Polygon

[ BDR-0051 ] 詳細    |このページを閉じる|





●連続テレビ小説 「ゲゲゲの女房」

第18週 「悪魔くん復活」
7月26日(月)〜7月31日(土)/第103回〜第108回 6本
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
茂(向井理)は豊川(眞島秀和)から「悪魔くん」を週刊少年ランドの読者向けに新たに書き下ろしてほしいと頼まれる。「墓場の鬼太郎」のテレビ化が難航しているため、より通りやすい企画として「悪魔くん」をテレビ局に売り込もうというのだ。茂は貧乏時代の怒りに満ちた「悪魔くん」が少年誌の読者には受けないと考えて答えを渋るが、布美枝(松下奈緒)や戌井(梶原善)からの勧めもあり、新しい「悪魔くん」に取り組むことを決心する。小峰(斎藤工)、倉田(窪田正孝)、菅井(柄本佑)の三人のアシスタントとともに茂は「悪魔くん」の新作にとりかかった。安来から来た妹のいずみ(朝倉えりか)は村井家に活気をもたらすが、彼女をめぐって編集者の北村(加治将樹)と菅井がさや当てめいた雰囲気になるなど、騒動の火種にもなりそうな気配だった。布美枝はアシスタントたちのために、まかないの味噌汁を出すこと にした。それはアシスタントのためであると同時に茂が漫画を描くことに少しでも助けになるようにとの配慮だった。そんなことがあった数日後、豊川と船山(風間トオル)が「悪魔くん」テレビ放送決定の知らせにやってくる。船山たちが「悪魔くん」テレビ化の知らせを持ってきたところに、偶然「ゼタ」の原稿を取りに来た加納郁子(桜田聖子)も居合わせる。豊川や船山たちとともに盛り上がる郁子だった。そんな郁子のスマートさや華やかさにいずみはあこがれる。郁子から話を聞いた深沢(村上弘明)も「悪魔くん」テレビ化を喜ぶが、郁子は茂とともにあり続けた「ゼタ」の部数を深沢がこの機会に伸ばそうとしないことにいらだつ。「悪魔くん」テレビ化のニュースは調布の町中を駆けめぐり、茂が作詞を手がけた番組主題歌もできあがる。そしてとうとう「悪魔くん」の初回放送日がやってくる。テレビが始まるまでに仕事を終わらせようと、茂をはじめとするプロダクションの面々は昼から大わらわの騒ぎだった。調布の商店街の人たちも「悪魔くん」放送の日を待ち望んでいた。布美枝も放送後のお祝いの料理の準備でてんやわんや。まもなく放送が始まろうというとき、村井家に浦木(杉浦太陽)や、境港から前ぶれもなく絹代(竹下景子)と修平(風間杜夫)までもがやってくる。そしていよいよ「悪魔くん」の放送が始まった。安来では源兵衛(大杉漣)やミヤコ(古手川祐子)たちが、かつての下宿人だった中森(中村靖日)は家族たちと、そして貸本漫画の出版社社長だった富田(うじきつよし)が、みんなそれぞれの場所で、熱い思いで「悪魔くん」の放送に見入っていた。戌井もそうしたうちの一人だった。「悪魔くん」放送の翌日、絹代と修平は貧乏時代から様変わりした村井家を見て回ると、境港に帰っていく。「悪魔くん」のテレビ放送は子供たちの心をつかみ、人気番組となる。それがけん引役のひとつとなって、週刊少年ランドは年末の特大号で刷り部数百万部を達成。菅井はいずみにひそかに思いを寄せる。そしてクリスマスイブの日、陣痛が布美枝をおそった。布美枝は帝王切開で二人目となる女の子を無事に出産する。茂は仕事が多忙を極めているため病院に様子を見に行くこともできないありさまで、いずみには茂が仕事以外のことに無関心に思え、アシスタントの倉田にその不満をぶつけてしまう。布美枝が家を不在にしている間に、藍子がストーブに手をつけてやけどをする騒ぎが起こり、茂はタクシーを呼ぼうとするいずみを制し、倉田とともに藍子を連れて駆け出していく。そして昭和41年1月、布美枝はいずみの運転する村井家のマイカーで帰宅する。いずみは自分の不注意で藍子にやけどを負わせてしまったこと布美枝にわびるとともに、冷たく見えていた茂が、実はとても家族思いであることを認識したのだった。そして茂は次女に喜子と命名する。


