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●NHK SPECIAL 「消えた高齢者 “無縁社会”の闇」

‘生きているか、死んでいるかさえ分からない’――所在不明の高齢者が相次いで発覚する異常事態。各地の自治体は今も毎日、住民基本台帳に記された住所地を訪ねて歩き、付近の住民から話を聞くなど調査を進めている。国は年金を受給しているすべての所在不明者の調査に着手した。相次ぐ所在不明の高齢者。個別のケースを独自に追跡取材していくと、その多くが地縁や血縁など社会とのつながり失ったまま“無縁化”している実態が浮かび上がってきた。無縁社会は私たちの想像以上に、水面下で広がっていた・・・。さらに、所在不明の高齢者に年金が支払われ続けているケースがいくつも明らかになった。取材のなかからは、親の年金を頼りに生活せざるをえない家族の深刻な事情が見えてきた。番組では、所在不明となった高齢者の追跡取材と、独自のアンケート調査を軸に、‘無縁化’する高齢者の厳しい実態を浮き彫りにすると同時に、この先、安心して老後を暮らし、最期を迎えるために果たして何が必要なのか、国や社会のあり方を問う。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2010-09-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「膨張する中国ニセモノ」 〜追跡…“グローバル化”の脅威〜

早くも「iPad」のコピー商品が登場するなど、相変わらずの中国ニセモノ事情。しかし深刻度はさらに増している。携帯電話売り場では、販売員が「本物とコピーもの、どっちにするか」と平気で聞いて来る。中国の自動車ディーラーでは「前から見るとトヨタ、後ろから見るとホンダ。いい車だよ」と国内車を売り込んでくる。中国語で「コピーもの」「まがい物」を意味する“山寨版”という言葉まで生まれ、普通に市民権を得て、市場を席巻しているのだ。そして今、その進化するニセモノが急速に海外に蔓延している。その舞台は、アフリカだ。遊園地の「なんとなく似てるキャラクター」が問題となっていたのも今は昔。モノとしての進化を飛躍的に遂げながら、さらに広がりを見せ始めた中国のコピー商品。新たなステージでの驚くべき実態を追った。

◎絶大なる人気の日本商品…ニセモノ摘発現場に潜入
ビザの条件緩和を追い風に、続々と日本にやってくる中国人観光客たち。“爆買い”ぶりで話題だが、その中国人観光客の間で屈指の売れ行きを誇る、意外な人気商品がある。それは、プロ野球選手などが愛用していることで知られる「ファイテン」だ。ファイテン社製のネックレスは、はめると肩こりが緩和したり、リラックス効果があるという評判から、中国人観光客が殺到し、まさに爆買いしているのだ。その人気は中国本土にも波及。ついにはニセモノ商品が中国本土ではびこるまでになってしまった。中国は、ヒット商品が生まれると必ずそのコピー商品が生まれるという特殊なマーケット。しかし、コピー商品は正規品と違い、健康に効果がないどころか、金属アレルギーなど健康被害の危険性すらあるものも多い。こういった状況に動き出したのが、ファイテン知財担当の中山定也さん。ファイテンでは偽物商品による被害は、年間およそ15億円に上ると試算している。このまま野放しにしていれば、金銭的な損失はもとよりブランドイメージを落とすことにもなりかねない。そこで中山さんは、自ら中国に乗り込み、中国の調査会社、工商局と手を組み、偽物店舗、製造工場の摘発に動き出そうというのだ。はたして、無事に摘発をすることはできるのか!?

