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●NHKアーカイブス 「向田邦子没後30年|ドラマ “阿修羅のごとく”」

家族の日常を舞台に、人間の奥深い内面を鋭く描き出した数々の名作ドラマを手掛けた向田邦子さん(脚本家・作家 享年51)が亡くなって30年。NHKアーカイブスでは、代表作の一つ『阿修羅のごとく』3回シリーズの第1話『女正月』を放送する。(第2話、第3話は別枠で放送予定) 亡くなる2年前に発表された本作は、日常の中に潜む深淵なドラマを描き出す向田作品の真骨頂。父の不倫をきっかけに、母を気遣う四人姉妹がそれぞれの物語を紡ぎだしていく。出演者の一人、女優のいしだあゆみさんをスタジオに招いて、昭和の家族像を生き生きと描き、今も輝きを失わない向田邦子の作品の魅力を語る。

■土曜ドラマ 「阿修羅のごとく」 第1話 「女正月」 1979年1月13日初回放送

堅物の父親に愛人がいた。四人姉妹が集まり話し合ううち、次第にそれぞれが事情を抱えながら生きていることが明らかになっていく。夫に先立たれた長女・綱子(加藤治子)は、淋しさを紛らわすため不倫していた。次女・巻子(八千草薫)は、そんな長女に驚きつつも自身の夫が浮気しているのではないかと疑念を抱き始める。オールドミスの三女・滝子(いしだあゆみ)は、父の浮気調査を頼んだ興信所の男(宇崎竜堂)と恋に落ちる。四女(風吹ジュン)は無名のボクサーと同棲。平凡な家族の団らんが、誰もがもつ心の闇があらわになるにつれ修羅の場へと変わっていく様がリアルに描かれる。 作: 向田邦子 演出: 和田勉
(text from NHK site)

NHK総合 80min 2011-07-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●ドラマアンコール 「阿修羅のごとく」 第2話 「三度豆」

巻子(八千草薫)たち四人姉妹の間で、父親(佐分利信)に愛人がいることが発覚し、自分たち家族のことを新聞に投書したのが誰かと騒ぎになる。しかし、投書の書き手は、なかなか分からなかった。巻子が、妹たちに声をかけて実家に全員集合する。しかし、父は深夜になっても帰ってこなかった。父の愛人の子どもがケガをして、徹夜で病院に詰めていたのだ。そして、投書したのは、実は母親(大路三千緒)だったということが分かる。
(text from NHK site)

NHK総合 68min 2011-07-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●ドラマアンコール 「阿修羅のごとく」 第3話 「虞美人草」

巻子(八千草薫)がアルバイト先で倒れた咲子(風吹ジュン)を送っていくと、咲子の彼(深水三章)が、ほかの女と部屋にいた。その彼を非難する巻子。しかし、巻子の夫(緒形拳)も浮気していることが明らかになる。母(大路三千緒)に愚痴をこぼす巻子に「女はね、言ったら、負け」と母は言う。しかしその後、巻子は、父の愛人のアパートの前に立つ母と出くわしてしまう。母は、突然そこで倒れ、亡くなってしまう。
(text from NHK site)

NHK総合 69min 2011-07-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●「太郎と敏子」 〜瀬戸内寂聴が語る究極の愛〜

生誕100年を迎えた芸術家・岡本太郎。「太陽の塔」や「明日の神話」など、独創的な作品を次々と発表してきた。これらの作品は、いかにして生まれたのか。秘密を解き明かす大量の資料が発見された。生涯のパートナーであった岡本敏子が保管していたものだ。デッサン、往復書簡、そして敏子がつづった日記など、一級品のもの。太郎・敏子と親交が深かった作家・瀬戸内寂聴さんが、新資料に目を通し、ふたりの関係を語っていく。
(text from NHK site)

NHK総合 75min 2011-06-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●ヒューマンドキュメンタリー 「太田光代“爆笑”を売る法則」

人気コンビ・爆笑問題が、最も恐れる女性、太田光代さん(46歳)。爆笑問題・太田光さんの妻であり、所属する芸能事務所の社長でもある。爆笑問題をスターに押し上げた手腕が注目され、講演や執筆活動にもひっぱりだこ。今、世の女性の視線を一身に集める存在だ。その人生は山あり谷あり。数々のマイナスをプラスに変えてきた。「笑い」を売るビジネスの最前線で、社長として、妻として、走り続ける光代さんの生き方に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 46min 2010-09-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「復活」 〜山田洋次・SLを撮る〜

代表作「男はつらいよ」から藤沢周平の時代劇まで、常に日本の良き時代、良き日本人の姿や魂を描き続けてきた映画監督、山田洋次さんが、あしかけ3年間にわたってSL「C6120」の修復・復活を映像で記録した、山田監督の初テレビドキュメンタリー。山田さんは少年時代、満鉄のSL技術者だった父にその素晴らしさを教えられ、以来、その魅力のとりことなってきた。2009年12月、伊勢崎市華蔵公園に静態保存されていた巨大なC6120 が、JRの大宮工場に運びこまれ、営業運転に向けて再び命を吹き込むという一大事業が始まる。SLの修復は今日でも職人の勘や人間同士の阿吽の呼吸が勝負。一旦バラバラにされた2万個もの部品が一つずつ丹念に積み上げられ、人の手によって息を吹き返していく。そして修復作業のスタッフには、ベテラン職人から若いゲーム世代まで、様々な世代が入り混じる。山田さんは、現場の人々に語りかけてその声に耳を傾け、現代に生きる日本人の肖像までをあぶりだしていく。戦後は日本の復興の象徴であった「SL」。死に体だったSL復活のドラマと、それを取り巻く人々の奮闘、そして強い思いを描くことで、東日本大震災で打撃を受け、将来への不安を抱えている現代日本人と日本社会へ向け、力強い復活へのエールを届けたいという、山田洋次さんの思いがこめられた番組である。
(text from NHK site)

NHK総合 73min 2011-07-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し、DL 50GB






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