第19週 「鬼太郎ブームがはじまった」
8月2日(月)〜8月7日(土)/第109回〜第114回 6本
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
布美枝(松下奈緒)は車の免許を取ろうと自動車学校に通いはじめる。倉田(窪田正孝)は茂(向井理)のアシスタントをしながら漫画の新人コンクールに出すための作品を描いていた。応募の締め切り当日、水木プロの仕事で郵便を出しに行けずに倉田が困っていたところを、いずみ(朝倉えりか)が代わりに出しに行く。アシスタントの菅井(柄本佑)と編集者の北村(加治将樹)はいずみに気がある様子でお互いをけん制しあっていた。布美枝には心配の種だった。いずみに思いを寄せる北村や菅井とは対照的に、倉田は漫画を描くことだけに集中しようとしていた。ある出版社が嵐星社との合併話を深沢(村上弘明)にもちかける。同じころ郁子(桜田聖子)は豊川(眞島秀和)に頼んで大手の雄玄社で仕事をするようになっていた。いずみは自分の見合い話が実家でもちあがっていることを布美枝から聞くが、気乗りしない様子であるばかりか、東京で就職して、郁子のようにさっそうと働く女性になりたいと言い出す。布美枝は茂にいずみのことを相談しようとするが、日々締め切りに追われている茂には相談できそうもなかった。倉田はコンクールに漫画を応募し続けていたが、入賞することができずにいた。倉田といずみはお互いに対する素直な思いをあらわすことができず、布美枝はいずみが安来に帰りたがらない本当の理由がわからずに困っていた。かつて2階に間借りしていた元漫画家の中森(中村靖日)が久しぶりに村井家を訪ねてくる。貧乏だった時代をくぐりぬけた布美枝の心の強さを知ったいずみは布美枝の生き方にも理解を示すのだった。布美枝は浦木(杉浦太陽)から嵐星社がほかの出版社と合併するらしいと聞き、忙しい茂との会話不足のためにそんな大事なことも知らずにいたのかと思う。茂は倉田に漫画家としてやっていくための心構えを語って聞かせ、布美枝といずみは漫画を描いて生きていくことの大変さをあらためて感じる。「墓場の鬼太郎」の主題歌が茂の作詞によって完成し、それをきっかけに船山(風間トオル)の「鬼太郎」テレビ化の企画が進展を見せ始めていた。ただし、タイトルの「墓場」がネックとなりスポンサーが見つからない。そこで、豊川の発案でタイトルを変えることとなり、ついに「ゲゲゲの鬼太郎」というタイトルが誕生する。深沢は苦労している多くの漫画家たちにまともな原稿料を払うためにと他社との合併話を真剣に考えていたが、相手は「ゼタ」の名前と茂たち人気漫画家が欲しいだけだったことがわかり、結局は断ることに。それをきっかけに、郁子は嵐星社に見切りをつけ、深沢のもとを去る。布美枝が自動車免許証を取得したとき、いずみは安来に帰ることを決心する。そしていずみが安来に帰る日、「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビ放送決定の知らせが茂の元に届く。茂、藍子、小峰、菅井に見送られ、布美枝が駅までいずみを送っていこうと村井家の玄関を出たとき、倉田が走ってくる。昭和43年1月、「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビ放送が始まり、茂が作詞した主題歌とともに番組は人気を呼ぶ。放送が始まって半年もたつと漫画の注文のみならず取材の申し込みも殺到するようになり、弟の光男(永岡佑)を九州から呼び寄せてマネージャーを務めてもらうことが決まる。倉田と小峰が水木プロから巣立ってゆき、修平(風間杜夫)と絹代(竹下景子)が東京の村井家に同居することに。

> 第113回は少し尻切れ(放送時間変更の追従が原因と思われる・編集も不可能だった)


第20週 「妖怪いそがし」
8月9日(月)・10日(火)/第115回・第116回 2本
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昭和47年4月。絹代(竹下景子)と修平(風間杜夫)との同居を機に、茂(向井理)は家を改築し、あちこちにドアや奇妙な階段をとりつけられた村井家はさながら迷路のようになっていた。茂の仕事はますます忙しくなる一方で、締め切りに追い立てられる日々が続いていた。長女の藍子(菊池和澄)は小学四年生になり、父親が漫画家であるために学校でクラスメートたちの好奇の目にさらされてしまう。しかし藍子はその悩みを布美枝(松下奈緒)に相談することもできず・・・。

第20週のフル・・・未


(text from NHK site)

NHK総合 15min 2010-03-29〜 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo・解説副音声--->地デジ VAIO-L



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






ページ先頭へ