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●トップランナー 「画家・松井冬子」

今、国内外で注目を集めている気鋭の画家、松井冬子。東京藝術大学で日本画を専攻、伝統的な手法を用いながら、松井の作品は従来の日本画の枠を大きくはみ出す異色なものだ。モチーフにするのは幽霊、内臓など。時に衝撃的・暴力的とも映るその作品を通じて、松井は一貫して人間の「痛み」や「苦しみ」を描いてきた。番組では、松井のアトリエをMC箭内道彦が訪問、独特の技法を目のあたりにする。スタジオトークでは、彼女が描き出す“美しき世界”の秘密に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2010-08-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●トップランナー 「イラストレーター・松尾たいこ」

松尾たいこは、いま日本で最も多忙な女性イラストレーターの一人である。手がけた本の装丁画は190冊。ほかにも広告ポスター、パッケージデザインなど、女性を中心に大人気なのだ。その特徴は色づかいだ。松尾の描く空には、ブルーのほかにピンク、黄色とカラフルな色の帯がたゆたう。グラデーションは用いず、はっきりした色の組み合わせで描く松尾のイラストは、ポップだけどクール、やわらかだけど力強い。番組では、MC箭内道彦が松尾の制作現場を訪れ、その作品世界が生み出される秘密を探る。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2010-11-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●トップランナー 「ゲームクリエイター・日野晃博」

「レイトン教授」シリーズ、「イナズマイレブン」シリーズそしてスタジオジブリと組んだ「ニノ国」など、話題の大ヒットゲームを生み出し続ける気鋭のゲームクリエイター、日野晃博。日野の会社は福岡県にある。今やゲームは映画なみの巨大産業となった。ひとつのゲームを作り上げるために、数十億円の制作費と数百人のスタッフが関わる。日野はそのなかで企画やシナリオの執筆、ゲームシステムの開発、宣伝まですべての指揮をとっている。“ゲーム界の風雲児”日野の情熱とアイデアの源を探る。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2011-01-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●トップランナー 「アートユニット・パラモデル」

林泰彦と中野裕介のアートユニット。おもちゃの鉄道レールを部屋の床や壁いっぱいに張り巡らせた作品「パラモデリック・グラフィティ」、ミニカーのトラックの荷台に、なぜかお寿司を載せた「トミ寿司」、家の間取り図をつなぎあわせて文字を形作る「大東京マンション化計画」など、遊び心にあふれた作品で注目されている。今回は、スタジオセットも彼らの作品に大変身!気鋭のアートユニットが、どこまでも自由な発想の源を語る。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2011-02-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●情熱大陸 「照明デザイナー・石井幹子」

“日本の照明女王”と呼ばれる照明デザイナーに密着。新名所「東京 ゲート ブリッジ」ライトアップの舞台裏とは?
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東京タワーや横浜ベイブリッジ、明石海峡大橋など国内有数の夜景スポットの照明デザインを手がけてきた石井幹子。日本の照明デザイナーの草分け的存在で、国内は勿論、ヨーロッパやアメリカ、中近東などでおよそ50年にわたって活躍を続けてきた。70歳を越えた今も第一線を走り続ける石井が目下、力を注いでいるのが今月25日からライトアップが始まる東京の新名所「東京ゲートブリッジ」だ。飛行機や大型船の航路にあるため橋自体が変わった形状をしている上に、照明の明るさ制限も設けられているなど「難題」が山積みのこのプロジェクトで、石井は8年がかりで編み出したある「技」を試みた。「最新技術」と「日本の和」を融合させたという新しい「あかり」の姿とは? 東京の新名所誕生の舞台裏に迫る。

プロフィール◎東京都出身。東京芸術大学卒業後、フィンランド・ドイツでの活動を経て1968年石井幹子デザイン事務所を設立。東京港レインボーブリッジ・上海ワールドフィナンシャルセンターなど国内外で様々な照明デザインを手がける。2000年に紫綬褒章受章。スタッフ曰く「とにかく仕事の虫」。夫は学者、一人娘の明理さんも照明デザイナーとして活躍中。
(text from MBS site)

毎日放送 30min 2012-04-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●グラン・ジュテ〜私が跳んだ日・選 「藍せっけんメーカー社長…坂東未来」

