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●こころの時代 −宗教・人生− 「人生、これ修行」 比叡山延暦寺大阿闍梨…酒井雄哉

命がけの行として知られる比叡山の千日回峰行を2度満行した史上3人目・酒井雄哉さん(85歳)。2度満行の後は世界を“回峰”。中国の五台山や慈覚大師の旧跡、バチカンやアッシジにまで足跡は及ぶ。仏門に入ったのは、波乱の人生をたどった末の中年になってから。「山を歩かせてもらって仏様の知恵を学ばせてもらった。一日一生。生きていること自体が修行」と語る酒井さんに、仏を念じながら歩く中で見えてきたものを聞く。
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2012-02-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> DR-218に、NHKアーカイブス|NHK特集 「行」 〜比叡山 千日回峰〜 あり

> 「千日回峰」2度…大阿闍梨、酒井雄哉師が死去 読売新聞 2013年9月24日(火)3時9分配信
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天台宗総本山・比叡山延暦寺(大津市)に伝わる荒行「千日回峰(せんにちかいほう)」を2度達成した大阿闍梨(だいあじゃり)、酒井雄哉(さかい・ゆうさい)師が23日、歯肉がんで死去した。87歳。延暦寺一山(いっさん)葬は27日午後0時30分、大津市坂本6の1の17 生源寺(しょうげんじ)。喪主は弟子の藤波源信・大阿闍梨。自坊は同市坂本本町4239、延暦寺一山長寿院。 大阪市生まれ。39歳で得度した。54歳だった1980年には、地球1周にあたる約4万キロを7年かけて歩き、このうち9日間は不眠・断食で真言を唱え続ける荒行「千日回峰」を達成。記録の残る織田信長による比叡山焼き打ち(1571年)以降では、最高齢で「大阿闍梨」となった。60歳の87年には2度目も満行。3人目の快挙で、生き仏とたたえられた。

> BDR-0005に NHKアーカイブス 「永平寺 禅の心」あり
> BDR-0552に NHKアーカイブス 「高野山 修行の今昔」あり
> BDR-0763に NHKアーカイブス 「比叡山 千日回峰 〜“一日一生”いまを生きる〜」あり





●かんさい熱視線 「生まれてくるはずの命が…」 〜進むエコー検査の波紋〜

急速に進化する胎児のエコー検査。これによって、従来は「生まれるまで分からない」とされてきた病気や障害が早い時期から分かるようになってきた。その一方で、健康に生まれてくるはずだった命がエコー検査をきっかけに失われてしまうケースが出てきている。我々が知らない間に無用な中絶が増えているのではと危惧する専門家もいる。胎児エコーの検査を巡って、今一体何が起こっているのか。産科の現場を取材した。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2011-11-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●かんさい熱視線 「大丈夫か 柔道の“必修化”」

毎年、後を絶たない柔道の死亡事故。4月から中学校で柔道を含む武道が必修授業となるが、指導にあたるのは大半が経験のない体育教師。文部科学省は学習指導要領の解説に投げ技や乱取りまで記載しており、短時間で教えるのは危険だと専門家からも声があがっている。子供を亡くした親たちは、必修化でさらに犠牲者が出るのではないかと訴える。全日本柔道連盟が安全対策の見直しを進める中、文部科学省の対策は十分なのか、検証する。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2012-01-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> 授業で大外刈りなど禁止を…柔道事故被害者の会  読売新聞 2012年2月8日(水)7時39分配信
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今春から中学1、2年生で必修化される武道について、柔道の部活などで子どもを亡くした保護者らで作る「全国柔道事故被害者の会」(小林泰彦会長)は7日、文部科学省と民主党に、「大外刈り」など頭を打つ可能性の高い技の禁止など授業での安全確保を求める要望書を提出した。要望書では〈1〉医学的な知識を持つ指導者の学校への配置や頭部打撲の危険性のある技の禁止による安全確保の態勢整備〈2〉都道府県への事故調査委員会の設置――を求めた。要望書提出に先立って行われた同会の勉強会では、「知識や経験を積んだ指導者が確保できるまで必修化を延期するべきだ」といった声があがった。出席した同省担当者は、「授業で頭を打たせない」「すべての技を取り上げる必要はない」など、柔道授業での留意点を都道府県教委へ通知する方針を説明したが、小林会長は「柔道を教えたことのない指導者がいる中で、通知内容は十分でない」と話した。





