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●プロフェッショナル 仕事の流儀(168) 「突き詰めた先に、美は生まれる」 数寄屋大工・齋藤光義

「数寄屋造り」は、「わび」「さび」といった日本独特の繊細な美意識を形にする「職人技の結晶」といわれる伝統建築様式だ。その棟梁として有数の腕を持つと言われるのが、京都の齋藤光義。彼は、仕事の神髄を「仕事をしないこと」と表現する。極めて精緻な計算に基づく仕事を、出来るだけ作為を感じさせないようにする所にこの仕事の妙があるのだという。番組では、今年東京の茶室に挑んだ齋藤に密着。数百年の伝統を背負う数寄屋大工として、後進に伝えようとした思いとは?
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-11-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(170) 「それでも、海を信じている」 カキ養殖・畠山重篤

畠山重篤(68歳)は、宮城・気仙沼でも特別な存在のカキ養殖のプロだ。かつて赤潮が頻発した気仙沼湾。畠山は森に木を植えることで、海をよみがえらせようと努力してきた。今年、その豊穣の海が牙をむいた。東日本大震災の津波は、地区の9割の家をのみ込み、畠山は家族を失った。育てていたカキはほぼ全滅、育んできた海には、がれきや泥が降り積もった。養殖の再開は、故郷を再生させることでもある。地区の仲間たちがぼう然とする中、畠山はいち早くカキ養殖を再開させることを決意。だがその直後、体調を崩してしまった。海に生きる人々の8か月にわたる格闘の日々を追う。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-12-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(171) 「独創力こそ、工場の誇り」 町工場経営者・竹内宏

プラスチック金型などの世界で110以上の特許を持つ、竹内宏。独自開発の「超小型射出成形機」はプラスチックの生産ラインを一変させたとして、業界のどぎもを抜いた。竹内の信念は「こびない、群れない、属さない」。大手メーカーの下請け仕事だけに頼らず、オリジナルの商品を開発して独自の市場を作り出すことこそ、町工場が不況を生き抜くための戦略だと考えている。この夏、福島の町工場から困難な依頼が舞い込んだ。医療用の特殊な仕事を前に、竹内はかつてない壁にぶつかる。しかも、その成否には工場を営む親子の命運がかかっていた。逆境の中でも絶対にあきらめない魂の経営者・竹内。その独創力の秘密に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-12-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(172) 「子供を鍛える、母の給食」 管理栄養士・佐々木十美

北海道東部の小さな町・常呂郡置戸町。ここの学校給食は、日本一との評判が高い。この給食を、40年かけて作り上げてきたのが、「給食の鬼」と呼ばれる管理栄養士・佐々木十美(60歳)だ。19種類のスパイスを使った本格的なカレーに、化学調味料を一切使わない味噌汁、手作りで焼いたパン・・・地場の旬の食材にこだわったそのメニューは、1年間を通じて重なることはない。もちろん、1食あたり平均250円という予算のカベはクリアしている。佐々木の信念は、子供にこびず、本物のおいしさを教えること。食生活が日々変化していく今、将来に渡っても通用するような“おいしさ”の基本的な感覚を教えることで、子供の人生を豊かにしたいと願う。2012年の3月をもって、給食作りの現場を引退する佐々木。新人栄養士に心を伝える最後の日々を追った。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2012-01-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・北杜夫」

「やっぱり人間は笑える唯一の生物ですから 笑いってものは 僕は非常に重要視するわけです」: 「どくとるマンボウ」の愛称で親しまれた作家の北杜夫。84歳で亡くなった。芥川賞を受賞した純文学の小説家であると同時に、ユーモアあふれるエッセーで人々の心をなごませた。昭和2年、医師で歌人の斉藤茂吉の次男として東京に生まれる。昆虫好きな少年が文学の魅力に目覚めたのは、終戦直後の旧制松本高校在学中だった。東北大学医学部へ進学する一方で長編小説「幽霊」を執筆、その後「どくとるマンボウ航海記」「楡家の人びと」など数多くの作品を生み出した。中年期以降は自らが躁鬱病に苦しみながら、書き続けた。人間の心をみつめ続けた作家としての深い思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-02-20(2012-02-11の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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