Polygon

[ BDR-0188 ] 詳細    |このページを閉じる|





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「高齢化時代を迎え撃て!地域の健康を守るドラッグストア」
スギホールディングス会長・杉浦広一/副社長・杉浦昭子

スギホールディングスは、愛知県に本社を持つ業界3位のドラッグストアチェーン。他のドラックストアと違うのが、“かかりつけ薬局”という戦略だ。スギでは薬剤師を核に、地域住民の健康を守る様々な取り組みに乗り出している。例えば薬剤師たちは店で健康に関わる様々な相談に乗る。さらには店舗を飛び出し、地域の在宅医療に関わる…。高齢化時代を迎え、進化するドラッグストアの全貌に迫る。

◎客も驚く…薬のプロ集団
1500人の薬剤師を抱えているスギ。店が開いている時間は必ず薬剤師がいる体制を取っているため、客はいつ行っても、どんな薬でも買うことができる。実は法律で“薬局”と名乗るには調剤室がなければならないため、“スギ薬局”と名のつく店全てに調剤室の設置もしている。しかし、スギの薬剤師がスゴいのは、馴染みの客の名前や薬歴、病歴まで把握して、薬の飲み合わせの危険も防いでくれる点。更に、処方箋や客の情報から近隣の医師の評判も把握、病状に応じて医師の紹介もしている。地域の人たちの“かかりつけ薬局”になること――これがスギの目指すドラッグストアだ。

◎高齢化時代を支えろ…地域医療に貢献するドラッグストア
スギホールディングスの創業者、杉浦広一会長も薬剤師。妻であり、同じく薬剤師の昭子と共に35年前、小さな薬局を開業する。来店する一人一人の悩みを丁寧に聞いて調合した薬は地元で評判を呼び、店を増やして行った。そんなスギグループは、今や800店舗をもつ巨大ドラッグストアチェーンに成長、在宅医療にも進出している。薬剤師の他に看護師も抱え、在宅医療専門の医師と組んで地域医療を担っているのだ。医師の代わりに看護師が患者の元へ通い、薬剤師が薬を調合して患者宅に届けている。もはやドラッグストアの領域を超え、医療分野で活躍するスギ。そこには杉浦広一の強い思いがあった…。

◎スギの“化粧”はひと味違う…進化するドラッグストア
杉浦の妻で副社長の昭子が創業以来、独自の視点で取り組んできたのが化粧品事業だ。スギの化粧品部門は700人の美容部員を社員として抱え、売り上げの3割を占める。スギの美容部員には化粧品を売ること以外にも使命がある。それは、化粧で女性の心を明るくすること。時には老人ホームの入居者に、時には抗がん剤の副作用で髪やまつげを失った、がん患者に化粧をするのだ…。

≪ゲストプロフィール|杉浦広一≫
1950年 愛知県西尾市生まれ
1974年 岐阜薬科大学製造薬学部卒業
1976年 スギ薬局創業
1982年 (株)スギ薬局設立、代表取締役社長
2008年 スギホールディングスに商号変更、代表取締役社長
2009年 代表取締役会長

≪ゲストプロフィール|杉浦昭子≫
1953年 京都府京都市生まれ
1976年 岐阜薬科大学製造薬学部卒業
1982年 (株)スギ薬局 取締役
1997年 (株)スギ薬局 取締役副社長
2008年 スギホールディングス 代表取締役副社長

≪会社プロフィール≫
会社名: スギホールディングス株式会社
本社: 愛知県安城市三河安城町1-8-4
創業: 1976年12月
売上高: 3047億円(2011年2月期)
経常利益: 150億円(2011年2月期)
社員数: 3822人(2011年9月末)
店舗数: 800(2011年9月末)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2011-11-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「客に熱烈支持される地方銀行の秘密!“らしく”を捨てた新発想で、真の顧客サービスを」
大垣共立銀行頭取・土屋嶢(たかし)

