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●NHK SPECIAL 「シリーズ・東日本大震災|“魚の町”は守れるか」 〜ある信用金庫の200日〜

東日本大震災で被災し、不良債権寸前となった中小企業への融資をどう進めるか。被災地に基盤を置く金融機関の姿勢が問われている。その中で、宮城県の気仙沼信用金庫は震災直後からリスク覚悟で、地元企業の再生に全力で取り組んできた。有力な取引先のほとんどが津波被害の影響を受け、不良債権の総額は震災後すでに50億円を超えた。この期に及んでは、可能性のある企業に希望にかなう融資を進めなければ、地域の衰退は止められず、信金そのものの存続も危うくなる。番組は、信金の瀬戸際の融資に密着。他の金融機関とは一線を画し、震災破綻を乗り越えようと抗い続ける、被災地経済の苦闘を伝える。
(text from NHK site)

NHK総合 60min 2012-02-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●日曜美術館 「記憶に辿りつく絵画」 〜亡き人を描く画家〜

「亡くなった娘を絵画で蘇らせて欲しい」。1人の画家に来た依頼だ。画家は独自の写実表現で注目される諏訪敦。諏訪は以前、舞踏家の大野一雄を1年にわたり取材し、連作を描いた。そして7年後に100歳を迎えた大野を再び取材し描いている。諏訪は写実的に描くだけでなく、徹底した取材を重ねて対象となる人物と向き合い、人間の内面に迫ろうとする気鋭の画家だ。依頼したのは、2008年の5月、南米ボリビア・ウユニ塩湖で交通事故に遭い炎上死した、鹿嶋恵里子さん(当時30)の両親である。鹿嶋恵里子さんは結婚も決まり、結納式から10日後の突然の悲劇だった。依頼した内容は、諏訪の絵によって快活な娘を蘇らせて欲しい、というものだ。亡き人を描くために彼はわずかな手掛かりを求め、さまざまな取材・手法から彼女の特徴を探っていく。自分の表現としての作品性と、依頼した両親の娘に対する思いをどのように1枚の絵画に描いていくのか。諏訪が悩み、葛藤していく様を撮影した。番組では6か月にわたり諏訪と依頼した鹿嶋さん家族を取材。親の思い・亡き人と向き合った彼の苦悩と完成までの軌跡を追った。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2012-02-19(2011-06-26の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●地球ドラマチック 「“色”は脳で作られる!」 〜あなたと私は同じ色を見ているの?〜

勝負服に向いているのは何色? 思わず夕食に行きたくなるレストランの照明の色は? 私たちは、多彩な色に囲まれて暮らしていますが、思っている以上に“色”からの影響を受けているようです。たとえば、スポーツ選手が赤いユニフォームを身につけている場合と青いユニフォームを身につけている場合では、心拍数やホルモンの分泌などに違いが見られるというのです。さらに私たちは、空の青い色、血液の赤い色、木の葉の緑の色などの身の回りの色は、誰もが同じように見て感じられるものだと思っています。本当にそうでしょうか? “色”を認識するため、脳の中では一体何が起きているのか。色を感知するメカニズム、色彩と感情についての謎を解明します。

原題: DO YOU SEE WHAT I SEE ?
制作: イギリス(2011年)
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2012-02-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 二か国語





●クローズアップ現代 シリーズ・子どもが語る大震災(2) 「ぼくらは大津波を生きた」

釜石市沿岸部にある釜石小学校。3月11日、年度末の短縮授業で児童はいつもより早く下校し、家でゲームをしたり、友だちと遊んだりするなど、大人の管理下を離れて自由な時間を過ごしていた。大津波にのまれる町を目撃した親や教師たちは、「子どもたちはもうだめ・・・」と覚悟を決めた。しかし子どもたちは大人の予想をはるかにこえる行動をとっていた。防災学習の知識をいかし自力で安全な場所へ避難。184人の児童は一人の犠牲も出ることなく全員無事だった。さらに、子どもたちは小さな兄弟の手を引いたり、体の不自由な友人をおぶったり、大人に避難をよびかけるなど多くの命を救っていた。番組では当日の避難行動のシミュレーション動画や証言などをもとに、子どもたちがどう巨大津波を生き抜いたのか分析。あの日の体験を生きる力に変え、未来へ向かって進もうとする子どもたちの姿を伝える。(NO.3142)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-01-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●クローズアップ現代 「建物に潜む未知の揺れ」 〜“地盤との共振”の脅威〜

東日本大震災は、かつてない「揺れ」の脅威も浮き彫りにした。今回、震源から遠い場所にある高層ビルが大きく揺れたり、同じ敷地にありながら特定の建物だけに被害が出たりするなどの不思議な現象が起きたのだ。原因は、建物と地盤の「固有周期」が一致することで共振現象を引き起こしたことにあると見られている。名古屋大学の研究者たちは、今後起こりうる巨大地震によって、大阪、名古屋などの大都市の高層ビルでも、建物と地盤が共振し被害が出る可能性があると警鐘を鳴らしている。番組では、初めて明らかになった“建物と地盤の共振”の脅威に迫る。(NO.3157)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-02-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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