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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「安さよりも“感動”を!圧巻の品揃えで客を呼ぶ急成長スーパーの秘密」 エース社長・北野秀雄

節約志向が今なお続き苦戦をする小売業界の中で、急成長している企業がある。全国に49店舗のスーパーを展開する「エース」だ。その特徴は、客を圧倒する品揃え。関西から関東に進出して10年。無名のスーパーは、今や東京スカイツリーのショッピングセンター「東京ソラマチ」に出店するまでに急成長した。社長の北野が目指すのは、安さよりも「買う楽しさ」、量よりも「質」を売る個性派スーパー。その豊富な品揃えは一体どうやって実現しているのか? エースが作り上げた、客を飽きさせない驚きの仕掛けに迫る。

◎レトルトカレー350種類!客を感動させる店作り
「この店には毎日寄ります」「ここに来ると何か発見があるんです」。主婦たちが嬉しそうに話す店とは、スーパーの「エース」。野菜、肉、魚というスーパーの“顔”であるはずの生鮮品は一切置かず、グロッサリーと呼ばれる日用食品を中心に揃える。驚くべきはその品揃えの凄さ。例えば東京・調布の店には、醤油だけでも140種類、ドレッシングは195種類、レトルトカレーは何と350種類!他にも、東京ではなかなかお目にかかれない、全国のこだわりの逸品が勢揃い。決して安い品ばかりではないが、客を感動させる店づくりと選べる楽しさで、お客を魅了し続ける急成長のスーパーなのだ。

◎他にはない質と品揃えの裏に…知られざる攻防戦!
実はエースの品揃えは、各店舗によって大きく違う。例えば高齢者の多い浅草店は「和菓子」が豊富。駅の中に出店する大宮店は、通勤途中に立ち寄る人たちをターゲットにした「弁当」や「総菜」を多く取り揃えている。その品揃えを決めるのは、実は各店舗の店長たち。一般的なスーパーでは、本部が一括仕入れをして店に置くのが普通だが、エースでは「お客の欲しい物は店が一番知っている」をポリシーに、仕入れは店に任せている。“多品種少量”しかも、全国の珍しい品々。エースにはそれを実現する、独特の仕入れの仕組みがある。商品バイヤーが新たな商品を見出し、それを「社内商談会」の場で店長が買い付けるのだ。売り込む「バイヤー」vs売れる商品を見極めたい「店側」。“真剣勝負”の現場を追う!

◎「倒産の危機だった…」激安スーパーからの大転換
「エース」の本社は兵庫県尼崎市。その始まりは、実は「激安」を売りにした大型スーパーだった。しかし、90年代に入ると近隣に大手ショッピングセンターが次々と進出し、経営が悪化。「このままでは倒産してしまう…」社長の北野は大勝負に出る。それが、安売りをやめ品揃えを売りにした、現在の店舗の始まりだった。1号店出店は10年前のこと。だが当初は赤字続きで、関西の店舗の黒字を食うだけの日々…。だがある日、北野のもとに大手デパートの幹部が訪れる。「うちに出店しませんか」。ここからエースの起死回生の挑戦が始まった!

≪ゲストプロフィール≫
1950年 兵庫県伊丹市生まれ
1983年 父の後を継ぎ、社長就任
2002年 関東にグロッサリー専門店を初出店、10年間で全国に計49店舗に拡大
2012年 5月、東京スカイツリーのショッピングセンター「東京ソラマチ」に50店舗目を出店予定

≪会社プロフィール≫
創業: 1962年
本店: 兵庫県尼崎市
年商: 206億(2012年2月期 見通し)
店舗: 食品スーパー、グロッサリー専門店を計49店
従業員: 1,020人(うち社員190人)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2012-03-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「安さと満足は両立する!日本の住宅に新たな価値を生み出せ!」 アキュラホーム社長・宮沢俊哉

「安かろう悪かろうの家」はもうたくさん。業界の常識を打ち破る元大工のハウスメーカー社長がゲスト。大手住宅メーカーと比べ3割は安いという低価格住宅。なぜ、そんなことが可能なのか? これから家を建てたい人はもちろん、そうでない人も興味深く見られるイマドキの住宅物語&トーク!欧米より3割高く、建てたはいいがなかなか満足いくものができない、それが“日本の住宅”。そんな中、「安くてもよい住宅はできる」といい、業界に革命を巻き起こすアキュラホームの宮沢俊哉がゲスト。住宅着工数が減るなか、17期連続で増収を続け最高益を叩きだす宮沢は元大工。宮沢は住宅業界の「下請け&どんぶり勘定」構造に疑問を感じ、新たなシステムを構築、大手住宅メーカーと比べ3割安い低価格住宅を作り、人気を博している。「安かろう悪かろう」はもうたくさんという宮沢の言葉は必見!また、自分の家を「実験棟」にしてあらゆる住宅設備の使い心地や機能を実験し、消費者が低価格で満足する家作りを追及している。

