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●証言記録 兵士たちの戦争 「人間爆弾“桜花”」 〜第721海軍航空隊〜

桜花は1.2トンの大型爆弾に翼と搭乗員席が付けられた人間爆弾ともいえる兵器で、日本海軍が昭和20年の沖縄をめぐる戦闘に投下した。母機の胴体下に吊るされ、攻撃目標に向けて投下された後、アメリカ軍の艦船に体当たりする。神風特攻隊の零戦の何倍もの大型爆弾を搭載していたため大きな戦果を期待されていたが、大戦末期、本軍には必要な数の戦闘機をそろえることはできなかった。現場司令の反対にも関わらずに実施された第一次攻撃では目標に達する前に攻撃隊は全滅。その後、作戦は若干修正されたものの戦果はあがらなかった。当初の計画とは違い、十分な戦闘機の掩護のないまま出撃させられた隊員達は何を思ったのか。搭乗員達の証言を積み重ね、勝算なき特攻作戦の現実を描く。
(text from NHK site)

NHK総合 43min 2011-08-09(2010-10-30の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●証言記録 兵士たちの戦争 「南太平洋 “軍旗海没”」 〜兵庫県・篠山 歩兵第170連隊〜

3年半に渡り、絶望的な消耗戦が続いた東部ニューギニア戦線。ここで日本陸軍史上ほとんど例のない「現地解隊」を命じられ消滅した部隊がある。兵庫県の郷土部隊「篠山歩兵第170連隊」。昭和17年11月、中国で大きな戦果を上げた170連隊は、転進命令を受け太平洋の海上を進んでいた。しかし、そこで悲劇が起こる。輸送船が敵の魚雷攻撃を受け沈没。その時、“軍旗海没”という未曽有の事態を引き起こしてしまう。軍旗は当時、天皇が直接各歩兵連隊に手渡していた。そのため軍旗は「天皇の分身」とされ、いかなる理由があろうと紛失は許されなかった。軍旗を失った170連隊が投入されたのは、おびただしい戦死者を出し「生きて帰れぬ」と恐れられたニューギニア。制空権を奪われた中での敵前上陸などで将兵の半数以上が戦死。そして170連隊を待っていたのは、大本営の非情な判断だった。現地解隊命令、つまり連隊の消滅。残された兵士たちは、太平洋の激戦地にばらばらに送り込まれていく。170連隊将兵3000人のうち、日本に生還できたのは100人あまりと言われる。軍旗喪失という負い目を背負い、多くの犠牲を強いられた170連隊。兵士たちは戦場をどう生き抜き、そして今、当時の体験をどう振り返るのか。“幻の第170連隊”の歴史に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 43min 2011-08-11(2011-02-26の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●爆笑問題のニッポンの教養 「天才心臓外科医の告白」

難度の高い心臓外科手術を年間200例もこなす、心臓外科医・南淵明宏が登場。その「神の手」を頼って全国から患者が集まるスーパードクターだ。日々、患者の生死と直結する心臓と向き合い続けてきた南淵ならではの、生命観、医療観が明かされる。南淵は自らが行う外科手術を、「根本的にひどいこと」であり、「結局、環境を整えて心臓に機嫌を直してもらう程度のことでしかない」という。心臓と対面していると、黙々と1日10万回も脈打って生命を維持する臓器の神秘、ひいては人体の神秘を感じずにはいられない。自分が行う手術は、その機能のごく一部を回復させるに過ぎない、という敬虔な気持ちになるというのだ。いっぽう南淵は、患者にも医者と対等に話ができる「患者力」を身につけてほしいと考えている。南淵が考える「よい医者の選び方」「よい患者になる方法」とは? 爆笑問題・太田や田中のこれまでの病気・病院経験をも交えつつ、医療と人間のかかわりをめぐる白熱トークが展開される。

南淵明宏(なぶちともひろ)|1983年、奈良県立医科大学卒。医学博士。国立循環器病センター、セント・ビンセント病院(シドニー)、シンガポール大学病院、新東京病院、大和成和病院などを経て2010年12月より東京ハートセンター・センター長に就任。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2012-02-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(179) 「絆が、希望を創り出す」 困窮者支援・奥田知志

震災から1年。かつて番組に出演した1人のプロフェッショナルが、東日本大震災の被災者の支援を続けている。ホームレス支援のエキスパート・奥田知志(48歳)だ。(「絆が、人を生かすから」2009年3月10日放送)牧師である奥田は、仕事や家を失った人々を再就職など社会復帰させる活動を続けてきた。これまで1400人以上を再就職などの自立に導き、驚異的な実績で全国から注目を集める。今回奥田は、これまでの20年以上にわたる支援活動の経験とネットワークを使い、被災者の支援に乗り出した。国の支援の枠組みからはもれ落ちてしまう小さな漁村の復興。そして福島から避難してきた人々の長期受け入れ。未曽有の大震災を前に、どのような支援ができるのか。出会ったひとりひとりの被災者と向き合い、新たな希望をともに探す、奥田の模索の1年間を追う。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2012-04-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●視点・論点 「“ハーグ条約批准” 子どもの利益を第一に」 弁護士…伊藤和子

NHK総合 10min 2012-02-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Mono



●視点・論点 「覚醒する痛覚」 画家…松井冬子

NHK総合 10min 2012-02-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Mono



●視点・論点 「東北を聞く神話」 美術家…鴻池朋子

NHK総合 10min 2012-03-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Mono



●視点・論点 「シリーズ・職の選択(4)|ないならつくる」 反貧困ネットワーク事務局長…湯浅誠

NHK総合 10min 2012-03-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Mono



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