尽くして挑み続ける。極寒の北陸で繰り広げられる大吟醸造りに密着。あらゆる労苦をいとわない、ひたむきな職人の姿を描く。
(text from NHK site)

NHK総合 43min 2010-03-16(2010-03-09の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名曲アルバム 「蘇州夜曲」

「東洋のベニス」とも呼ばれる中国東部の蘇州。町を巡る水路と緑の庭園が、訪れる者を魅了する。作曲者の服部良一は作曲当時、蘇州を訪れたことはなかったが、まだ見ぬ水の都に思いをはせてこの曲を書いた。たゆたう小舟のようなはかない恋を描いたこの曲は、今も人々に歌い継がれている。

作曲: 服部良一
編曲: 服部隆之
演奏: ジャー・パンファン(二胡)、小形眞子(ピアノ)、田口裕子(ハープ)、服部隆之(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: 蘇州(中国)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2010-03-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo(B-mode)





●名曲アルバム 「グアンタナメラ」


作曲: フェルナンデス
編曲: 塩谷哲
演奏: 松島啓之(トランペット)
塩谷哲(ピアノ)、カルロス管野、伊達弦(打楽器)、沼尻竜典(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: グアンタナモ、サンティアゴ・デ・クーバ(キューバ)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2010-03-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo(B-mode)



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