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●NHK SPECIAL 「プロジェクトJAPAN 最終章|日本復興のために」

新しい年を迎える東日本大震災の被災地。しかし、復興は遅々として進んでいない。高台移転など、住民の住居の整備。地場産業を中心にした産業復興と雇用の問題。そして、それらに必要な資金のきめ細かい分配の実現・・・。政府はようやく3次補正予算を決めたが、課題山積のまま被災地の苦悩は続いている。なぜ復興は進まないのか。そこには、日本が近代国家を作り上げてきた歴史の中で、大きな課題となってきた「中央と地方」のカネ、情報、人材、などのやりとりという根源的問題が存在している。どうすれば復興は進むのか。被災地に関わる識者たちが、被災地の現状を見つめ、それぞれの歴史研究や自らの体験などを交えながら、検証・提言していく。
(text from NHK site)

NHK総合 90min 2012-01-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL シリーズ原発危機 「メルトダウン」 〜福島第一原発 あのとき何が〜

レベル7、世界最悪規模の放射能汚染を引き起こした東京電力・福島第一原発事故。発災から8ヶ月経つが事故の全容解明は未だ道半ばだ。NHKでは福島第一原発であの時いったい何が起きていたのか、独自の取材をもとに徹底解明する。まず、原発の命綱ともいえる電源を奪った津波はどのように発電所を襲ったのか。専門家による新知見を踏まえてCGで再現、思わぬ経路から海水が進入した事実を明らかにする。続いて、核燃料のメルトダウンはどのように進んだのか。原子炉の水位や圧力、放射線量の記録など膨大なデータを改めて検証。最新の解析ソフトでシミュレーションを実施し、全電源喪失から、燃料のメルトダウン、水素爆発にいたるまでの詳細なメカニズムを明らかにする。さらに、メルトダウンが進む原発で発電所員らはどう事故に向き合ったのか。事故想定をはるかに超える長時間の全電源喪失。通信装置が壊れ連絡が取れない建屋内部。照明が消えた制御室に迫る放射性物質。取材を通して、壮絶な現場の状況も明らかになってきた。事故直後から独自取材で集めた証言をもとに中央制御室を再現。最新のデータ分析と証言を重ねて「あの日」の“真実”に迫り、人類はこの巨大な原子力エネルギーにどう向き合うべきなのか、根源的な問いを投げかける。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-12-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL シリーズ原発危機 「知られざる放射能汚染」 〜海からの緊急報告〜

東京電力・福島第一原発の事故によって、大気中に、そして海に放出された大量の放射性物質。事故から10か月、放射能汚染はどこまで広がり、その影響はいつまで続くのか。その実態を明らかにするひとつの鍵が「水」という存在だ。今回、NHKでは、専門家チームとともに初めて、原発から20km圏内の海の本格的な汚染調査を実施。同時に、陸においては、山間部の湖から河川もふくめた広範囲の調査も行った。そこからは、次々と新たな放射能汚染の実態が浮かび上がってきた。予想もしない場所で発見されたホットスポット。山奥の湖で、人知れず進行していたワカサギやイワナなど淡水魚の汚染。いずれも放出された放射性セシウムが、「水」を媒介にして意外な影響をもたらしている現実だ。こうした結果は、これまで事故以来、様々な調査にもとづいて作られてきた日本列島の「放射能汚染地図」を改めて書き換える必要があることを意味している。放射性物質はいかなるメカニズムによって運ばれ、魚介類に濃縮され、私たちの暮らしを脅かしていくのか、その知られざる実態に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2012-01-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「詩人・石垣りん」

「自分の住む所には自分の手で表札をかけるに限る 精神の在り場所もハタから表札をかけられてはならない」: 戦後日本詩壇を代表する詩人・石垣りん。鋭い刃物のような言葉で社会や世相の虚をつき、人間の本質を著した詩は、多くの詩人に強い影響を与えた。大正9生まれの石垣は、高等小学校を卒業後銀行へ就職。働いたお金で自由に本を買い、詩の投稿をしたいという14歳の決意だった。25歳で敗戦、その後も家族の生活を支えるために働きながら、自分たちの文芸サークルで作品を発表。昭和34年、39歳で初詩集「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」が世に出る。45歳で「歴程」の同人に。民主主義や平和、男女同権を声高に叫ぶことなく、徹底した生活者の視点を貫いた石垣りん。「人間」や「命」を正面から見据えた石垣の、厳しさの基幹となった思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2011-11-23(2011-09-24の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「SF作家・小松左京」

「日本人はどういうことを人類全体の目標にしたらいいか考えたらいい」: 小松左京は日本を代表するSF作家。「日本沈没」「復活の日」「首都消失」など意表を突くテーマと壮大なスケールの作品で常にSF界をリードしてきた。中でも、地殻変動で日本列島が海に沈んでしまうという惨劇を科学的知見に基づき克明に描写した「日本沈没」は発表当時、400万部を超える記録的なベストセラーとなり一大ブームを巻き起こした。その後も人類や文明の未来を描きながら科学技術の進歩に警鐘を鳴らす作品を数多く発表する。常に宇宙的な視点に立ち日本人と日本文化、さらに人類の未来について問い続けた小松左京。そのSF魂が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2011-11-28(2011-10-29の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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