岐阜・大垣市に本店を置く、大垣共立銀行。地方銀行ながら、実は顧客満足度で全国でも高い評価を得ている銀行だ。今年1月に発表された「日経金融機関ランキング2010」の顧客満足度調査では、ネット銀行を除くと見事トップに輝いた。これを裏付けるように、東海3県(愛知・岐阜・三重)に本店がある銀行の中で、個人ローンと預かり資産の残高でも第一位。一体その原動力はどこにあるのか? 他行と違うのは、一見奇をてらった「ムダ」に見えるサービスの数々だ。だが顧客目線で考え抜かれたサービスは、客の利用頻度を増やし、収益を生み出した。頭取の土屋の夢は、自分が辞める時に『これ以上どんなサービスができますか、大垣共立銀行』と広告を出すことだという。「金融業からサービス業へ」をモットーに掲げ、目からウロコの驚きサービスを提供し続ける大垣共立銀行の底力とは。

◎「銀行はサービス業だ!」顧客満足度1位の驚愕サービスとは?
2005年にダイヤモンド社が行った顧客満足度調査「つきあいたい銀行ランキング」において、大手銀行を抑えて全国1位に!中部圏のランキングではなんと7年連続1位に輝いている!銀行員ではなく、“サービス業の従事者”として自覚してほしいという土屋。入行式では「私たちはサービス業です。金融業だと考えている人には、今すぐに辞めてもらって構わない」と発言。頭の固い幹部には皮肉を込めて「おまえは『銀行員』か」と叱責することも。歴史ある地方銀行の頭取でありながら、その大胆発想で客の度肝を抜く数々のユニークサービスを繰り出す。銀行だって、やる気になればここまでできる!

◎大垣共立銀行 “全国初”の取組み
1994年 「年中無休ATM」を金融界で初めて設置
1995年 「ポイント制サービス」開始
2000年 「ドライブスルーATM」設置
2005年 「手数料無料ATM」設置、「ATMスロットゲームサービス」開始
2009年 コンビニをモデルにした支店オープン

◎“脱・銀行員”を目指して…異業種に学べ!
大垣共立銀行には、独特の人材教育制度がある。それは、異業種企業での研修。これまで、コンビニやホテル、製造業のほか、テレビ局、新聞社などで実施してきた。銀行という、ありとあらゆる企業や人と取引をする業態にあって、「顧客の立場でものを考えられる頭脳が必要だ」と、土屋は言う。そして、土屋の肝煎りで作った超ユニークな銀行店舗とは…。

◎これからの地方銀行の役割とは…商機を生み出せ!
製造業“冬の時代”と言われ、大垣共立銀行の足下の企業も厳しい経営環境が続いている。“金融業”に留まっていては、銀行も地域も生き残れない!地場産業と共に生きるため、大垣共立銀行は、企業とのパイプを生かした“ビジネスフェア(商談会)”を開催して、ビジネス機会の創出に奔走している。出展する企業に対しては、成功のためのノウハウ習得まで支援する。
目指すは10月の商談会。果たして新たなビジネスは生まれるのか…?

≪ゲストプロフィール≫
1946年 岐阜県大垣市生まれ
1970年 慶應義塾大学法学部卒業後、富士銀行(現みずほ)入行
1977年 大垣共立銀行入行
1982年 取締役名古屋支店長兼名古屋事務所長委嘱
1993年 全国の地銀で最年少となる46歳で頭取に就任

≪会社プロフィール≫
本店: 岐阜県大垣市
資本金: 361億円
預金量: 3兆5,527億円
融資量: 2兆8,194億円
行員数: 2,521名(出向者含まず)
(2010-03末現在)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2011-11-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> ATM、静脈で本人確認 通帳、カード不要  毎日新聞 2012年9月26日(水)14時5分配信
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
大垣共立銀行(岐阜県大垣市)は26日、手のひらをかざせば通帳やカードがなくても利用できる「生体認証ATM(現金自動受払機)」を同県羽島市の羽島支店に導入した。同行によると、手のひらの静脈の形を赤外線で読み取る仕組みで、誤認率はほぼゼロ。カード不要の生体認証ATMは国内初、世界でもトルコの銀行に次いで2例目という。同行は東日本大震災の直後、災害支援用の移動店舗ATM「レスキュー号」の派遣を検討したが、多くの人がカードと通帳を失っていたため利用できないと判断し派遣を断念。このことがきっかけで生体認証システムを開発した。開発と設置費用は約6億円。利用は設置店舗での登録が必要。利用の際は生年月日を入力し、手のひらをかざして預金者と確認した後、暗証番号を入力する。この日は羽島支店内に2台、移動店舗に2台が開設された。来年9月までに全店に配備する予定だ。【山盛均】





