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●知楽遊学シリーズ こだわり人物伝 「藤子・F・不二雄 ふしぎ大百科」

『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』・・・。世代や国を超えて多くの人たちに愛される漫画を描いてきた藤子・F・不二雄。
しかし、その素顔はあまり知られていない。 今回の「こだわり人物伝」では、藤子・F・不二雄を知る4人がその「ふしぎ」に迫る。
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語り手(第1回)|藤子不二雄[A]さん(漫画家)
本名、安孫子素雄。1934年、富山県氷見市に生まれる。小学5年の時に父の死により高岡市定塚小学校へ転入。藤本弘(藤子・F・不二雄)と出会い、漫画の共作を始める。52年「天使の玉ちゃん」でデビュー。高岡高校卒業後、富山新聞社に入社し、図案部(のち学芸部)に所属。新聞社を退社し、54年、藤本弘と上京、藤子不二雄として本格的な漫画制作を始める。87年、コンビを解消し独立、藤子不二雄[A]となる。主な作品に『まんが道』『笑ゥせぇるすまん』『忍者ハットリくん』『怪物くん』『プロゴルファー猿』などがある。

語り手(第2回)|伊藤善章さん(藤子プロ社長)
1949年、東京生まれ。73年、小学館プロダクション入社。教育事業部を経て、制作事業部で『ドラえもん』を代表としたメディアミックスの手法によるキャラクタービジネスに関わる。 87年、藤子・F・不二雄の事務所(藤子プロ)設立のため出向。90年、小学館プロダクションへ戻る。97年、大社。同年、株式会社藤子・F・不二雄プロ代表取締役就任。

語り手(第3回)|藤本正子さん(藤子・F・不二雄夫人)
1938年、富山県高岡市に生まれる。62年、藤本弘と結婚、三人の娘に恵まれる。

語り手(第4回)|岡田斗司夫さん(作家)
1958年、大阪市生まれ。84年、アニメ・ゲーム制作会社ガイナックスを設立、社長を務める。SFやアニメ、漫画に通じ、「オタキング」と称してオタク文化を盛り上げる。 東京大学非常勤講師として「オタク文化論」を講義。NHK「BSマンガ夜話」のレギュラーとしても活躍。 マサチューセッツ工科大学講師などを経て、現在、大阪芸術大学客員教授。著書に『オタク学入門』『「世界征服」は可能か?』『東大オタク学入門』『いつまでもデブと思うなよ』ほか多数。


第1回 「未来の国からはるばると」
藤子・F・不二雄と藤子不二雄[A]―。二人は長年、「藤子不二雄」のコンビで漫画を描いてきた。そして87年、コンビを解消。藤子・F・不二雄が亡くなったとき、藤子不二雄[A]こと、安孫子素雄さんは、本当は亡くなったのではなく、ドラえもんの「どこでもドア」で四次元の世界へ行ってしまったかのように感じたという。 小学5年で出会った頃からまぢかで見てきた藤子・F・不二雄の輝きを語る。

第2回 「先生の地球製造法」
現在、藤子プロの社長を務める伊藤善章さんは、漫画家、藤子・F・不二雄のすごさをすぐそばで感じてきた人の一人だ。尊敬する「先生」のそばにいられるだけでうれしかったという。そんな先生にある日、「伊藤さん、地球ができたのは45億年前ですか、46億年前ですか。調べて下さい」と頼まれた。二日がかりで調べて「45億年前です」と報告すると、先生は・・・。ときに優しく、ときに厳しく、時に茶目っ気たっぷりだった「先生」を語る。

第3回 「パパの四次元ポケット」
藤子・F・不二雄こと、藤本弘は、家庭には決して仕事を持ち込まなかった。どんなに忙しくても、朝は七時に起きて、娘たちと一緒に朝食をとった。日曜は必ず休み、家族と一日を過ごした。そして、娘たちには絵本を読み聞かせ、粘土細工やペーパークラフトなど、とても上手に作ってみせた。家族にだけ見せた藤本の知られざる素顔。正子夫人と三人の娘たちが思い出を語る。

第4回 「ひとりぼっちの宇宙戦争」
藤子・F・不二雄を、SF作家として高く評価する岡田斗司夫さん。『ドラえもん』もSF作家としての才能のほんの一部に過ぎないと断言する。長編が描けるような抜群のアイデアを短編作品に惜しげもなく使い、いくつもの名作を描いた。岡田さんおすすめの作品を読み解きながら、藤子・F・不二雄のSF作家としての魅力に迫る。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2010-03-31〜 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 解説副音声





●タイムスクープハンター 「速報セヨ!旗振り通信」

今回の取材対象は「旗振り通信」。電話電信が発達していない江戸・明治時代に、飛脚で文書を運ぶ手段よりはるかに早く、リレー形式で情報を伝えた。通信員は山で旗を振り、大坂(大阪)の米取引所の米価を伝えた。情報を誰よりも早く仕入れた商人が、大もうけできたからだ。誇りをかけて旗振りの仕事を行うふたりの通信員に相次いでピンチが訪れる。どのように手旗信号で情報を伝えていたのか? その様子をつぶさに追った。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2010-04-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●タイムスクープハンター 「“算額”頭脳バトル」

今回の取材対象者は、江戸時代、旅をしながら数学を教えていた「遊歴算家」。日本独自の数学「和算」は江戸時代に高度に発達し、庶民にも広く親しまれた。また、難しい問題が解けたとき、額や絵馬に数学の問題と解法を記して神社や仏閣に奉納した「算額」は、世界的にも珍しい。東北の農村で和算塾をめぐり、ふたりの遊歴算家が数学勝負の頭脳合戦を繰り広げる。算額とは何か? 知的バトルを緊迫感とともにリポートする。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2010-04-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「人体“製造”」 〜再生医療の衝撃〜

粉を降りかけると切断された指が再生する。お腹の脂肪から採取した幹細胞を注射すると顔のシワが消える。豚の体内でヒトの肝臓が作られる。若い頃の幹細胞を冷凍保存して将来に備えるバンクが繁盛する。・・・再生医療技術は、世界各地で驚異の治療を実現させ、同時に大きな議論も巻き起こしている。中でも急速に進むのが、生殖医療との組み合わせ。子供の病気を治すために、別の赤ちゃんが作られ幹細胞が採取されて移植されている。こうして作られる子は「救世主兄弟」と呼ばれ、米国を中心に既に200人以上生まれている。体外受精によって受精卵を複数作り、兄姉と遺伝子が適合するものだけを選び出して妊娠・出産するのだ。今回、治療を行った家族、医師に密着取材した。こうした治療をどこまで容認してどこから禁じるのか、各国政府の対応も取材する。プレゼンターは「チーム・バチスタの栄光」などで知られる作家で医師の海堂尊氏。人々の欲望・願いに後押しされて突っ走る再生医療の最先端の現場を訪ね、人体を“操作”する技術を手に入れた今、私たちはこの技術とどう向き合うべきなのか、考える。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2010-03-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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