Polygon

[ BDR-0137 ] 詳細    |このページを閉じる|





●ドラマ10 「ラストマネー」 〜愛の値段〜|第1話 「最期のプレゼント」

向島朔太郎(伊藤英明)は清和生命の保険金査定部に勤める査定人。その向島のもとに新人の大野(中丸雄一)が研修でつく。ある日、保険をかけられていた男・戸田浩介の車が崖から落ちて炎上。車にはその浩介と家族(妻・子供・妻の母)が乗っていたが、生き残ったのは妻の母・千種だけ。保険金の受取人は妻になっていたが、家族は同時死亡と推定。保険金は妻の相続人である妻の両親に支払われることになり、そのことに浩介の両親(蛍雪次郎・木野花)が向島たちに不服を唱える。向島は大野と調査員の如月(松重豊)とともに生き残った千種(市毛良枝)に事故の様子を聞きに行くが、千種は「意識がなくて何も覚えてない」と言う。そんな折、向島の大学からの先輩で同じ会社の営業部に勤める横村(田中哲司)は、三浦の魚加工場で働く佐々倉亜希子(高島礼子)と親交を深めていた。数日後、向島は千種に「本当は意識があったはずだ」と詰問。千種は、生きていた妻が亡くなった浩介を車から引きずり出したと言う。しかし、浩介の両親はこの証言に納得がいかず、裁判で闘うと言いだす。事態打開に向け、向島は千種の証言と目撃者の証言を照らし合わせ、事故時の浩介の体の向きに矛盾があることに気付く。再び千種夫婦を訪れる向島たち。向島が推論を話す途中、千種は「娘婿は妻子を見殺しにする子じゃない」と発言し、実は夫の方が後まで生きていたことが明らかになる。千種は嘘をついたのは、浩介の両親があまりに保険金にこだわるのを見てあわてさせてやりたかったからだと。翌日向島は、浩介の両親に保険金の半分が渡ることを知らせるとともに、事故時浩介が妻子を救おうと火の中に飛び込もうとするのを千種が止めたことも伝える。そんな中、営業部の横村は、亜希子から保険をかけてくれとせがまれる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◎向島朔太郎(37)・・・伊藤英明|清和生命の保険金査定部特殊案件グループ(保険金支払いに関し、支払いが複雑な案件や事件性のありそうな案件を調査し、支払いの可否、額を決めてゆく部署)で働いている。過去に、情にひきずられて十分な調査をせずに保険金を支払い、失敗したトラウマを持つ。以来、顧客に対して非情、調査第一の鬼となる。

◎大野圭吾(23)・・・中丸雄一(KAT-TUN)|向島の後輩で入社したての新人。情にもろい正義感の強い熱血漢でありながら、少し軽率なところもある。保険金の奥に秘められた思いもよらぬ人間模様に驚き、一喜一憂。向島を冷酷な鬼と感じ、はじめは反発していたが、その心中を知るにしたがい傾倒し協力してゆくようになる。

◎如月洋大(44)・・・松重豊|向島から調査の仕事を依頼されている個人経営の調査員。過去に少々危ないことに手を染めたこともあるアウトロー。飄々と仕事をこなすが、実は、向島以上に「不正」が嫌いな男である。佐々倉亜希子に対しては、最初から保険金殺人を狙う犯罪者であると決め付ける。

◎横村一樹(40)・・・田中哲司|向島の大学時代からの先輩で、今も同じ清和生命の営業部に勤める。三浦支社に転勤となったとき港の加工場で働いていた佐々倉亜希子と知り合う。彼女の取り繕うことの無い優しさにふれ、ノルマに負われる人生と愛の無い家庭を投げ出す決意をする。しかし、亜希子のためにたびたび会社の金を使い込むようになり・・・。

◎一ノ瀬由佳理(32)・・・田畑智子|大日生命の保険金査定人。サバサバした肉食系キャリアウーマン。ライバル社の社員だが、向島とは互いに掴んだ情報を教えあい貸し借りなしの関係を築いている。