●クローズアップ現代 「想像力が未来を拓く」 〜小松左京のメッセージ〜

「日本沈没」で知られるSF作家小松左京さんが7月に亡くなった。星新一や筒井康隆とともにSF御三家といわれ、膨大な知識と教養から未来を描く「未来学者」でもあった小松さん。戦後、高度成長期のなかで「バラ色の未来」を期待する風潮を批判し、常に科学と人間のあり方に警鐘を鳴らしてきた。死後、見つかった原稿や構想メモから浮かび上がってきたのは、世間に受け入れられず精神を病みながらも、研究分野や立場を越えて、未来を「想像」して築いていこうと格闘する姿だった。震災後のいま、日本社会が進むべき未来予想図をどう描くか、研究者や作家のなかで、小松さんたちSF作家の未来を描く「姿勢」が見直されはじめている。「人間は未来を見ることができる唯一の動物である」。小松さんが最後まで信じた“SFの力”=未来を描く「想像力」の意味を考える。(NO.3125)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2011-11-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●クローズアップ現代 「人生は落語だ」 〜立川談志が残したもの〜

「天才」、「鬼才」、「反逆児」。様々な異名をとり、毒舌や破天荒な行動で注目された落語家・立川談志さん(享年75歳)。その真骨頂は、生涯をかけて究めようとした古典落語にある。「落語とは人間の業の肯定である」という持論のもと、登場人物の心理に独自の解釈を加え、晩年まで新たな境地を目指した。得意とした人情噺「芝浜」は、何度もストーリーや主人公の性格を違えて表現し、人間の本質を描こうと模索を続けていた。最後まで独自の芸を追及した談志さんの“生き様としての落語”から、現代人へのメッセージを読み解く。(NO.3136)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2011-12-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●クローズアップ現代 「時代劇 危機一髪」 〜伝承の技は守れるか〜

42年続いた「水戸黄門」が最終回を迎え民放の連続時代劇のほとんどが姿を消すなど、時代劇はいま、その制作技術の伝承にあたって、危機に直面している。特に、かつて「東洋のハリウッド」と呼ばれた京都太秦では、「時代」を再現する技を持つ衣裳や結髪、美術、殺陣など、100年かけて練り上げられた職人技が消えようとしているのだ。京都府などは、この事態は映画産業の衰退だけでなく、日本文化の危機につながるとして、民放各局に対し連続時代劇の継続を求める要望書を提出した。さらに撮影所や自治体が協力して時代劇をテーマにした映画祭を企画。国家戦略として時代劇制作に力を入れる韓国の監督を招聘、海外のクリエーターに日本の時代劇の制作を体験してもらうなどの取り組みも始まった。時代劇が育んできた日本文化の世界と、現代社会にとっての意義を考える。(NO.3139)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-01-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「写真家・入江泰吉」 (いりえ たいきち)

「情緒は感じるもの 写真には表せない しかしその不可能を可能にしたい」: 入江泰吉は、古都奈良に生まれ生涯をかけて奈良を撮り続けた写真家。風景は勿論、仏像や花など、その作品は10万点を超える。「大和路の入江」となるきっかけは敗戦直後にささやかれた噂。アメリカ軍が賠償品として奈良にある仏像などを接収するというものであった。持ち去られる前に何としても写真に記録しておきたい。入江は即座に決意すると、寺とうい寺を巡り、がむしゃらに撮り続けた。やがてカメラは風景に向けられる。「飛鳥古京まほろばばの自然」を記録しておきたいとの想いである。それは戦後復興に続く急激な経済成長で失いかけた日本人の故郷の風景でもあった。同じ場所に何度も通い撮り続けた入江。作品作りの原点が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2011-12-12(2011-10-01の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●シリーズ世界遺産100 「中国の切り紙」 〜中国〜

国名: 中国
分類: 無形遺産
登録年: 2009年
遺産名(英語): Chinese paper-cut

今回は世界無形文化遺産である「中国の切り紙」をご紹介します。中国語で剪紙(せんし)と呼ばれる切り紙細工は、2000年以上の歴史を持つ大衆文化です。紙が貴重だった時代は貴族の副葬品などに使われましたが、その後、庶民の間に広まり、中国のほぼ全土で見られる風習となりました。今でも祝い事や季節の行事の飾り物として、切り紙は欠かせないものとなっています。「シリーズ世界遺産100」では、中国・揚州にある剪紙博物館を訪れ、展示してある中国全土から集めた様々な切り紙を楽しみます。紙をハサミで切っただけの切り紙ですが、細い線で構成された細やかな図柄とその美しさには驚かされます。また、全国コンクールで金賞に輝いた切り紙も登場します。それは、咲き乱れる牡丹の花に蝶が舞う様を描いたもので、男女の細やかな機微を表現した芸術作品です。番組では作者の女性の制作風景も紹介、指とハサミを巧みに使って作り上げる見事な名人技を披露してもらいます。日本ではあまり知られていない、中国伝統の大衆文化をご堪能ください。
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2012-01-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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