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●「吉田秀和さんをしのんで」

5月22日に逝去された音楽評論家・吉田秀和さんの追悼番組。2007年に放送されたETV特集「言葉で奏でる音楽 〜吉田秀和の軌跡〜」をノーカットで放送し、在りし日の吉田さんの姿とその業績をしのぶ。スタジオでは、ゆかりのゲストが吉田さんの思い出を語る。
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ETV特集 「言葉で奏でる音楽」 〜吉田秀和の軌跡〜 2007-07-01放送

「快速で走る自動車の中で、木立や野草まで見逃さない優れたカメラのよう」。これはカラヤン指揮、ベルリン・フィルの演奏を例えた吉田秀和さんの音楽批評である。誰もが一度聞いたら忘れられない特徴的な言葉で、音楽や演奏を表現する吉田さん。それまで単に演奏の巧拙を述べるだけだった音楽評論のあり方を一変させ、多くの熱心な読者を獲得した。2006年秋には、音楽界から史上3人目となる文化勲章を受章した。吉田秀和さんは、今年94歳。戦後まもなく活動をスタート、日本における本格的な音楽評論の道を独力で切り開きながら、60年以上にわたって走り続けてきた。グールドやアルゲリッチなど、多くの演奏家を世に知らしめただけでなく、評論を文学に高めたとされる独自の文体は、若手の作家や評論家にも多大な影響を与えている。小澤征爾や中村紘子を育てるなど、教育や現代音楽の普及に力を注ぎ、今日の音楽界の礎を築いた功績も計り知れない。吉田さんの人生の足跡をたどることは、日本人と西洋音楽との関わりの歴史を紐解くことでもあるのだ。これまで言葉の力を信じて語り続けてきた音楽評論の巨星が、音楽との出会いから、未来へのメッセージまでを、存分に語る。
(text from NHK site)

NHK教育 105min 2012-06-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●「ヒロシマ 復興を夢みた男たち」

原子爆弾の投下によって、75年間は草木も生えぬとされた広島。平和の街として復興を果たしたその陰には、一人の市長と彼を支える幾人もの男たちがいた。闇市の近くにできた音楽喫茶に集まっては、広島再生の夢を熱く語り合った男たち。そこから生まれた大胆な発想こそが、今の広島を作りあげる原動力となった。自らも原爆症と闘いながら復興に命をかけた浜井信三と男たちの物語を、ドキュメンタリードラマで描いていく。
(text from NHK site)

NHK総合 75min 2013-03-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ホリデーインタビュー 「島に育まれた役者の夢」 〜俳優・石倉三郎〜

朝の連続テレビ小説「純と愛」。その中で個性的な役を演じる俳優 石倉三郎さん。名脇役として今やテレビや映画に欠かせない存在となっている。石倉さんの俳優としての原点は、故郷小豆島だ。戦後の混乱期で貧しい生活を強いられる中、石倉さんにとって唯一の心の支えが“映画”であった。1日に3本も見る熱の入れようでしだいに映画の世界へあこがれを抱くようになっていく。番組では、故郷小豆島などを訪ね、石倉さんの俳優の源をたどる。
(text from NHK site)

NHK総合 23min 2013-02-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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