◎藤堂光明(56)・・・伊武雅刀|清和生命保険の重役。査定部出身だが、査定人としての正義よりも会社の論理での判断を向島に迫ることもある。懐の深さと怪しさの両面を持つ人物。

◎水谷俊郎(70)・・・夏八木勲|意識を失い、一生寝たきりになってしまった孫を見守り続ける男。事件以来何度も見舞いに来る向島を拒絶し続けるが、いつしか向島の誠実な心中を理解するようになる。

◎佐々倉亜希子(41)・・・高島礼子|三浦半島の魚加工場で働くシングルマザー。関わった男たちは、「あれほど優しく慈愛に満ちた女はいない、騙されているなら騙されてもよい。」と言うほど独特な魅力を持つ。新潟に育ち、夫と死別してからは息子の翔と各地を転々とする。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-09-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●ドラマ10 「ラストマネー」 〜愛の値段〜|第2話 「残された母子」

深夜帰宅途中の男・山岡真一(野間口徹)が車に轢かれて死亡した。リストラ後、処分した家のローンを抱え、ホームセンターに再就職しながらも契約社員であることを妻・早苗(須藤理彩)にも明かしていなかった真一。向島(伊藤英明)は、自殺とみなし保険金を支払わない判断をしようとする。しかし、新人の部下・大野(中丸雄一)は、自分が夫を追い詰めたのだと嘆き悲しむ早苗の姿を見て、あまりにも非情な判断だと納得がいかない。案件を数多くこなすように求められている向島たちは、入院給付金を請求している福田豊(田中要次)の調査に向かう。福田は清和生命を含め5件の生命保険に加入していた。頚椎捻挫で4か月も入院を続けていることから病院ぐるみの詐欺を疑った向島は、ライバル会社・大日生命の査定人・一ノ瀬由佳理(田畑智子)に情報を求める。給付金詐欺の疑いは濃厚だが証拠がないので支払わざるをえないという向島の判断に、不公平だと不満を募らせる大野。一方、シングルマザーの佐々倉亜希子(高島礼子)との関係を深めている営業部の横村(田中哲司)は、向島に亜希子を紹介する一方、妻・美咲(笛木優子)との息苦しい生活に耐えかねていた。翌日、向島が亡くなった真一のアパートの前に行くと、真一の息子・健太が帰ってきた。「父さんは自分たちを見捨てたのか」と問う健太に、向島は「その可能性はある」と答える。その頃、調査員・如月(松重豊)は福田や入院患者たちがギブスを外して談笑しているところに踏み込み請求を取り下げさせた。やはり給付金詐欺だったのだ。向島は真一のアパートに配達に来た宅配業者を見かけ、業者とともに差出人の元へ向かう。翌日早苗を訪ねた向島は、真一が健太の運動会のために同僚からビデオカメラを借りようとしていたという。しかし、同僚の家へ向かう時に上司から酒に誘われ断わりきれず、結果酔ってしまい事故にあったのだと。保険金は支払われることになり、健太は父が自分を見捨てたんじゃないとわかったことを向島に感謝する。そんな折、横村は自分の保険金の受取人を美咲から亜希子に書き換え、その書類を持って亜希子のもとへやってきた。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-09-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> 台風15号情報画面になる箇所あり





