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●NHKアーカイブス

不景気・リストラ・自殺増加。ドラマ『さよなら五つのカプチーノ』が放送された1998年は「日本列島総不況」という言葉が流行語になり、自殺者が前年から8千人増え、初めて3万人を超えた年である。今回NHKアーカイブスで取り上げる作品は、重い空気が日本中を覆い、将来に展望を持つことが難しい時代に、“生きる希望”を手探りする5人の男女が織りなす可笑しくも切ない人間の物語である。連続テレビ小説『あすか(1999年〜2000年)』や『瞳(2008年)』を手掛けた脚本家の鈴木聡さんへのインタビューも交えてお伝えする。

■NHKドラマ館 「さよなら五つのカプチーノ」 1998年10月31日放送
ミステリー小説好きの普通の主婦・遠藤道子(42歳・宮本信子)は深夜のファミリーレストランで、偶然4人の男女と知り合う。リストラされた元サラリーマン・野田(48歳・伊武雅刀)、借金を抱えた老人・深見沢(69歳・金田龍之介)、生徒を妊娠させて懲戒免職になった元美術教師・谷山(22歳・稲垣吾郎)、整形手術を繰り返しては恋人に振られる・由紀(24歳・鈴木砂羽)。ひょんなことから1億円を運ぶ現金輸送車の存在を知った5人はカプチーノを飲みながら、1億円収奪の“計画”に人生の再出発を賭ける。現金を輸送する敵役は、大杉漣が扮する。5人は入念に計画を進める中で、それぞれ新しい人生を見出してゆく。
(text from NHK site)

NHK総合 80min 2010-12-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「“生命”の未来を変えた男」 〜山中伸弥・iPS細胞革命〜

10月4日に発表されるノーベル医学・生理学賞に最も近い1人とされる京都大学の山中伸弥教授。山中教授らが世界で初めて作製した万能細胞「iPS細胞」は、“医療革命”をもたらすとして、世界中の研究者や製薬会社が研究や開発を進めている。がんや認知症といった治療が難しい病気の解明や治療薬の開発が進展すると期待されているからだ。さらに、臓器や組織を再生する「再生医療」への応用、それに、遺伝子の働きや寿命といった生命の謎を解き明かす研究への期待も高まっている。その一方、「iPS細胞」の技術を使うと、同性同士の遺伝子を持つ子どもの誕生や、人間と動物を掛け合わせた「キメラ」も可能になるなど、これまで人類が経験していない社会の到来も見えてくる。NHKでは、立花隆さんと国谷裕子キャスターを聞き手に、世界が注目する山中教授に初めて、5時間に及ぶロングインタビューを行った。「銀河鉄道999」で「永遠の生命とはなにか」をテーマに描いてきた松本零士さんが、番組のために描き下ろした漫画も挿入しながら、人類にとっての“パンドラの箱”を開いた山中教授と「iPS細胞」の世界を伝える。
(text from NHK site)

iPS細胞がおこす“医療革命”/iPS細胞が“生命”を変える!?/iPS細胞が映す生命の謎

NHK総合 50min 2010-09-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「世界ゲーム革命」

世界のゲーム人口が拡大する中、ゲーム開発は巨大産業に変ぼうをとげつつある。世界最大のゲーム市場アメリカでは、ハリウッドの大物監督が参加した大作が続々と誕生し、ついに映画の興行収入を超えた。さらに、巨大資本と先端テクノロジーを武器に「ゲームのおもしろさ」を徹底的に分析し、それを国別にカスタマイズすることで、世界市場でのシェアを急速に拡大している。世界市場で劣勢に立たされつつある日本の切り札が、お家芸「アニメ」と「ゲーム」の融合だ。日本が誇る「スタジオジブリ」が初めてアニメーションを提供したゲームで新たな感動を作り出し、反撃に打って出る。経済産業省も「クールジャパン室」を新設し、アニメやゲームなどの日本のポップカルチャーを、自動車や家電に続く新たな輸出産業の柱にすえた。激しい開発競争が続く中、人間の身体そのものをインターフェースとする新たなゲーム機が発表されるなど、「仮想世界と現実が融合し、人の感性が拡張する」SFのような世界がゲームの中に生まれようとしている。「よりおもしろく、より気持ち良く、よりリアルに」。先端科学や軍事技術までも応用し、急速に進化をとげるゲーム開発の最前線とその未来を見つめる。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2010-12-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●上方演芸ホール・特別企画 「正司玲児さんをしのんで」

今月10日に漫才師、正司敏江・玲児の玲児さんが亡くなった。上方演芸ホールでは特別企画として「正司玲児さんをしのんで」と題し、1980〜90年代の勢いのある敏江・玲児の漫才と、最後のテレビ出演となった今年9月16日に収録した「上方演芸ホール」での漫才、そして、相方の正司敏江さんと後輩の横山たかし・ひろしさんのインタビューを送る。
(text from NHK site)

NHK総合 20min 2010-12-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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