Polygon

[ BDR-0183 ] 詳細    |このページを閉じる|





●NHK SPECIAL 「MEGAQUAKE 2 巨大地震|第1回 いま日本の地下で何が起きているのか」

地震研究先進国・日本を襲ったマグニチュード9.0。最先端の地震学者たちが築き上げてきた自信は、完全にうち砕かれた。しかし今、彼らは深い悔恨を抱きながらも、次の巨大地震に備える新たな挑戦を始めている。その手がかりは、世界でも類を見ない観測網が、捉えていた膨大なデータにある。解析が進むにつれ、巨大地震の知られざる発生メカニズムが浮かび上がりつつあるのだ。巨大地震発生の一ヶ月前から本震の震源に向かいながら起きていた無数の微小地震。そして3月11日、宮城沖で始まったM7クラスの地震は、発生から40秒後に予想外のプレート境界の破壊によって際限なく巨大化していった。番組では、東北沖のプレート境界で発生した地震が、次々と連動し広がっていった地中のドラマを詳細なデータに基づいてCGで完全再現する。さらに世界で進むGPSデータによる“次の巨大地震”の予測研究の最前線に密着。アメリカ、ニュージーランド、チリ、そして日本の南海トラフや北海道東部など、世界のプレート境界に潜む巨大地震のリスクに迫っていく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2012-04-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「MEGAQUAKE 2 巨大地震|第2回 津波はどこまで巨大化するのか」

どこまで津波は巨大化するのか、そして次のリスクはどこに潜んでいるのか。東日本大震災から1年、世界の津波研究者たちは、今回得られた津波のデータや過去の巨大津波の痕跡=“地球の記憶”を手がかりに新たな闘いを始めている。東北を襲った津波の詳細な分析から明らかになってきたのは、地震が複雑に・時間差で連動していくことで、津波が増幅していく巨大化のメカニズムだ。また、過去の津波の堆積物や巨大津波石の調査からは、世界各地で今回と同じような超巨大津波が数百年の周期で発生していることもわかってきた。この地球の記憶が警告しているのは、「世界は巨大地震が連鎖する“活動期”に突入したのではないか」という可能性だ。次々と明らかになる巨大津波の新たなリスクにどう備えるのか。世界の第一線の津波研究者たちに密着し、その最新の研究成果を紹介。数十万通りのシミュレーションから巨大津波の「最悪のシナリオ」をあぶり出し、特撮CGによって想定外の被害を詳細に描き出す。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2012-04-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「木嶋被告 100日裁判」

裁判員制度は3年が経過し、制度の検証が始まろうとしている。「人を裁く」という重い現実と向き合わなければならない裁判員たち。今年1月からその究極とも言える裁判が進んでいる。100日にわたる長期審理となった木嶋佳苗被告の裁判だ。男性3人が連続して不審死したこの事件で、検察は被告による連続殺人だと主張。一方、被告側は無罪を主張して真っ向から対立している。決め手となる直接的な証拠はなく、あるのは間接的な状況証拠のみ。専門家ですら判断の難しい事件で、市民から無作為で選ばれた裁判員たちが決断を迫られた。いったい裁判員たちは何に悩み、どんな議論を重ねたのだろうか。実際の評議は「守秘義務」というベールに包まれ、裁判の後も一切明らかにされない。NHKでは、これまで様々な事件で裁判員をつとめた経験者たちに木嶋被告の裁判の傍聴を依頼。裁判記録も読み込んでもらった。そして、裁判映画「それでもボクはやってない」の周防正行監督が経験者たちと議論し、裁判について考えていった。そこからは「人が人を裁くことの重み」や、裁判が大きく変わる可能性も浮かび上がってきた。木嶋被告の裁判を通じて、制度の課題と可能性を見つめる。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2012-04-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●ITホワイトボックス 「災害発生!その時ITは何ができるのか?」

