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●NHK SPECIAL 「巨大津波が都市を襲う」 〜東海 東南海 南海地震〜

死者・行方不明者およそ2万人、マグニチュード9.0。観測史上4番目の巨大地震が引き起こした東日本大震災。大震災は甚大な被害を及ぼしただけでなく、地震学の常識や、日本のあらゆる地震の「想定」に根底から見直しを迫っている。中でも見直しが急がれるのが、人口が密集する首都圏から九州にかけての太平洋沿岸を襲う東海・東南海・南海の「3連動地震」だ。2003年に国がまとめた想定ではマグニチュードは8.7、津波は高い所で10mを超え、最悪の場合、揺れと津波で約2万8000人が犠牲になるとされていた。しかし、東日本大震災では、沖合の浅い海底で起きた「大きな滑り」が津波を増幅させていた。同じことが「3連動地震」でも起きた場合、「これまでの想定の1.5倍から2倍の津波が沿岸を襲う可能性がある」と指摘する専門家もいる。番組では、東日本大震災によって明らかになった地震の新たなメカニズムを検証。想定のない脅威に直面することになった大都市・名古屋を取材する。さらに、甚大な被害が出るとされる高知県で始まった新たな取り組みにも密着。最新の研究によって「超巨大連動地震」の実像をつかむとともに、いま私たちに何ができるのか、「命を守る方策」を考えていく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-09-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●かんさい熱視線 「検証 津波警報システム」

関西では近い将来、南海・東南海地震による津波の被害が予測されている。しかし、3月の東日本大震災では、気象庁の津波の警報システムの限界が明らかになった。地震発生直後に出した岩手や福島の津波の予想の高さは3メートル。しかし実際には10メートルの津波が襲った。世界最高水準の警報システムの限界と課題を、職員の証言などを基に徹底検証。そして、どうすれば正しい予測ができるのか、研究の最前線に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2011-07-11(2011-07-08の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●追跡!A to Z スペシャル 「福島第一原発 作業員に何が?」

この先数十年かかるともいわれる福島第一原発の事故処理。そこでは常時、全国から集められた3000人もの作業員が事故処理にあたっているが、今も非常に高い線量の放射線が計測されている。東京電力によると、政府が定めた被ばく線量の限度を超えた作業員は6人。また、これまでに作業に当たった人たちの内部被ばく線量を計測しようとしたところ、150人の作業員の所在が把握できないという。事故現場で働く作業員の安全は本当に守られているのだろうか。なぜ、厳重に放射線量が管理されているはずの作業員と、連絡がつかないなどという事態が生まれるのだろうか。我々は、福島第一原発での安全管理の実態と、作業員がどのように集められているのかを追跡した。すると、作業現場の過酷な実態と、そこに人を送り込む闇社会の姿が浮かび上がってきた・・・。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2011-08-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> BDR-0128にもあり





●NNNドキュメント'11 「3・11大震災シリーズ10|津波 てんでんこ 〜三陸・奥尻からの教訓〜」

観測史上最高の40.5mの津波を確認した東日本大震災。だが、当初の津波警報は3m。これで油断したという住民も多い。気象庁は、18年前の北海道奥尻島の大津波で“警報発令が遅く犠牲者が多く出た”という苦い経験から、早めの予測を心がけていた。ところが、対策を講じても難問が立ちはだかる。明治、昭和と繰り返された三陸大津波を受け設置した防波堤は、破壊された。奥尻島の人工地盤も、今回のような大津波を防げるか疑問の声が上がる。死者・行方不明者1200人を超えた釜石市では、3000人近い小中学生のほとんどが無事避難した。命を救ったのは、三陸に古くから伝わる「津波てんでんこ」(自分の責任でとにかく早く高台に逃げろの意)の教えだった。札幌テレビとテレビ岩手の共同制作。
(text from NTV site)

よみうりテレビ 30min 2011-07-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「新エネルギー覇権争奪戦」 〜日本企業の闘い〜

東日本大震災を境に、全国的に電力不足に陥った日本。いま、風力発電や太陽光発電など再生可能エネルギーの導入に俄然注目が集まっている。なかでも加速しているのが、企業の水面下の動きだ。国内・国外の企業が、日本を舞台に「スマートシティ」とよばれる省エネ都市のシステム作りを競っている。震災前から、人口増加が急速に進む新興国で、エネルギー効率の高い都市の実現に向けて取り組んできた日立製作所。今こそ海外で積みあげたノウハウを総動員して、被災地の復興のために最新の技術を提供し、日本発の新たなエネルギーとコミュニティのモデルを築こうと動き始めた。また三井不動産、シャープなどもスマートシティのプロジェクトを結成し、「ジャパンモデル」の構築を急いでいる。一方、海外勢の動きも急だ。アメリカのベンチャー企業の経営者は、福島・相馬市に太陽光パネルの寄贈。被災地側はこれをきっかけにソーラーシティを建設し、雇用と未来を創出したいと希望を抱く。さらにニューヨーク・ウォール街のヘッジファンドも、震災以後、再生可能エネルギーへの投資を積極的に進めている。この震災は世界を変え、エネルギー革命への移行を引き起こす引き金となった。時代の針は一気に回り始めた。最前線の取材で、スマートシティをめぐる新たな潮流をリアルに伝えながら、技術立国ニッポンが取るべき道を探ってゆく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-08-24(2011-08-21の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●かんさい熱視線 「“安全”をめぐる対話」 〜被害者と加害者の500日〜

原発事故で繰り返し使われる「想定外」。企業が想定する安全基準への信頼は地に落ちた。どうすれば安全を確保できるのか? この難問解決の糸口がある。JR福知山線脱線事故の遺族が続けている加害者との対話だ。事故の原因究明と再発防止を真摯に願う遺族の視点は、加害者の意識を変え、より確かな安全へとつながる。悲しみを抱えながら加害者と対話し続けた遺族。その遺族に寄り添ってきた作家、柳田邦男さんが目にしたものとは?
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2011-06-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> JR3社長公判、指定弁護士が控訴へ 福知山線脱線事故 産経新聞 2013年10月7日(月)11時48分配信
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兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴されたJR西日本の井手正敬(まさたか)元会長(78)ら歴代3社長を無罪とした1審神戸地裁判決について、検察官役の指定弁護士が7日午後にも、大阪高裁に控訴する方針を固めたことが同日、分かった。9月27日の地裁判決では、「現場カーブで速度超過により事故が起こることは予見できなかった」として、3社長に無罪が言い渡された。指定弁護士が「事故の遠因になった」と指摘していた懲罰的な日勤教育や利益優先の企業体質などについても、判断は示されなかった。指定弁護士は今月6日、神戸市内で遺族説明会を開き、出席した遺族のほぼ全員から控訴の要望があった。説明会後の会見で引き続き協議を続ける考えを示したが、早ければ7日午後にも控訴の手続きを行う意向を明らかにした。3社長は神戸第1検察審査会の「起訴すべき」との議決を受け、平成22年4月、強制起訴された。検察が同罪で唯一起訴したJR西の山崎正夫元社長(70)は24年1月、無罪が確定している。

> DR-483、BDR-0030、にんげんドキュメント2006、ETV特集2006、ETV特集2008、クロ現2006前半、クロ現2008前半にもあり



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