Polygon

[ BDR-0048 ] 詳細    |このページを閉じる|





●NHK SPECIAL 「恐竜絶滅 ほ乳類の戦い|前編・新たな強敵」

直径10キロの隕石衝突が、私たちほ乳類の運命を一変させた。それまで1億5000万年も君臨していた恐竜が一掃され、ほ乳類の未来が忽然と切り開かれたのである。なぜ、ほ乳類はこの大異変をくぐり抜けたのか。有利だった要因のひとつが独特の繁殖術だ。胎盤で子どもを大きく育てる繁殖術が衝突による環境変動を切り抜けるのに役立ったというのだ。しかし、隕石衝突をくぐり抜けたのは、ほ乳類だけではなかった。胎盤というほ乳類の子育て戦略に対抗するかのように、抱卵という子育て戦略を広めていった恐竜の子孫=鳥類もまた、この大異変を生き延びたのだ。それどころか、恐竜の正当なる後継者として、ほ乳類の上に君臨した強敵であったことが浮かび上がってきている。恐竜絶滅の大異変と、その後を生き延びた生物の戦いの物語。前編は、6500万年前の異変を圧倒的な映像で再現。その異変までのカウントダウンのなか、繰り広げられた恐竜とほ乳類の進化レースを追い、大異変を乗り越える原動力にもなった生物界の「繁殖革命」に迫る。さらには、恐竜なき世界の知られざる実像をたどり、新たな宿敵と対峙することになったほ乳類時代・その幕開けを描く。
(text from NHK site)

NHK総合 58min 2010-07-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「恐竜絶滅 ほ乳類の戦い|後編・運命の逆転劇」

恐竜絶滅後の世界で、ほ乳類の前に立ちはだかったのは巨鳥だけではない。全長4メートルにもなる巨大ワニも水辺の王者として君臨していたのだ。鳥とワニが強かった理由は恐竜時代に遡る。両者は恐竜全盛時代から空や水辺という恐竜のいない環境に独自の勢力圏を築き上げた“スペシャリスト”だった。一方、ほ乳類は小型のまま、日陰者的な生き方を余儀なくされていた。この差が恐竜絶滅の直後には、ほ乳類に不利に働いたのだ。ところが、さらに時間が経つと、三者の運命は反転する。小型のままであったほ乳類は“ジェネラリスト”つまり「そこから何にでも進化できる」能力を保っていた。新たな環境変動に対応して、多様な種を生み出し、次第に爬虫類や鳥類を圧倒していったのだ。やがてほ乳類史上最大のインドリコテリウムなど、異形のほ乳類たちが闊歩する真の王国が築かれていく。それは、ほ乳類同士の戦いが激しくなる時代の幕開けでもあった。その戦いは、大陸移動の偶然に左右されていく……。後編は、巨鳥や巨大ワニとの戦いののち、異形のほ乳類王国の誕生、さらには、ほ乳類の二大グループ、有胎盤類と有袋類との戦いをたどり、私たちヒトの誕生までを描く。
(text from NHK site)

NHK総合 58min 2010-08-01(2010-07-19の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●地球ドラマチック 「コロンブスは世界をどう変えたのか」 〜“新大陸”に「あったもの」「なかったもの」〜 (前編)

1492年、イタリア生まれの船乗り、クリストファー・コロンブス率いる3隻の帆船が、現在のフロリダ半島の沖合に位置するバハマ諸島に到着しました。それは、ヨーロッパとアメリカが出会った歴史的な瞬間です。コロンブスが到達した今から500年以上前のアメリカ大陸、それは一体どんなところだったのでしょうか。当時のアメリカ大陸には、豊かな文明が栄えていました。五大湖からフロリダ半島にかけての流域には北アメリカ最大の文化「ミシシッピ文化」が広がり、南アメリカではインカ帝国が太平洋側に南北4000kmにわたる領土を広げていました。こうした豊かな文明を培ったのは、後に世界の食卓を支えるトウモロコシやジャガイモ、そして七面鳥など、アメリカ先住民の手で育まれた穀物や家畜です。一方、当時のヨーロッパでは、農耕と牧畜を組み合わせた効率的な食糧生産が行われていました。しかしその弊害で川の汚染が拡大し、城や大聖堂などの大規模な建築で石材や木材が使い果たされるなど、資源がなくなりつつありました。コロンブスら大航海時代の船乗りには、資源を得るための突破口を切り開くことが期待されていたのです。番組は、コロンブスの到達以前のアメリカ大陸の文明、人々の暮らしぶりを紹介し、それを培った自然環境をダイナミックに描き出します。文明の交流、人やモノの移動、環境や生態系の変化など複眼的な視点から、コロンブスによる「新大陸到達」という歴史の転換点に迫ります。

原題: America Before Columbus
制作: ドイツ 2009年
(text from NHK site)

NHK教育 40min 2010-07-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 二か国語





●地球ドラマチック 「コロンブスは世界をどう変えたのか」 〜“新大陸”に「あったもの」「なかったもの」〜 (後編)

アメリカといえばカウボーイ!大平原を馬たちが駆ける風景は、とてもアメリカ的だと思いませんか? ところが、その馬や牛は、実はコロンブス以降にヨーロッパから持ち込まれたものなのです。リンゴやモモ、プラムなどの果樹も、ヨーロッパから伝わりました。一方、アメリカからヨーロッパに運ばれたある作物は、多くの人々を飢えから救い、17世紀の史上空前の人口爆発やその後の文化や産業の発展を支えることになりました。そして、喫煙などの新しい習慣も、ヨーロッパの貴族の間に広がっていきます。イタリア生まれの船乗りクリストファー・コロンブスが、現在のフロリダ半島の沖合のバハマ諸島に到着したのは1492年。それはヨーロッパと「新大陸」アメリカの歴史的な出会いの瞬間でした。コロンブスの到達を境に、アメリカの自然や生態系は大きく姿を変えていきます。そしてヨーロッパの文明も、この出会いによって大きく変化することになったのでした。コロンブスの「新大陸」到達以降に始まった文明の交流、人やモノの移動、環境や生態系の変化などから、今日の世界につながる新たな歴史の過程を、ダイナミックに描き出します。

原題: America Before Columbus
制作: ドイツ 2009年
(text from NHK site)

NHK教育 40min 2010-07-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 二か国語





●名曲アルバム 「ラルゴ“なつかしい木陰”」

イギリス、ロンドンの中心地にあるセント・ジェームズ・パーク。公園の美しい緑は、ロンドン市民の心にやすらぎを与えている。「なつかしい木陰」はヘンデルの歌劇「クセルクセス」冒頭のアリア。主人公のペルシャ王クセルクセスが美しいプラタナスの木陰を称えて歌う。現在では声楽曲としてだけでなく、さまざまな編曲で演奏されている。

作曲: ヘンデル
編曲: ニウ・ナオミ
演奏: 古田俊博(トランペット)、矢崎彦太郎(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: ロンドン(イギリス)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2010-07-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo(B-mode)

> HDD-C 0668 にアナログ放送版あり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し、[N too]






ページ先頭へ