◎中国偽物商品の“グローバル化”…驚異の実態
iPadをはじめ最新のハイテク商品も、いまやリアルタイムで“偽物版”が売り出されている。しかもそれは中国だけに留まらない。中国の偽物商品は世界へ向けて輸出されていくのだ。ここ数年、中国・広州で目立っているのが、アフリカ人。ニセモノを扱う市場は、褐色の肌のバイヤーたちで溢れかえっているのだ。その中の一人、ガーナから来たバイヤーグループに接触した。彼らは「中国の偽物商品は値段も手ごろで今やアフリカでも必需品になっている」と語る。彼らは広州で仕入れた偽のアルマーニのスーツや携帯電話など様々な偽物商品をガーナへと送っている。その商品はガーナで商売をする親戚たちの元へ届けられ、消費者たちの手に渡っているのだ。はたして中国の偽物商品はどのような形でアフリカに送られ、その国の人たちの生活に入り込んでいるのか!?ニセモノのグローバル化の驚くべき実態を潜入取材した。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2010-08-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> CMチャプターあり: ブリヂストンの環境活動「飛び出す絵本」/佐川急便「染まる車体」





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「急患を断るな!」 〜救急医療に新たな光〜

患者の殺到に、混乱する医療現場。消防庁によれば、救急車が通報を受けてから医療機関に患者を搬送するまでに要した時間は、昨年で全国平均36.1分。過去最悪を更新してしまった。脳内出血を起こした妊婦が7病院に搬送を断られ死亡したり、60代の女性が39回も拒否されるなど、痛ましい事態が後を絶たない。もしも家族が急に倒れたら…事故にあったら…誰しも、明日は我が身に関係するかもしれない問題だ。危機に瀕する救急医療だが、再建を目指して、新たな取り組みも始まっている。この9月、北海道では、患者や医師を小型ジェット機で搬送する「ドクタージェット」が登場した。ヘリの3倍のスピードで患者の元へ駆けつけ、一人でも多くの命を救う。深刻な医師不足に陥り、多くの町で救急病院が機能しないという事態のなか、住民の願いは形になるのか? さらに、「たらい回し」を防止するための画期的な仕組みづくりも進む。病院と救急隊・患者をわずか1分でマッチングさせ、救命率の向上に成功していた理由とは? 都会と地方、それぞれの救急医療の再生に何が求められているのか。問題解決に果敢に取り組む現場の医師たちの姿を追う。

◎全国配備を目指せ! 空飛ぶERの新たな挑戦
日本でドクターヘリの運航事業が開始されて、間もなく10年。全国をくまなくカバーするには50機が必要とされるドクターヘリだが、配備されているのはいまだ19道府県23機、半分にも満たないのが現状だ。背景には、フライトドクターと呼ばれる専門医師の育成の遅れや運航費用の問題がある。国と都道府県からの補助金だけでは足りず、運航会社が年間数千万円の赤字を抱えたり、ヘルメットやスーツなどの消耗品購入は病院側の負担となるなど課題は山積みだ。そんな中、年間700件という日本一の出動回数を誇る日本医科大学千葉北総病院では、民間企業にスポンサーとなってもらい、ヘリの機体に広告を載せるという全国初の取り組みが始まった。

◎独占密着・ドクタージェット! 命の現場に急行せよ
迅速な治療のために医師や患者を10人乗りジェット機で搬送する「ドクタージェット」が実用化に向け動き始めた。北海道内の救急医や病院、羅臼・利尻といった自治体、民間企業など70の団体が参加し「北海道航空医療ネットワーク」を発足。1ヵ月に及ぶ試験運航では丘珠空港を拠点に、帯広、旭川、稚内、中標津など12空港を結び、各地の重篤患者をいち早く札幌などの救命救急センターに運ぶ。全国初の試みだ。現在、北海道には3機のドクターヘリが配置され、それぞれ道央・道北・道東をカバーしている。しかし道南や十勝管内は、ヘリが届かない救急の「空白地帯」だ。小型ジェット機はヘリの約3倍・最高時速750kmで道内全域をカバーできるうえ、機内の気圧も一定に保たれているため搬送による患者への負担も少ない。陣頭指揮を執る札幌医大の浅井康文教授は「ドクタージェットは、僻地が多く、面積の広い北海道で、救急医療を誰もが平等に受けられる一歩になる」と、その意義を語る。9月6日に行われた開始式。その式典の最中に、釧路から緊急要請が入った。医療格差はなくせるか… 救命救急の未来像を模索する医師達の闘いに、独占密着取材する。