◎哀しいニッポン住宅産業
欧米よりも3割も高いと言われる 日本の住宅価格。それなのに、アフターサービスがない格安住宅に泣く人は後を絶たない。そのせいもあってかリフォーム業者への補修依頼は増え続けている現状。「安かろう悪かろう」はもうたくさん!だけど庶民には、大手メーカーは高すぎる…“満足”いく選択肢のない、彷徨える日本の“住宅難民”<カンナ社長は超現場主義!品質と安さを両立させる!>中学卒業後、修行して大工になった宮沢は、住宅業界の「下請け&どんぶり勘定」構造に疑問を感じる「なぜこんなに高いのか?」。そして「10円下げるにはどうすればいいのか?」とコストを下げるために資材の輸送や納入、施工の簡素化、資材の置き方までも徹底研究し低価格を目指す。時間の無駄を徹底的に排除するため、仕入れ機能を持つ「情報物流センター」を作るなど 業界に革新を起こしてきた。そして実現したのは 大手の3割安の低価格住宅!特に09年に発売した企画型住宅「新すまい55」は550万円で家が建つとして話題を呼んだ。そんな宮沢のモットーは超現場主義!今でも自分の原点である“大工魂”を新入社員に教えるために 入社式で自らカンナがけを披露する。今でも「現場には常にコストを下げるヒントがある!」として何度も工事現場に足を運び課題を探し続ける。そして自宅を実験棟にしてあらゆる住宅設備(暖炉の設置や打ち水、井戸掘りや節電など)を実験し、消費者が低価格で満足する家作りを 徹底的に追及している。そして建てた時の喜びよりも「その家に住み続ける事に喜びを深め、メンテナンスや修理に細やかに目を向ける事が、住まいとの本来のつきあい方」と考える宮沢は、なんと専門スタッフによる3ヶ月後、1年後、2年後、5年後、10年後の無料点検を行う。万一の補修が必要な場合にも迅速に対応し、24時間で 家の「健康・介護」相談窓口を受け付ける「家守り」の活動をしている。

◎工務店が復活すれば住宅は変る
今、町場の多くの工務店が大手ハウスメーカーの下請けに成り下がっている住宅業界。しかし弱小工務店でも、競争力と知恵を与えれば戦えると考えた宮沢は、全ての建設部材のコスト計算から、施工現場の管理まで、工務店から“どんぶり勘定”を排除し、徹底的なコスト競争力を付ける画期的システム「アキュラシステム」を提供(今までに工務店2600社が導入)。地元に密着した地域工務店の良さを大事にしながら、大手ハウスメーカーにも対抗出来るよう、互いに協力し合うネットワーク「ジャーブネット」を立ち上げる。さらに技術力だけではなくデザイン力にも目を向けた取り組みとしてデザインノウハウ化した「デザインコード」で“ダサイ工務店”を脱却!こうした取り組みによって全国で受注をふやす感動の工務店が続々出てくる!

◎日本の住宅に新たな価値を
「長く住める住宅を!」と考えた宮沢は、家族の変化にあわせて自由に間取りを変更出来る「スケルトンインフィル」を木造住宅にも取り入れる(従来はマンションだけ)。そして「世代を超えて住む次ぐことができる」価値を保つ住宅造りを目指し「長期優良エコ住宅」を推進、独自配棟の戸建てプロジェクト「東京ビレッジ」が3月から動き出す。

≪ゲストプロフィール≫
1959年東京・八王子生まれ。中学卒業後、埼玉県内の工務店に弟子入り。19歳で棟梁になるも、会社が倒産したため独立。78年、埼玉でリフォームを主体とする都興建設を創業(1996年「株式会社アキュラホーム」に統合)現在、グループの加盟工務店を合わせた受注件数は年間9000棟に迫り、大手住宅メーカーに迫る業界第6位を誇る。

≪会社プロフィール≫
会社名: 株式会社アキュラホーム
本社: 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル34階
創業: 1978年
売上: 338億
従業員数: 874名
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2012-04-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「高齢者に働く場と生き甲斐を!」 高齢社会長(創業者)・上田研二

