Polygon

[ BDR-0147 ] 詳細    |このページを閉じる|





●NHK SPECIAL 「巨大津波 知られざる脅威」

巨大津波の全ぼうに映像と証言から迫るNスペの第二弾。今回は、港の漁船や重油タンクなど様々な構造物を凶器に変え、また防潮堤に頼りきった津波対策の弱点をついて町を破壊した「知られざる」津波の脅威に迫る。あの日、港の重油タンクや倉庫などの施設が次々と破壊され、大量の瓦礫と真っ黒な油が湾内奥深くに運ばれた気仙沼。これまで危険性が指摘されていたものの、メカニズムの解明に至っていなかった「津波火災」が、どのように発生し延焼していったのか、その一連が映像でとらえられていた。地域の消防能力が崩壊し消火も出来ない中で、避難所までもが火災に襲われるなど、人々は危機的な状況に陥っていた。また、津波から住民を守るための「防潮堤」が思わぬ被害につながった。宮古市田老地区では、防潮堤の形が津波を中央に集めるように増幅させ、集落を襲っていたのだ。防潮堤の水門を閉めなければならない消防団員、防潮堤を信じきっていた住民など、多くの命が奪われた。巨大津波の「知られざる危機」に、人々はどう向き合っていたのか。津波の脅威の姿とこれまでの対策の盲点にフォーカスをあて、命を守るために何が必要かを見つめる。
(text from NHK site)

NHK総合 60min 2011-09-14(2011-09-11の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「巨大津波 その時ひとはどう動いたか」

「津波が来るかもしれない」という時、人は何を考えどう行動し、何が生死を分けるのか。人口5600のうち700人の犠牲者を出した宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区。地震発生から津波到達まで1時間以上あったが、何故この地で多くの住民が犠牲になったのか? 被災翌朝から当地区に入り取材を継続してきたNHKでは、住民5600人の詳細な安否情報を落とし込んだ色分けデータ「被災マップ」、津波が来るまでの間に何を考えどう行動したのかを聞き取りした「行動心理マップ」を作成した。そこからは、私たちが災害などの非常時に陥りがちな「心の罠」が生死を分ける大きな鍵を握っていることが分ってきた。災害時、人はどういう罠に陥るのか? 番組では、集めた膨大な住民の証言や、津波襲来まで街中を撮影した数百枚の写真、さらに災害心理学の専門家の分析を交えながら、「被災マップ」を徹底的に読み込んでいく。そしてこれまで防災対策からも抜け落ちてきた、災害時に陥りがちな心理面にスポットをあてた、「ソフト面」を織り込んだ新たな防災のあり方を提唱する。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-10-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL シリーズ東日本大震災 「“帰宅困難 1400万人”の警告」

3月11日。震度5強の東京で発生した「帰宅困難」。JRをはじめすべての鉄道がストップし、およそ1400万人が帰宅できない事態に直面した。自宅を目指して一斉に動き出した人と車が主要道路を埋め尽くす様を見て、国や専門家は驚がくした。なぜか。国の中央防災会議がまとめた首都直下地震の対策に、災害時の原則が明記してある。「動いてはいけない」。東京が震度6強の揺れに襲われれば、火災や倒壊した建物があちこちで道路をふさぐ。そこへ自宅を目指す人たちが一斉に動き出せば“人と車の壁”で緊急車両が立ち往生し、移動する人たち自身も被災するリスクが高まる。3月に起きた“帰宅困難”は皮肉にも、多くの人にこの原則が周知されていないことを証明する形となったのだ。一方で、震災直後に行われた調査に4割の人が「家族の無事を確かめるために帰る」と答えた現実もある。「防災の原則」と「家族を思う感情」の折り合いをどうつけるか。そして首都直下地震にどう備えるか。番組では「帰宅困難」の未公開映像と新たな証言を発掘し、地震後すぐに「帰宅する危険」を徹底的に洗い出す。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-10-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●かんさい熱視線 「エスカレーターが落ちた」

東日本大震災で新たな脅威が見つかった。地震の揺れでエスカレーターが少なくとも3台落下していたことがわかったのだ。幸いけが人がいなかったことで事故が表に出ていなかった。なぜ落ちたのか、我々は建物の管理者とエスカレーターメーカーが原因究明した内部資料を入手。すると全てのエスカレーターが業界の設置基準を満たしていたことが判明。実は安全基準にいくつもの盲点があったのだ。エスカレーターの安全性を徹底検証する。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2011-10-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●かんさい熱視線 「どうなる 原発再稼働」

来年2月にはすべての原発が停止するのか。関西電力は原発再稼働への手続きとして「ストレステスト」の結果を国に報告した。しかし地元の福井県は事故対策が不十分だとして認めない方針。また福島での事故を想定して原発から半径30kmの圏内には、人口8万人の京都府舞鶴市やびわ湖に面した滋賀県高島市も含まれる。自治体には避難計画策定など対策が求められているが、準備は進んでいない。原発は再稼働すべきなのか検証する。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2011-11-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名曲アルバム 「交響曲 第6番“田園”」

ベートーベンが生涯の多くを過ごしたウィーン郊外のハイリゲンシュタット。 難聴で絶望し遺書を書いた町として知られているが、この曲は明るくのどかな曲調で、ベートーベンが緑豊かなこの地の自然をこよなく愛していたことがうかがえる。 「田園」と標題がつけられたこの作品は、交響曲第5番「運命」と同時期に作曲、同じ日に初演されている。対照的な2曲を聴き比べるのも、作曲家の深い内面を理解する一助になるかもしれない。

作曲: ベートーベン
演奏: 大友直人(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: ボン(ドイツ)、ハイリゲンシュタット(オーストリア)
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2011-11-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo(B-mode)

> NBDR-0147にもあり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






ページ先頭へ