［ BDR-0085 ］ 詳細 ｜このページを閉じる｜
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「“おいしさ”を包み込め！」 大英技研社長…渡部英文
シューマイ、ギョーザなど中国料理の点心を作る食品加工機を生み出し、成長してきた大英技研。特に春巻成形機は世界シェア100％だ。会社の強みは開発力とその応用力。点心加工機のノウハウを生かし、インド料理のサモサやメキシコ料理のトルティーヤにも挑む。新しい機械を次々と開発している社長の渡辺さんは、「何よりも大事なのはローテク」と力説する。“巻く”“包む”にこだわり続けるオンリーワン企業の“発想の源”に迫ります。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-07-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「カミナリ様から社会を守れ！」 音羽電機工業社長…吉田修
直撃すれば火災や停電の原因になる雷。電気製品が壊れる被害も増え、雷による被害は年間2000億円にのぼると言われる。こうした雷対策の専門メーカーが「音羽電機工業」だ。創業以来、雷を究め、電力会社向けの対策機器を生み出して成長。電力自由化で、売上げが激減したが、パソコンなど情報化社会に対応した機器を業界に先駆けて開発し、業績をＶ字回復させた。雷一筋64年、新市場を開拓し続ける雷対策メーカーの挑戦に迫ります。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-08-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「電波で“もの”を温めろ！」 山本ビニター社長…山本泰司
ファストフードの牛丼やハンバーグに使う冷凍肉の塊や、家の柱になる材木。これらを解凍したり、乾燥させるために「電波を利用して温める」機械を作っている会社が山本ビニターだ。特徴は、波長の長い電波・高周波を使っていること。大きなものでも電波が中心部まで届くため、しっかりと温めることができるのだ。更に、ガンを温めて治療する装置も世界で初めて開発。独自の技術で新たな市場を開拓してきたメーカーの戦略に迫ります。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-08-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「創造の極意は“偶然”にあり」 林原グループ社長…林原健
‘夢の糖’といわれたトレハロースなど、バイオテクノロジーの分野で世界に先駆けた商品を次々と開発している岡山市の林原グループ。会社の強みは、「土の中にいる微生物が持つ酵素の力を活用して新しい糖類を生み出す」というユニークな開発技術を持っていること。そして林原健社長が掲げる「一所懸命研究するな」という逆説的な研究方針だ。岡山に根付き、独特な存在感を放つ林原さんの会社の創造の極意と驚きの経営哲学を伺います。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-09-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
＞ 岡山老舗企業「林原」が社名変更 「ナガセヴィータ」に NHK 2023年8月10日配信
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岡山市のバイオ関連企業「林原」が来年、社名を「ナガセヴィータ」に変更すると発表しました。１０年余り前の経営破綻から立て直しを経て、創業１４０年となる老舗企業の名前が消えることになります。林原は１０日、岡山市で全社員およそ７５０人が参加する異例の形で記者会見を行い、社名を来年４月１日に「ナガセヴィータ」に変更すると明らかにしました。林原は、甘味料の一種「トレハロース」の大量生産技術を世界で初めて確立し、国内外の市場で高いシェアを占めてきましたが、創業家のもとでの不正経理などを背景に、２０１１年に１４００億円を超える負債を抱えて経営破綻しました。翌年、化学系の専門商社「長瀬産業」の子会社となり、再スタートを果たしていました。記者会見で長瀬産業の上島宏之社長は「林原はグループの中で、バイオの中核製造会社として位置づけている。来年４月は満を持した社名変更の機会だ。ＳＤＧｓや環境問題が最重要な経営課題となる中、バイオの力を通してサステイナブルな社会に貢献していきたい」と述べました。これにより、創業１４０年となる岡山の老舗企業の名前が消えることになります。一方、岡山市北区にある「林原美術館」は名前を変えず、会社が引き続き運営を支援していくということです。「林原」は明治１６年・１８８３年に水あめを製造する会社として岡山市で創業したバイオ関連企業で、ことしで創業から１４０年となる地元の老舗企業です。甘味料の一種「トレハロース」の大量生産技術を世界で初めて確立し、国内市場のほとんど、海外市場でも８割から９割の高いシェアを占めてきました。しかし創業家が経営を握るなかで不正経理が発覚し、１４００億円を超える負債を抱え、２０１１年に会社更生法の適用を申請して経営破綻しました。ＪＲ岡山駅前の広大な土地などの資産を売却し、翌年、スポンサーに名乗りを上げた化学系の専門商社「長瀬産業」の傘下に入り、再スタートを切りました。また林原は創業家の古美術コレクションをもとに設立された、岡山市北区の「林原美術館」に対し運営の支援も行っています。