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「繁盛店は作るな!ガラガラ店舗で業界No.1」 〜理系社長のハイパー合理化経営〜
西松屋チェーン社長・大村禎史(よしふみ)

長期にわたる消費不況のなか“16期連続増収”という驚異の成長を誇る小売りチェーンがある。兵庫県姫路市に本社を置く「西松屋チェーン」だ。売っているのは子ども・ベビー用品だが、そこにはモノが売れない時代にモノを売る驚きの店舗経営が隠されていた。一見、非常識にも見える西松屋流経営とはどんなものなのか? 西松屋チェーンを率いるのは鉄鋼メーカーの研究者から転職してきた2代目社長の大村。小売り業界ド素人の大村が持ち込んだのは『生産性を重視する』という発想。社員の反発にあいながらも、工場を改善するように店舗の“ムダ”を改善し続け、日本一“効率的”な店舗を編み出した。だが実際の店舗をのぞくと終日、客がほとんどいないガラガラの状態。なぜこれで儲かるのか?

◎顧客満足度第1位!常識破りの“ガラガラ”店舗
西松屋の特徴は“ガラガラ”の店。だが人気が無いわけではない。2011年「顧客満足度」調査(サービス産業生産性協議会調べ)では、なんと「衣料品専門店」業界で、あのユニクロの上をいく第1位。人気の理由は、独自の店内設計にある。通路はベビーカー3台が楽々とすれ違えるほど広く、アパレル業界では当たり前のマネキンやセール品が並ぶワゴンも無く、すっきり。商品は、見比べやすいよう壁一面に陳列されている。こうした広々とした店づくりで「ゆったりと買い物しやすい」と顧客の心をつかんでいるのだ。だが、大村が中途入社した当時は、昔ながらの普通の小売店。そこで従来の慣習で続けていた、ワゴンセールなどの販売方法を実験・検証。効果の無い“ムダ”なものは次々と排除した結果、小売りの常識では考えられないような“ガラガラ”店舗が完成したのだ。

◎ガラガラなのにどうして儲かる? 超合理化経営の全貌
西松屋では200坪以上の広い店舗を、たった2人のパート店員で運営している。高い位置の商品を客が自分で取れるよう、先がY字になった「商品取り棒」を設置するなどの工夫で作業を効率化、人件費を抑えている。出店立地も、店をガラガラにするため幹線道路沿いなど立地のいい場所をあえて避けている。結果、賃貸料も抑えられる。さらに西松屋では全国の店舗を兵庫県姫路市にある本社で一元管理。店内レイアウトを統一することで、本社にいる「レイアウトマン」と呼ばれる社員は、各店舗に直接行かなくとも、商品陳列を撮影した店内画像を確認するだけで、店内の状態を確認できる。このシステムで全国約800店舗を、わずか4人だけで管理できるようにしていた。西松屋の“ガラガラ”店舗は、実は無駄なコストを抑えられる、超合理化店舗だったのだ。

◎少子化対策の切り札!再雇用おじさん大活躍
少子化で市場が縮小する厳しい環境にも関わらず、2016年度に1000店舗達成を目指す西松屋。目標達成のため、これまでよりも対象年齢を上げた小学生高学年向けの新商品を投入。さらに大型PB商品を充実させるため、3年前に新たに立ち上げたのが「大型商品開発部」。働くのは、大手電機メーカーなど製造業からスカウトされた、平均年齢57歳のおじさん集団だ。その一人、浜田が昨年開発したのが、2999円の激安のベビーカー。前職での産業用ロボットの安全設計を活かし、指挟み事故を防止する丸みを帯びた骨組みを開発。低価格はもちろん、高い安全性を備えたことで大ヒット商品になった。西松屋では、製造業の人材から「モノづくり」のノウハウを商品開発に取り入れ、売り上げアップを狙っていたのだ。

