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●Eテレアーカイブス|日曜美術館 「私と鳥獣戯画 〜手塚治虫〜」 (1982年放送)

NHK教育 45min 2012-11-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「孤独 闇 そして光へ」 〜鉛筆の画家・木下晋〜

鉛筆一本で、人間の孤独や闇と向き合い続ける画家がいる。木下晋(すすむ)、64歳。畳一畳分もある巨大な紙に、鉛筆だけで、老人の顔や手を浮かび上がらせる。しわの一本一本、肌の手触りまで感じられる精緻な画面は、圧倒的な存在感で見る者に迫る。木下が描くのは、ホームレスや、認知症の老人など、社会の闇に追いやられて生きる人々の姿。「モノクロームの豊かな階調が、人間の奥深くに秘められた闇と光を感じさせる」と、海外でも高く評価されている。この春、木下は一枚の大作に挑んだ。昨年末87歳で亡くなった詩人・桜井哲夫さんの肖像画。ハンセン病の療養所で生涯を過ごした桜井さんと木下は、長年交流を重ねてきた。亡くなる半年前、桜井さんが木下に言った。「自分が“合掌する姿”を描いてほしい」。木下から東日本大震災の話を聞いた桜井さんからの願いだった。これまで人間の深い闇を見つめてきた木下、しかし今回は“光”に浮かび上がる桜井さんの姿を描こうと決めた。 重い宿命を背負いながら生き抜いた桜井さん。木下は記憶をたどりながら、どう鉛筆を走らせるのか。制作の現場を密着ドキュメントする。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2012-05-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> DR-473に、ETV特集 第1部 「“老い”を描く」 〜鉛筆画家・木下晋〜 あり





●日曜美術館 「モダンを極める」 〜福田平八郎 新しい日本画への挑戦〜

大正から昭和にかけて活躍した日本画家の福田平八郎。斬新でありながら、どこか懐かしい不思議な作風で独自の地位を築いた。生誕120年の今年、改めて注目を集めている。福田は、日常の暮らしや趣味の釣りを通して出会ったモチーフを、繰り返し写生した末に作品を描いた。その特徴のひとつは、狭い視界で見た部分だけを切り取るトリミング。代表作「漣(さざなみ)」では、魚が釣れないときに気づいたという水面の美しさを表現するため、湖面の狭い一角だけを描いた。あたかも、湖面の前に立っているような錯覚さえ起こさせる傑作だが、昭和初期に発表された当時はあまりにも斬新で、浴衣の柄のようだと酷評された。今回、福田の故郷である大分県の大分県立芸術会館が所蔵する「漣」のスケッチなどから、この作品が緻密な観察の末に生み出された傑作であることを読み解いていく。福田がこうした表現方法を身につけるまでには、多くの挫折や葛藤があった。若き日々、対象と真剣に向き合えば向き合うほど、自然は「極小な美の無限の連続」のように思えてくる。心を病むほどの窮地に陥った時、福田は、改めて自分ならではの表現を模索し始めたのだった。福田の傑作の数々を堪能しながら、日本画の新境地を切り拓いた格闘の軌跡を追う。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2012-06-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「この画家が見たもの 磯江毅 写実の眼」

鬼気迫る迫真の描写力によって、画面に漂う独特の神秘性まで描き上げた、磯江毅(1954〜2007)。日本が生んだリアリズム絵画の鬼才であり、近年、スペインと日本を中心に国際的に高い評価を受けた画家だ。昨年は没後初となる本格的な回顧展が開かれ大きな話題となった。1954年、大阪に生まれた磯江は、19歳の時、スペインに渡り、かの地で約30年に渡り、写実絵画を探求し続けた。その間スペイン最大のコンクールで優勝。89年には、35歳で「14人のリアリズムの巨匠」にも選出される。磯江の特徴の一つは、卓越した色彩感覚、精緻な質感表現など、スペインの写実画家たちも、舌を巻く程の観察眼と技術力の高さだ。磯江にとって写実とは、外観を似せて描くのではなく、「なぜそこに存在するのか?」というところまで、対象を「見て、見つめて、見極める」ことである。それは、突き詰めれば、「なぜ私はここにいるのか?」という、果ての無い問いでもある。磯江は、2007年、ガンで53歳の生涯を閉じた。磯江が写実を通して凝視し続けた「存在すること」の答えは何であったか。リアリズムの神髄を探る。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2012-07-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ドキュメント20min. 「永山絢斗がたどる マンガ少年の戦争」

戦時中、大量のマンガや手紙を書き続けた山崎祐則さん(享年19)。空を飛ぶことに憧れたひとりの少年は、海軍の特攻隊員として出撃する間際まで、家族に宛てて送り続けた。70年前に描かれたマンガは、当時の若者たちが過ごした青春の日々をありのままに伝えている。連続テレビ小説「おひさま」で、海軍の航空隊員役を演じた俳優・永山絢斗が、マンガから戦時中の若者たちの等身大の姿に迫るドキュメンタリー。
(text from NHK site)

NHK総合 20min 2012-08-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 語り: 須藤祐実(青二)



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







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