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「奈良発 夢のブロックを広めたい！」 ヨシリツ社長…吉條宏
カブトムシから阿修羅像まで、複雑な立体が表現できるブロックが人気を集めている。開発したのは、奈良の玩具メーカー「ヨシリツ」。当初、全く売れなかったが、書店に売り場を作ったところ、大当たり。知育にいい教材として、親が買い求めたのだった。そこで全国の書店に販売網を整備。さらに体験イベントを積極的に開き、商品の魅力を伝えることで、ヒット商品となった。独自の販売戦略で成長する玩具メーカーの挑戦に迫ります。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-09-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「市場のニーズを押し出せ！」 カツロン社長…石川明一
合成樹脂を押し出し、長い製品を作る分野で国内トップクラスの技術を持つカツロン。会社の強さの秘密は、顧客のニーズに合わせた多品種小ロットの生産体制。扉のクッション材や階段の手すりカバー・滑り止めなど、扱う製品は5000種類を超える。更にオリジナル製品の開発にこだわり、日米で特許を取得した「非常に長い芝生保護材」はヒット商品になっている。市場のニーズに応える製品を手掛けてきた合成樹脂加工メーカーに迫ります。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-09-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「和菓子の世界に新風を」 叶匠壽庵社長…芝田清邦
従来のイメージに収まらない、新しい和菓子を生み出し続けている滋賀県大津市にある和菓子メーカー・叶匠壽庵。梅を使った”酸味のある和菓子”や”和のロールケーキ”など、独自の商品を生み出している。和菓子が作られるのは、敷地６万３3千坪の広大な和菓子の郷(さと)。和菓子作りは素材作りからと「農工一体」の理念を掲げ、従業員を育てる”人作りの場”にもなっている。新しい和菓子に挑み続ける叶匠壽庵の挑戦を見つめる。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-10-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「粘って逆境を“のり”越えろ！」 不易糊工業社長…梶田安彦
幼稚園などで使われるでんぷんのりをいち早く開発したのが不易糊工業。1895年に日本で初めて“腐らないのり”を開発、その後17年間の試行錯誤の末ホルマリンを使わないでんぷんのりを完成させ、品質が消費者に広く支持されている。また、35年間親しまれてきた犬の容器を“ゆるキャラブーム”に乗ってキャラクター化したり、のりの研究で培った技術でハンドクリームを開発したりするなど、新事業を積極展開する老舗メーカーに迫ります。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-10-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
●ビジネス新伝説 ルソンの壺 「三重発！農村まるごとビジネスに！」 伊賀の里モクモク手づくりファーム代表…木村修
観光地に適しにくい三重県伊賀市の山間地に、年間50万人の客を呼び込み、47億円を売り上げる「農事組合法人 伊賀の里 モクモク手づくりファーム」。ウインナー作りや酪農を体験してもらうことで、素材の良さを知ってもらい、リピーターを増やしている。現在、農業体験施設は全国に広がっているが、その草分け的存在だ。人気を不動のものとした「主婦の体験」、地域との密接な結びつきなど、農業ビジネスの成功の鍵を伺う。
(text from NHK site)
NHK総合 25min 2010-10-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo
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