≪ゲストプロフィール≫
1955年 兵庫県姫路市生まれ
1979年 京都大学大学院 工学研究科修士課程修了
1985年 西松屋チェーン入社、アメリカの大手小売店などを研究し店舗改革に着手
2000年 代表取締役社長に就任

≪会社プロフィール≫
会社名: 株式会社 西松屋チェーン
本社: 兵庫県姫路市飾東町床266-1
設立: 1956年10月
売上高: 1177億円(2011年2月期)
経常利益: 84億円(22011年2月期)
社員数: 5343人(社員566人、パート4777人|2011年8月現在)
店舗数: 782(2011年8月末)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2011-11-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「年を取っても旅したい!不可能を可能にする、高齢化時代の旅行のプロ」
SPI代表取締役・篠塚恭一

「高齢の母親を連れて、家族で温泉旅行に行きたい」「介護施設に入っている母親を墓参りに連れて行きたい」。そんな願いを叶えてくれる介護付き旅行専門の会社が、SPIだ。足腰が弱ったり介護が必要となったりしてしまえば、旅行などできなくなってしまう中で、SPIは介護と旅行のプロを育て、新たな旅行ビジネスを展開している。だが実際には、介護が必要な高齢者の旅行には、様々なハードルがある。移動から食事、バリアフリーの宿泊場所の手配など…。そんな不可能をも可能にする、SPIの独自のノウハウとは? 一方、観光客の減少に苦しむ伊豆の温泉町が、SPIの力を借りて、高齢者の観光誘致に乗り出した!超高齢化時代を迎えたニッポンの、新しい旅行の幕開けを追う。

◎「母親を墓参りに連れて行きたい…」高齢化時代の旅行のプロ!
特別養護老人ホームに入っている92歳の母親と息子が、1泊2日の墓参り&温泉旅行へ。旅館で母親は、念願の温泉にも入れた。これを実現したのが、介護旅行を専門とする旅行会社、SPIだ。率いるのは、大手旅行会社で添乗員をしていた篠塚だ。SPIが提供する旅は、すべてオーダーメイド。しかも派遣するのは、「トラベルヘルパー」と名付けた、ホームヘルパー2級の資格を持つ“プロ”。今年、ある家族が、沖縄旅行に行きたいとSPIに依頼してきた。しかもほぼ寝たきりの母親を連れて−−。

◎介護旅行のプロの技とは? 人づくりに挑む
介護旅行のプロを育成するため、篠塚が自ら作ったのは、トラベルヘルパーの資格検定制度。基礎知識の習得に加えて、実地の研修を課している。こうしたヘルパーが増えれば、もっと高齢者の旅の機会を増やすことができると考えたからだ。研修の総仕上げは、東京・青梅での1泊2日の車いす旅行。受講生たちが車いすに座って、市内を散策する。そこで次々と起こるハプニングに篠塚は…。

◎温泉町に高齢者を呼べ!観光の再生の切り札
観光客の減少に苦しむ静岡・東伊豆町。全国に先駆けて、高齢者の観光客を受け入れるための取り組みをスタートさせた。篠塚は、その受け入れ態勢づくりのアドバイザー。町を挙げての、高齢者に優しい観光地づくりが始まった。

≪ゲストプロフィール≫
1961年 千葉県生まれ
1983年 大手旅行会社の添乗員を経て、旅行専門の人材派遣会社に勤務
1998年 企画担当した海外人材派遣の現地ガイドとしてカナダに在住
1991年 株式会社SPI設立
1995年 障害者・要介護高齢者向け旅行業務開始
2008年 NPO法人日本トラベル・ヘルパー協会設立

≪会社プロフィール≫
本社: 東京都渋谷区
資本金: 1億円
従業員: 10人、登録トラベルヘルパー 約600人
1991年  設立
1995年 バリアフリー旅行人材としてトラベルヘルパー育成
1996年 バリアフリー旅行事業を開始
2006年 NPO法人 日本トラベルヘルパー協会設立
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2011-11-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●視点・論点 「介護は想像力」 声優…麻上洋子

NHK総合 10min 2011-08-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Mono



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






ページ先頭へ