お年寄りのことを“産業廃棄物”と呼ぶ一人の男がいる。それは高齢者専門の人材派遣会社「高齢社」の創業者で会長の上田研二だ。上田はもちろん、お年寄りを“ごみ”と思っているわけでない。定年後に何もしないで奥さんや子供から“邪魔なもの”扱いされている高齢者に再び働く場を提供し、高齢者に生きがいを与えようとしているのだ。“産業廃棄物”というのは、言わば上田一流のジョーク。年金の支給開始年齢が来年引き上げられようとしているが、まだまだ働きたいという高齢者は多い。上田は「お年寄りも若者もみんなが共存できる働き方はある」と声高に叫ぶ。“産業廃棄物再生支援機構”上田が作った「高齢社」に迫る!

◎高齢社は高齢者が明るく楽しく、みんなで!
高齢社は500人もの登録者を抱える、高齢者専門の人材派遣会社。就労率は54.4%と、業界平均に比べても非常に高い。仕事の内容は営業や運転助手、ショールーム受付、水泳のインストラクターなど100種類近くある。その人気の理由は、低コスト。毎日が日曜日の高齢者には休日手当を支払う必要はないし、新人と違って研修費も必要ないからだ。この他にも人生の先輩として若い社員に与える影響も大きく、企業として使わない手はない、というわけ。

◎社員を大切にする経営
高齢社の創業者である上田のモットーは“社員を大切にする経営”。それはかつて父親が失業し、自分自身が苦労した経験をもつから。高卒で東京ガスに入り、検針員から理事にまで上り詰め、業績不振の関連企業を再建した経験を持つ上田。その際も上田は、一切リストラをしなかった。高齢者の社員は出社日を好きに設定できるし、午後4時過ぎればオフィスでビール飲み放題。その上、経常利益の30%を期末手当などとして社員に分配している。

◎高齢者に押し寄せる荒波…でも一筋の光
7期連続増収を記録する高齢社だが、去年は大手メーカーから70人分もの契約を打ち切られた。しかし上田は、「売上が落ちた原因は社内にある」として恨み言一つ言わない。不景気の荒波にものまれない、上田の前向き経営理念がそこにはあった。

≪ゲストプロフィール≫
1938年 愛媛県八幡浜市生まれ
1956年 東京ガスに検針員として入社、理事にまで上り詰める
2000年 高齢社を設立
2003年 高齢社代表取締役社長に就任
2010年 高齢社代表取締役会長に就任

≪会社プロフィール≫
設立: 2000年
本社: 東京都千代田区外神田
年商: 3億8000万円(H.23年度)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2012-04-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「“農業は楽しいぜぇ、夢があるぜぇ” 過疎の町に年間50万人50億円!奇跡の農業テーマパーク」
伊賀の里 モクモク手づくりファーム社長・ 木村修/専務・吉田修

過疎の町に続々と客が!これぞ“農業ワンダーランド”!? 山に囲まれた三重県の旧・阿山町は、人口わずか8千人の過疎の町。そこに、大阪や名古屋から車で2時間もかけて、年間50万人もの客が訪れる場所がある…「伊賀の里モクモク手づくりファーム」だ。ただの豚・牛の牧場かと思いきや、手作りのハムやウインナーも食べられ、温泉や宿泊施設まであるという。今やリピーター会員は4万人!人々を魅了する秘密に迫る!

◎日本の農業に反旗!そして農業を変えた“2人のオサム”
大人気のモクモクファームを作り上げたのが 2人のオサム、木村修と吉田修だ。地元の農協で働いていた2人は25年前、日本の農業に危機感を抱き退職、この地区の養豚農家と「食べていける」農業を目指して立ち上がった。今では米や野菜まで農家とともに生産し年商は増加する一方、50億円に迫る勢いだ。衰退する一方の農業で、彼らは何故 躍進出来るのか?

◎全国から若者続々集結、これが食える農家道だ!
今ではパートもあわせて300人の雇用を生み出すまでになったモクモクファームには、毎年 全国から多くの若者が農業をしたいと押し寄せる。視察団も年間400件以上もやって来るなど、ここは農業再生のモデルケースとしても大注目。木村と吉田は「農業再生請負人」として全国を駆け巡る…そして南海の徳之島で 日本初のプロジェクトが動き始めた!
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2012-04-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●視点・論点 「教科書採択を巡る混乱」 教育ジャーナリスト…野原明

NHK総合 10min 2011-11-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Mono



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