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●ETV特集 「プレゼンが世界を変える」 〜TED 人の心を動かす技〜

たった一人の10分ほどの語りが、いま、何億人もの心を動かしている。アメリカに拠点を置く非営利団体TED(テッド)が主催するプレゼンテーションのイベントが、世界の注目を集めている。年に一度、世界から選ばれた最高のスピーカーが一堂に集い、最長18分の制限時間でこん身のプレゼンを行う。それが2000人の聴衆を感動させ、総立ちにさせ、さらにネットで動画配信されて世界を熱狂させているのだ。TEDのプレゼンターは、目に見えないアイデアや概念、体験などを、聞き手の心にありありと浮かぶように伝える。人に伝わるプレゼン、そして人の心を動かすプレゼンはどのように生まれるのか? その裏には、プレゼンターたちの人生の物語が隠されていた― 番組は、TEDのイベントでもトップクラスの人気を誇るプレゼンターの素顔を追い、彼らのプレゼンの秘密に迫る。一人は、スウェーデン出身の公衆衛生学の教授、ハンス・ロスリング。一見地味な風ぼうで、強いなまりのある英語で話す彼のプレゼンは、人口問題を統計で語るという、華やかさとはほど遠いもの。だが、そのプレゼンは鮮やかでユーモアと情熱にあふれており、聴衆から何度もスタンディングオベーションを受けてきた。世界から喝采を受けるロスリング教授のプレゼンづくりの裏側には、伝えることへの狂おしいまでの情熱、そして彼の家族の物語が秘められていた。もう一人は、モデル・女優として活躍するアメリカ・ニューヨーク在住のエイミー・マリンズ。生まれつき脚の骨に欠損があった彼女は、1歳の時にひざ下を切断。義足で暮らしながら陸上競技に打ち込み、パラリンピックに出場するなどアスリートの道を歩んできた。ところが、TEDでのプレゼンがきっかけで、彼女の人生は大きく変化する。アスリートからモデルへ、そして女優へと活躍の場が広がり、ひいては彼女自身の人生観も大きく変わっていく。「思いを伝える」という、人間の根幹ともいうべき行為の最も研ぎ澄まされた形である 「プレゼン」。プレゼンの力は、どこから生まれ、どのように人を動かすのかを探っていく。
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2013-02-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ2|第1回 ニッポンの会社をこう変えろ」

去年秋、「日の丸家電」苦戦の本質から製造業の逆襲のシナリオを考えたシリーズの第二弾。円高が修正され、家電メーカーの株価も値上がりするなど状況が好転し始めているかに見える中、本当の意味での復活につなげ「失われた20年」に終止符を打てるのか、それとも「あだ花」に終わってしまうのか。日本経済にとってきわめて大切な時期を迎えるいま、前回とは違う角度から製造業の課題と進むべき道を探り出し、「シナリオ」を提示する。第1回のテーマは、「新日本型経営」製造業の現場を支えてきた、上司と部下が一体となったチーム力や課題をクリアするまであきらめない技術者魂…。そうした日本の強みであった「現場力」を1990年代以降失ってしまったという反省から、「日本型経営」を再び見直そうという動き出始めている。さらに、環境や研究開発の分野においては、かつて大企業を下から支えてきた存在だった中堅・中小企業が、様々な業種の大企業と結びついて「ケイレツ」に変わる新しい企業ネットワークを築き上げようとしている。日本の強さを最大限引き出すためリーダーは何をすべきなのか、どんな組織が求められているか、自信を失った現場の人たち自身はどう変わるべきか、21世紀に勝ち残る「新日本型経営」とは何かを提示する。
(text from NHK site)

NHK総合 60min 2013-05-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ2|第2回 新成長戦略 国家の攻防」

製造業の逆襲のシナリオを考えるシリーズの第2回は「国の政策」に焦点をあてる。グローバル競争が激しくなる中、企業の競争力を高める支援を国がいかに行うか、そのあり方が極めて重要になっている。それを物語るひとつの例が、かつて「産業のコメ」と言われた半導体産業だ。世界に負けない高い技術力を誇っていた日本メーカーに対し、アメリカ、韓国、台湾は独自の政策で対抗し、日本の競争力を奪ってきた。こうした中、経済産業省では「この5年が最後のチャンス」と危機感を強め、3Dプリンターや介護・医療ロボットなど「成長分野」の戦略立案に走っている。いずれも欧米の企業が国の政策の後押しを受け、攻勢をかけているものだ。さらに、日本の強さを支える中小企業の海外展開も支援しているが、「中小企業の成長」に力を入れる韓国との競争が激しくなっている。日本企業が「新日本型経営」による逆襲を模索する中、国はそれをどう後押しすればいいのか、考える。
(text from NHK site)

NHK総合 60min 2013-05-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・小林桂樹」

「普通の人というのも個性 平凡というのもひとつの個性だ」: 戦後日本の映画テレビ界を代表する名優・小林桂樹。個性的で目立つことがスターの条件と言われる世界にあって、あくまで控えめで自然な演技に徹し、常に主役の座にあり続けた。小林桂樹は大正12年、群馬県、現在の高崎市に生まれた。母親の影響から映画好きとなり、昭和16年、日本大学専門部芸術科、現在の日大芸術学部に入学し俳優の道を目指した。生真面目で誠実さあふれる人柄から戦時中は軍人役、戦後はサラリーマン役が当たり役となった。どこにも居そうなごく普通の庶民を演じ、数多くの映画賞を受賞してきた。また一方、放浪の天才画家・山下清から東条英機や西郷隆盛まで、実在した人物に成りきる芸は天下一品だった。俳優人生70年、様々な人物像を演じ切った芸の神髄が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-07-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「歌手・尾崎紀世彦」

「歌は白で送って 聞いてくださるお客様が色をつけて 良い思い出に 良いメモリーにしていただくとうれしい」: 日本のポップス界を代表する歌手・尾崎紀世彦。圧倒的な歌唱力で人々を魅了し続けた。神奈川県茅ケ崎に育ち、幼少の頃からラジオを通じてジャズやカントリーに親しんだ尾崎。父からもらったウクレレがきっかけでハワイアンバンドを組みデビューするとその歌声は「ポップスのフィーリングをもったうまい歌手がいる」と、音楽業界で一躍知られるようになる。その後、カントリーグループ、そしてコーラスグループ「ザ・ワンダース」を経てソロへ。2作目で出会ったのが生涯大切に歌い続けた1971年の名曲「また逢う日まで」だった。軽快なイントロとメロディに男女の対等な別れをのせた新しい時代の曲を、それまでの歌謡曲にないパワフルな歌唱力で歌った尾崎の登場は、「日本音楽界の新しい時代の幕開け」と衝撃を与えた。レコード大賞、歌謡賞をW受賞するという快挙の後は「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」などスマッシュヒットを飛ばす一方で、「いい歌を自由に歌い続けたい」とジャンルや新旧を問わず数多くの名曲をカバーし、独自の歌手路線を歩んだ。歌そのものの楽しさや素晴らしさを伝えることを生涯追求し、多くの楽曲を歌い続けた尾崎の名唱が今蘇る。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-08-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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