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●こだわり男とマルサの女|シリーズ(1)-ドラマ 「宮本信子 天才との日々」

没後15年を迎える伊丹十三の特集シリーズ(1)。「妻」であり「主演女優」でもあった宮本信子の視点から、伊丹一家の暮らしをドラマで再現する。「先生と生徒」のような関係から始まり、「夫婦」、そして「父と母」、やがて共に映画を創る「パートナー」として成長してゆく2人を、実際に家族が暮らし、初監督映画「お葬式」の撮影舞台となった湯河原の邸宅を舞台に撮影。夫婦で築いた創造の日々、人生の機微を描く。
(text from NHK site)

NHK総合 60min 2012-05-24(2012-02-23 BSpremiumの再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●こだわり男とマルサの女|シリーズ(2)- 「伊丹十三 “お葬式”への道」

没後15年を迎える伊丹十三の特集シリーズ(2)。俳優、エッセイスト、テレビ企画、映画監督などマルチクリエーターの先駆けとして活躍した伊丹十三。しかし、監督デビューは51歳だった。なぜ遅咲きだったのか? 著名な映画人・伊丹万作のもとに生まれついて、どんな思いで日本の敗戦、経済成長至上主義の日本社会を見つめていたのか。多才にして鬼才監督の創造の秘密に迫る、初の伊丹十三・本格ドキュメンタリー。
(text from NHK site)

NHK総合 61min 2012-05-31(2012-02-24 BSpremiumの再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●「100年を生き抜く」 〜追悼 映画人・新藤兼人〜

最高齢の現役監督として活躍していた新藤兼人さんが百歳で亡くなった。
NHKに保存されている新藤兼人さんの出演番組と未公開映像で、その人生と映画をたどる。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2012-06-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「落語家・立川談志」

「落語は常識に対して非常識の肯定 悪徳のにおいのしないものは私は芸として楽しくない」: 破天荒な行動や毒舌。落語界の反逆児と言われた落語家・立川談志。江戸時代からの古典落語に革命を起こした。昭和11年東京に生まれた談志は、16歳で五代目柳家小さんに入門。27歳で立川談志を襲名し真打昇進を果たした。しかしその頃から「師匠に教えられたとおり古典落語をやっているだけでは落語はいずれ滅びる」と危機感を抱く。「時代に合わせて落語を変えていかなければならない」というのが生涯を貫くテーマとなった。談志の落語哲学は「落語は人間の業の肯定」である。つまり「人間の弱さや愚かさを認めたうえで、そうした人間らしさを描き出すことこそが落語である」というのである。落語を愛し、生涯通じて理想の高座を求めて続けた半生が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-05-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「日本画家・高山辰雄」

「何か永久に変わらない感動があるはず それをつかんでみたい」: 日本画の新しい世界を切り拓いた画家・高山辰雄。日本古来の描き方に洋画の手法を加え、深い精神性を表現する独特な世界を作り上げ、昭和57年文化勲章を受章した。明治45年大分市に生まれた高山は、小学生の時に早くも画家になることを夢見ている。東京美術学校を首席で卒業。しかし度々展覧会に落選。終戦後貧しい生活の中、ゴーギャンの伝記と出会い、勇気を与えられる。ゴーギャンに比べたら自分の貧乏などたいしたことではない。高山は自分のやり方を貫いて絵を描き続ける覚悟を決める。「絵とは何か」高山にとっては「人間とは何か」と同じことだと言う。生きとし生けるもの全てに生づく命を、絵の中に追い求めた半生が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-05-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「写真家・植田正治」

「注文されて撮るのではなく 自分が全部好きなように設定して撮る」: 空・地平線・そして砂丘を背景とし、被写体をオブジェのように配置した写真…リアリズムが主流だった時代に独自の世界を確立し、「演出写真」という新しい分野を生み出した写真家・植田正治。その世界は、写真誕生の地フランスで日本語表記そのままにUeda-cho(植田調)という言葉で広く紹介され、写真家たちに影響を与えるとともに、多くのアーティストから「撮影してほしい写真家」と称された。70年近く常に斬新で多彩なイメージを掲示し世界に大きな影響を与えながらも、植田は生まれ育ったふるさと山陰の地を離れなかった。「地方在住の一介のアマチュア」と自ら称し、見慣れた風景や風物を撮り続け「写真する」姿勢を表した植田。その思いは、「アマチュア諸君!」という書き出しで始まるエッセイに数多く表され、既成の写真界に刺激を与え続けた。「生き生きとした写真とは」「諸君のアマチュア精神までサビつくことはない」。地域に深く根ざすことで豊かな写真世界を築いた植田の思いを見つめる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-05-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「免疫学者・多田富雄」

「長い闇の向こうに何か希望が見えます そこには“寛容”の世界がひろがっている」: 世界的な免疫学者・多田富雄さん。アレルギーなどの研究に新しい道を開くと同時に、免疫の仕組みを通して、人間や社会を考える独自の視点で、命とは何かを語りかけた。2001年に脳こうそくで右半身の自由とことばを失ってからは、自身の身体と心の変容を科学者として客観的に見つめ、言語装置を使いながら発表の場に立ち、鋭い視点の著作を数多く遺した。「科学者はシェイクスピアを、文学者は相対性理論を読まなければならない」「半身が動かなくても、言葉が喋れなくても、私の中で日々行われている生命活動は創造的である」「歩き続けて果てに熄(や)む」…亡くなる直前まで多田が語り続けた思い、そして「寛容」に代表される生命や文明の行く末に希望を託した数々の「ことば」が今甦る。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-06-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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