●ドラマ10 「ラストマネー」 〜愛の値段〜|第3話 「外れない宝くじ」

清和生命に契約者の所在が不明な謎の契約が浮上し、大野(中丸雄一)が調査にあたる。一方向島(伊藤英明)は、車の修理工場で保険をかけられていたオーナー・磯貝が焼死し、受取人が元妻から愛人に書き換えられていた案件を担当。自殺なら1億、事故なら1億5千万、また万一受取人による殺人となれば支払いは無しとなるため、向島は元妻や愛人に聞きこみを開始する。大野は謎の契約の受取人である濱口ひろみ(谷村美月)と面会し、ひろみの父・勲が5年前に借金を残して蒸発していたことを知る。そんな折、営業部に架空契約の噂がたち、不審な動きを見せていた横村(田中哲司)は戦々恐々。腐れ縁の向島に自分のむなしい気持ちを吐露しながら、佐々倉亜希子(高島礼子)への援助を続ける。翌日、向島は磯貝の前妻から遺書が見つかったと連絡をうけ確認するが、何か腑に落ちない。一方、大野はひろみとともに濱口勲の行方を捜すが、目当てのアパートでも見あたらない。これを聞いた向島はふとひらめき、アパートの賃貸契約書と磯貝の遺書の筆跡が同じなのを発見。さらに、磯貝の元妻が自分がもらえる保険金に、本来知らないはずの愛人が契約した別会社の保険金を加えて計算していたことから、元妻と愛人がぐるであることをつかむ。元妻の後をつけた向島たちは、死んでいるはずの磯貝を見つける。何と、磯貝の代わりに亡くなっていたのは、ひろみの父・勲だったのだ。大野はひろみに、勲の死により保険金がおりることを伝えに行くが、ひろみは父に会いたかったと涙を流す。向島たちの案件が一件落着した頃、横村は亜希子に自分が横領で会社をくびになるかもしれないと告げる。それを聞いた亜希子は、横村に一緒に死のうと心中を誘う。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-09-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●ドラマ10 「ラストマネー」 〜愛の値段〜|第4話 「保険が見つけた愛」

スイカ農家の山之内信夫(金田明夫)は清和生命の保険に加入したわずか1週間後に入院、末期のすい臓ガンと診断された。告知義務違反を疑った向島(伊藤英明)と大野(中丸雄一)は調査を始めるが、信夫はガンの告知を受けておらず、ドバイへの投資話を同室の入院患者達に元気に話している。自覚症状があったのではないかと考えた向島は山之内の息子でスイカ畑の仕事を一手に担っている隆道(高橋一生)に話を聞くが、「あの人とはほとんど口をきいていない」と取り合わない。怪しい投資話で失敗を繰り返す信夫を軽蔑していたのだ。そんな折、向島は重役の藤堂(伊武雅刀)に呼び出され、横村(田中哲司)に横領の疑いがあると聞かされる。その夜遅く、営業部に一人残り領収書の偽装を行なっていた横村を説得する向島。しかし横村は何も言わずに去ってしまった。翌日、容態が急変した山之内信夫に呼び出された向島と大野は、「俺が死んだら家族に保険金を払ってくれ」と頼まれる。信夫が自分たちを「生保の兄ちゃん」と呼ぶことに気づいた向島は信夫の損害保険請求履歴を調査しろと大野に指示する。その頃、清和生命では横領が発覚した横村が失踪したと大騒ぎになっていた。向島は亜希子(高島礼子)を訪ね横村の居所を問い詰めるが亜希子は答えない。横村は亜希子のアパートに隠れていた。「私の保険金で会社にお金を返して」と自殺を試みる亜希子を抱きしめ「一緒に死のう」と横村は心中を決意する。数日後、隆道のスイカ畑を訪ねた向島と大野は、今回は告知義務違反で保険金は支払われないと告げる。信夫は旅行先のドバイで腹痛を訴え、すい臓の再検査が必要だと診断されていた。旅行損害保険の請求履歴から分かったことだった。ドバイへの旅行は隆道が作るスイカを売り込むためだったと向島から聞かされた隆道は病院に駆けつけ、いまわの際の信夫に対面する。向島の携帯電話に横村から電話がかかってきた。「最期に本当の愛を見つけた」と言って電話を切った横村は練炭を焚いた車に亜希子とともに乗り込むが、翌朝車から発見された遺体は横村一人だけ。亜希子は転職し、弁当工場で働き始める・・・。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-10-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●「空海 至宝と人生」の見どころ

BSプレミアムで、8月7日から3夜にわたって放送する「空海 至宝と人生」の見どころを、ダイジェストで紹介。本編の放送予定は次の通り。第1集「仏像革命」(8月7日 日曜日 午後7:30)、第2集「名筆の誕生」(8月8日 月曜日 午後8:00)、第3集「曼荼羅の宇宙」(8月9日 火曜日 午後8:00)。放送時間は、いずれも90分間。
(text from NHK site)

NHK総合 15min 2011-07-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






ページ先頭へ