◎“たらい回し”を解消せよ! 技術者の苦闘
繰り返される救急患者の“たらい回し”の悲劇を解消しようと、新システムで挑む医師たちがいる。岐阜大学病院・高次救命治療センターの小倉真治教授は、県で初めてドクターヘリを導入するなど、救急医療の改革に奔走してきた。その小倉教授が、15の企業から技術提供を受け開発するのが、「ジェミッツ」と名付けられた医療情報システムだ。ネットワークで結んだ病院の医師たちが、ICタグ付きカードを身につける。医師の導線に合わせ30ヵ所に設置されたセンサーが、医師の居場所を認識し、それぞれの部屋の医療業務の忙しさに応じて、3段階に色分けする。赤の部屋(手術室や血管造影室)にいる医師は、救急受け入れ不可能。黄色(救急処置室)は、多少手が離せる。緑(待機室や食堂)は、直ぐ治療できる。約100人の医師の手の空き具合を自動で判定し、県下144台の救急車から送られてくる患者情報とマッチング。最適な病院を瞬時に見つける仕組みだ。いま救急隊員が、搬送先の病院を選定するのにかかる時間は、平均10分。医師やベッドの稼働確認に手間取るためだ。新システムの計画では、それが1分で決まるという。「救急医療では“ゴールデンアワー”と呼ばれる“負傷してからの1時間”に治療を開始できるかどうかが、救命率を左右する。我々が闘う相手は“時間”だ」と小倉教授は語る。その情報システムを構築するのが、情報通信メーカー・沖電気工業の技術者たち。しかし実証実験を続ける医師達からは「病態が刻々と変化する救命現場を、3つの色だけでは判定できない」と異論が出る。 畑違いの技術者たちは、先端技術を組み合わせシステムの精度アップを目指すが…。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2010-09-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●かんさい熱視線 「精神医療 問われる多剤大量処方」

うつ病や躁うつ病など気分障害の患者はこの10年で2倍以上に増え、100万人を超えた。精神医療を利用する人が増える中、薬の処方のあり方に患者から不信の声も上がっている。薬の大量投与で症状が悪化、中には薬による死亡が疑われるケースもある。一方で、1つの薬で治療する「単剤化」をすすめる病院もある。副作用に苦しんだ患者の体調が改善するなど効果が上がっている。薬の処方の実態を追う。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2010-09-13(2010-07-16の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●かんさい熱視線 「レナウン 中国へ」

中国企業と提携し会社再建を目指す大阪発祥の老舗メーカー・レナウン。巨大な消費市場となった中国で成果を上げれば、会社再建の道は一気に開ける。しかし、その前途には様々な壁が立ちはだかっていた。レナウンが直面した壁とは何か? どのように乗り越えようとしているのか? 中国企業の狙いと、中国企業との連携で再建を目指す、レナウンに密着する。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2010-09-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名曲アルバム 「舞踏への勧誘」

ドイツ東部の古都、ドレスデン。ザクセン王国の都として栄え、政治・文化の中心であった。ウェーバーは宮廷楽長に就くため、30歳の時この地に移った。ドレスデン郊外、ホスターヴィッツにある別荘で作曲活動を行い、「舞踏への勧誘」や歌劇「魔弾の射手」など名曲を次々と発表した。その作品はワーグナーなど後世の作曲家に大きな影響を与えた。

作曲: ウェーバー
編曲: ベルリオーズ
演奏: 飯守泰次郎(指揮)、NHK交響楽団
映像: ドレスデン(ドイツ)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2010-09-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo(B-mode)

> NBDR-0043にもあり、HDD-Cにアナログ版あり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






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