古来より日本人の暮らしに息づいてきた色、“藍”。藍染めは長い間、伝統工芸として受け継がれてきました。そんな伝統の素材・藍を、洗顔せっけんとして現代によみがえらせたのが、坂東未来さんです。無農薬栽培された藍の葉から独自の手法でエキスを抽出し、植物油などの自然素材と絶妙なバランスで配合。アトピーやニキビなどの肌荒れで悩む人たちを中心に、インターネット販売で評判を呼んでいます。社長として活躍する坂東さんは、もともとはプロのピアニストを目指していました。ピアノ教室を開いていた母親に幼いころから手ほどきを受け、その後、厳しい先生の下で本格的な練習を積み、迷わず音楽大学へ。卒業後は本場ヨーロッパへの留学を考えていました。しかし、決断しきれずに、結局地元の香川県高松市に戻り、母親のピアノ教室を手伝います。「チャンスは、本当はあった―」。坂東さんは語ります。その後、坂東さんは26歳で結婚。お相手は、坂東さんがピアノ演奏をしていたカフェで知り合った純一さん。しかし純一さんは、このころ重度の肌荒れを発症しており、かゆみで夜も眠れないほどでした。坂東さんは、夫の症状を抑えようと、知人から教えられたハーブ配合のせっけん作りに没頭します。どんな素材を入れると、夫の肌のかゆみが治まるのか、世界中のハーブを取り寄せては研究を重ねました。そんなある日、坂東さんは画期的な発見をします。藍を栽培していた父親の実家に遊びに行ったとき、祖父の古い薬草辞典のページをめくってみると、藍には解毒や解熱の作用があることが書かれています。「これは!」と直感した彼女は、早速両親の畑から藍の葉を持ち帰り、すりつぶしてせっけんに入れました。これを純一さんが試してみると、日に日に症状が改善されていったと言います。問題も解決し、平和な日々を送っていた坂東さん。しかし、一家を試練が襲います。子どもが生まれたばかりだというのに、夫の勤めていた会社が倒産。生活の糧を失います。そんな中、夫は突然“藍せっけん”で会社を立ち上げようと言い出します。しかも、社長は坂東さん。「せっけんを売る会社だから女性がいい」という夫の言葉に、しぶしぶながら社長を引き受けます。ところが、家族を守るために昼夜問わず働くものの、せっけんは一向に売れません。「分からないことを分からないままやっているという不安」。苦悩する坂東さんは、少しでも会社の知名度を上げたいと、起死回生をかけてビジネスプランを競うコンテストに出場します。その本番の3日前に行なわれたプレゼンテーションのリハーサル。夫の作った原稿を読み会社の魅力をアピールしたつもりの坂東さんに、容赦ない言葉が浴びせられます。「あなたの気持が伝わってこない!」――立ちすくむ坂東さん。彼女は、いやおうなく社長としての才覚を問われることになります。「自分は、この会社に何をかけるのか?」三日三晩、自らの心の内と真剣に向き合い原稿を考える坂東さんを、最後の最後に救ったものとは・・・? 目標を持ち、夢に向かってまい進しながらも、いつのまにか異なる道を歩むことになった女性たちに送りたい、藍色の物語。坂東さんの新しい門出を、モーツァルトのピアノ三重奏の美しい調べが祝します。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min 2011-03-05(2010-06-07の総合での再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●ドキュメント20min.選 「人生は回るオルガンのように」

宮城県石巻で“手回しオルガン”の路上演奏を20年以上続けている石川明さん(54歳)。投げ銭を頼りに質素な暮らしを送っている。心の病と向き合って生きる石川さんにとって、オルガンは無くてはならない存在。優しい音色が傷ついた心を癒やし、口には出せない思いを自分の代わりに歌ってくれているように感じるという。ただオルガンを回し続けたいと語る石川さんの日々を通して、一つの幸せのかたちを見つめる。
(text from NHK site)

NHK総合 20min 2012-04-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「彫刻家・佐藤忠良」(さとう ちゅうりょう)

「気持ちが深くなること ものを見つめる深さを いかに自分の中に蓄えることが出来るかが課題」: 戦後日本を代表する彫刻家・佐藤忠良。具象彫刻の第一人者として多くの作品を制作した。1952年のブロンズ像「群馬の人」で注目され、1960年に「日本人の顔」をテーマにした一連の作品で高村光太郎賞受賞。以降「帽子シリーズ」などで世界的に認められる。常に「いかに深くなれるか」を自問しながら、彫刻の職人として芸術の道を歩んだ。「隣の人への労りのない芸術は嘘だ」「どんな人になるのが大切か。創作の時間がそれを教えてくれる」と常日頃から語っていた佐藤。そこには過酷なシベリア抑留体験が深く関わっていた。実直に生きる人間を愛し、生涯休むことなく制作を続けた佐藤の作品に込めた思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2011-12-30(2011-10-15の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「女優・演出家 長岡輝子」

「声と心は直結している」: 長岡輝子・明治41年生まれ。女優、そして演出家として70年以上に渡り日本の演劇界を支えた。晩年は故郷・岩手の方言を伝えたいと勢力的に朗読活動を続け95歳で菊地寛賞を受賞した。イギリス留学帰りの父と、行動的な母にのびのびと育てられた長岡は、父の勧めでフランスで演劇修行へ。帰国後の昭和6年、劇団「テアトル・コメディ」を結成し、日本の新劇界に新風を吹き込む。以来、二度の夫との死別を乗り越えながら、女優として、またフランス芝居の翻訳者・演出家として活躍。その長岡が、晩年のライフワークに選んだ「方言での朗読」。それは標準語が入る以前の生活に密着した言葉への思いからだった。朗読を通じ長岡が次世代に伝えようとした思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2011-12-31(2011-10-22の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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