2011年3月11日に起こった東日本大震災では、ITを使った新しいサービスが次々と立ち上がり、支援の輪が広がっていきました。安否確認サイトやインターネット通信の復旧、さらに被災者支援の募金サイトなど。東日本大震災でITはどのような役割を果たしたのか、事例を振り返りながら探っていきます。

□ホワイトボックス(1)・・・パーソンファインダー
東日本大震災発生からわずか2時間後、世界最大の検索システム開発会社が被災者の安否確認ができるシステム『パーソンファインダー(Person Finder)』を立ち上げました。探している肉親や知人の安否情報を検索することができ、また、ユーザーが持っている安否情報を登録することもできます。被災地から安否情報を集めるために、避難所に張り出される情報を写真に撮ってもらい、同社の写真共有サービスに送ってもらう仕組みを作りました。また、他のマスメディアと連携し、それぞれが持っている安否情報を共有化しました。こうして最終的には60万件以上の安否情報を一元化し、被災者やその家族が求めている情報を簡単に検索できるシステムを作り上げたのです。

□ホワイトボックス(2)・・・ディザスターリカバリー
『ディザスターリカバリー(Disaster Recovery)』とは、災害などによって、発生するシステム障害を素早く復旧するための仕組みや取り組みのこと。地震発生直後、比較的つながりやすかったインターネット。その通信を確保するためにディザスターリカバリーが行われていました。今回の震災では、日本とアメリカを結ぶ5本の海底ケーブルのうち4本が切れ、また東京と仙台を結ぶ基幹ケーブル3本のうち2本が切断されました。そのため大手通信会社では、通信回線の容量を増やし、また切断された回線を迂回するなどしてインターネット通信を確保しました。また、通信基地局が壊滅的な被害を受けた被災地では、衛星通信を使い、無線でネット通信環境を構築するというディザスターリカバリーが行われました。

□ホワイトボックス(3)・・・マッチングギフト
震災後、ネット上で数々の募金サイトが立ち上がった中で、注目を集めたのが『マッチングギフト(Matching Gift)』という募金の手法です。マッチングギフトとは、企業側からの寄付を呼び水に社員や消費者から寄付を集め、より大きな社会貢献に繋げる手法です。例えば、1口200円で募金を集めると、企業側も同額の200円を上乗せして、合計で400円の寄付が行われます。今回、IT企業がマッチングギフトの手法を用いることで、ブログやSNSを通じて、ユーザーが次々と募金情報を広げていきました。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2012-02-19(2011-08-21の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●クローズアップ現代 「知られざる“再液状化”の脅威」

去年3月、“世界最大の液状化”で最も深刻な被害を受けた千葉県浦安市。1年を経た今も、復興はなかなか進まない。賃貸アパートからは19〜35歳の働き盛り2400人が転出。液状化による「人口流出」が起きていることが判明した。また、NHKが浦安市で実施したアンケートからは、住民の9割が“再液状化”への不安を抱えていることがわかった。実際に“再液状化”が起きているのがニュージーランドのクライストチャーチ。去年2月の大地震後も、余震の度に液状化が繰り返し発生。被災住宅と土地を政府が買い取る方針を示し、数千人の住民達が慣れ親しんだ土地を離れ始めている。しかし、日本では移転は容易ではない。千葉県習志野市では、行政主導で液状化に強い構造の「集合住宅化」などを計画。隣の浦安市では住民主導で、家を残したまま地盤だけを強化する新たな工法の研究が進む。この半世紀の間に発生した20以上の地震で、北海道から九州まで全国各地で液状化が発生。“再液状化”予備軍は全国にあると言える。“再液状化”とどう向き合えばいいのか? 国内外の最前線を追う。(NO.3174)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-03-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●ミクロワールド 「緑の宝石 ボルボックスの秘密」

NHK教育 5min 2012-03-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> NBDR-0172にもあり、NDR-054にアナログ放送版あり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






ページ先頭へ