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●NHK SPECIAL 「メルトダウン 連鎖の真相」

あの日「メルトダウン」していく事故の現場でいったい何が起きていたのか? 福島第一原子力発電所の事故は、発生から1年4ヶ月がたった今なお多くの謎を残したままだ。 番組では今回、1号機が爆発した3月12日から2号機がメルトダウンをおこした3月15日までの3日間を徹底検証する。実は、この期間にほとんどの放射性物質が外部へ放出されていた。 しかもそのほとんどは「水素爆発」によるものではなく、これまで国や電力会社が想定もしていなかったあるルートからだった可能性が浮かび上がってきた。史上最悪レベルの事故を防ぐことは出来なかったのか? 現場の作業を阻んだ放射線。そして外部からの支援も途絶え孤立していった原発の実態。 独自のデータと最新のシミュレーション、そして現場の当事者たちの証言から事故の真相に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 60min 2012-07-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「黒い雨」 〜活かされなかった被爆者調査〜

去年の暮れ、長崎の医師の問い合わせをきっかけに、被爆に関する「あるデータ」が突然公表された。原爆投下直後に降った放射性物質を含む雨「黒い雨」に、1万3千人もの人があったことを示す分布地図だ。どこでどれくらいの人が黒い雨にあったか、これまで「公式データ」はないとされてきただけに、広島・長崎は衝撃を受けた。データは、放射線の人体への影響を科学的に明らかにするためにアメリカの研究機関ABCCが集め、研究を引き継いだ放射線影響研究所(放影研)が保管していたものだった。多くの被爆者の協力のもと集められた“命の記録”。しかし今に至るまで、このデータを使って黒い雨の影響が研究されることはなかったという。なぜデータは、被爆から67年たつまで、その存在さえ明らかにされなかったのか。調査に協力した被爆者たちは、どんな思いを抱いてきたのか。被爆者追跡調査の歴史を丹念に追いながら、その実像に迫っていく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2012-08-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 「黒い雨」救済拡大方針 厚労省「雨に遭った可能性」で認定 対象1万人以上へ 中国新聞デジタル 2021年12月20日配信
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広島原爆の「黒い雨」の被害者救済を巡り、厚生労働省は本人の証言や文献から「雨に遭った可能性が否定できない」場合、被爆者と認める方針を固めたことが19日、分かった。証明の負担を減らし、より幅広い病気を対象に加えることで新たに1万人以上の認定につながるとみている。被爆者認定指針の改定は2022年4月を予定し、広島県と広島市に近く提案する。黒い雨被害を訴えた原告全84人を被爆者と認め、国が上告を断念して確定した今年7月の広島高裁判決や、原告と同じ事情にある人の救済を明記した菅義偉首相談話を重くみる一方、疾病要件は維持し、従来の認定との整合性も図ったといえる。厚労省の認定指針改定案は、本人の証言や文献などで黒い雨を一定時間浴びるなどした可能性が否定できない場合、現行の援護対象区域にいたかどうかにかかわらず「黒い雨に遭った」とみなす。広島県・市が高裁判決に基づいて要求する「病歴の有無にかかわらない認定」までは踏み込まないが、より幅広い病気を対象に加える方向だ。被爆者が月額3万4970円の健康管理手当を受ける要件として国が定めるがんなど11疾病に加え、原告の病歴を踏まえ白内障の手術歴を新たに要件とする案が浮上している。厚労省は指針改定に伴い医療費や健康管理手当など総額65億円前後の関連費用が必要とみて、編成作業が大詰めを迎えた22年度予算案に被爆者援護対策費の増額を盛り込む方向で最終調整している。こうした厚労省の提案を広島県・市がどう受け止めるかが焦点となる。広島高裁判決が出た7月以降、黒い雨被害を訴える広島県民から県・市への被爆者認定の申請が急増。既に計1300件を超えている。 <メモ>黒い雨 米国による広島への原爆投下直後に降った放射性物質や火災によるすすを含む雨。国は1976年、黒い雨が降った卵形のエリアのうち、爆心地から広島市北西部にかけての長さ約19キロ、幅約11キロを援護対象区域に指定した。国はこれまで、区域内で黒い雨を浴びた住民を対象に無料で健康診断を実施。がんや造血機能障害など国が定める11疾病のいずれかを発症した人に被爆者健康手帳を交付。医療費を原則無料にし、健康管理手当を支給するなどの援護策を講じてきた。





●NHK SPECIAL 「終戦 なぜ早く決められなかったのか」

敗戦から67年を迎える太平洋戦争。その犠牲者が急激に増加したのは、戦争末期だった。勝敗はとっくに決していたにもかかわらず、なぜもっと早く戦争を終えることができなかったのか。当時の日本の国家指導者の行動や判断には、多くの謎や不可解な点が残されている。今回NHKは研究者の共同調査で、戦争末期の日本の終戦工作を伝える大量の未公開資料を、英国の公文書館などから発見した。それらによると、日本はソ連の対日参戦を早い時期から察知しながらソ連に接近していたこと。また、強硬に戦争継続を訴えていた軍が、内心では米軍との本土決戦能力を不十分と認識し、戦争の早期終結の道を探ろうとしていたことがわかってきた。1日でも早く戦いを終える素地は充分に出そろっていながら、そのチャンスは活かされていなかったのである。番組では、戦後に収録されながら内容が公開されてこなかった当事者らの肉声証言なども検証し、重要な情報が誰から誰に伝えられ、誰には伝えられなかったのかを徹底分析。国家存亡の危機を前にしながらも、自己の権限の中に逃避し、決定責任を回避しあっていた指導者の実態を浮かび上がらせる。国家的な岐路における重要な決定をめぐる課題について、識者討論なども交えて考えいく。
(text from NHK site)

NHK総合 75min 2012-08-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ホリデーインタビュー 「“どうしたの?”は魔法のコトバ」 〜教育評論家・尾木直樹〜

その独特の口調から「尾木ママ」と呼ばれ、共感をよぶアドバイスなどで大人気の教育評論家・尾木直樹さん(65)。いじめや学級崩壊など様々な問題をテーマに提言を行ってきた尾木さんは、あらゆる場面で「どうしたの?」と聞き、子どもたちに共感していくことが全ての出発点だという。インタビューでは、その背景にある10代の頃の経験、そして“どうしたの?先生”と呼ばれた教師時代の話を軸に、独自の教育論に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 23min 2012-09-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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