Polygon

[ BDR-0243 ] 詳細    |このページを閉じる|





●小さな旅 「誇りは 海の中に」 〜岩手県 洋野町〜

岩手県の最北、太平洋に面した洋野町。「南部もぐり」と呼ばれる高度な技術を持つ潜水士を輩出してきた町として知られています。町では、ヘルメットを装備する伝統の潜水方式が、今も受け継がれていて、夏のこの時期、ウニやホヤを潜水でとる漁が最盛期を迎えます。「南部もぐり」の魂が今も息づく町を訪ねる旅です。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2012-08-18(2012-07-22の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> DR-655に、わくわく授業 「潜水ホースが絆を結ぶ」 〜浜道秀人先生の潜水研修〜 あり





●小さな旅 「駆けぬけて あしたへ」 〜神奈川県 川崎競馬場界わい〜

川崎駅のほど近くにある川崎競馬場。終戦間もない昭和25年に開設され、京浜工業地帯で働く人たちを中心にささやかな娯楽の場になってきました。一方で、開設当時、戦争で夫を亡くした女性を優先的に雇用するなど、貴重な女性の働く場でもありました。今も競馬場内には、女手ひとつで子どもを育てた母の思いを受け継ぐモツ煮店が営業を続け、また女性調教師として活躍する人もいます。川崎競馬場界わいを訪ね、懸命に生きる人々に出会う旅です。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2012-10-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●小さな旅 「土と炎 ただひとつ」 〜岡山県 備前市〜

平安時代から千年の歴史を持つ備前焼の里、岡山県備前市。町には、レンガの煙突が立ち並ぶ。釉薬を塗らない備前焼は、土と炎の具合でさまざまな色や模様をみせ、偶然の産物といわれるほど、同じ物は2つとない。この焼き物を、町では生活の中に取り入れてきた。日用品だけでなく結婚や誕生の記念として、持つ人それぞれに、かけがえのない宝となっている。火入れが本格的に始まる秋、自然が育む素朴な焼き物を愛する人々を訪ねる。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2012-10-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●小さな旅 「思い出を奏でる」 〜静岡県 浜松市〜

静岡県西部の浜松市。駅前では毎週末に街頭コンサートが開かれ、ギターやトランペットなどさまざまな楽器製造会社が集まる「音楽の町」として知られています。戦後まもなく創業したハーモニカ工場では、ひとつひとつ手作業で音を合わせる職人が伝統をつなぎ、ピアノの修理工場では、職人が8000の部品に手を入れ、大切な思い出のつまったピアノをよみがえらせます。明治からの伝統ある町で、人々の思いが奏でる音に触れる旅です。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2012-10-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> DR-579に 小さな旅 「超特急 憩う町」 〜静岡県・浜松市〜 あり





●小さな旅 「連綿と この手で」 〜千葉県東庄町〜

利根川の下流にある千葉県東庄(とうのしょう)町。江戸時代、利根川から江戸へ続く水運の拠点として栄えました。町には、当時から288年続くしょうゆ蔵があり、伝統を受け継ぐ親子が、季節ごとに移ろいゆく蔵の周りの自然も感じながら、大切に守ってきました。また、農業の歴史は古く、平安時代に切り開かれたという農地もあります。手入れの行き届いたやわらかな土で、特産の小かぶが収穫されます。故郷に息づく確かな暮らしを見つめる旅です。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2012-11-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●小さな旅 「時重ね 水輝き」 〜滋賀県奥びわ湖〜

日本最大の湖・びわ湖。その北部を囲む地域は「奥びわ湖」と呼ばれ、人々は水の恵みとともに暮らしてきました。晩秋、朝の穏やかな湖では、びわ湖固有の魚・イサザを狙う漁が始まります。またこの地域では、賤ヶ岳(しずがたけ)の豊富な湧き水を使った伝統の絹糸の糸取りが残り、琴や三味線の楽器糸に用いられています。さらに広大な水田地帯では、江戸時代の先人たちがびわ湖へ水を流すトンネルを作り上げ、水害を克服しました。水の恵みに感謝し暮らす人に出会う旅です。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2012-11-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●小さな旅 「印を 刻む」 〜山梨県市川三郷町六郷〜

富士を仰ぎ、富士川の流れに抱かれた山梨県市川三郷町・六郷地区。山地に囲まれ農業に不向きなこの地では、明治時代、地元にあった水晶の研磨技術を生かして、ハンコの生産が盛んになり、全国有数の産地となった。人々にとってかけがえのないハンコを、手彫りで作る職人の技。人生の大切な節目を彩る印を大切に使い続ける町の人。そして、子どもたちに、名前の尊さを知ってもらうハンコ作り。雄大な風景の中、息づく伝統に触れる旅。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2013-01-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・経済評論家 邱永漢」

「難しいことにぶつかった場合 どう自分は解決するか と考えることが次の発展、成功につながる」: 実業家、作家、経済評論家、料理エッセイストと様々な顔を持つ邱永漢。激しく移り変わる時代を的確に読み取り「株の天才」「金儲けの神様」と呼ばれた。邱永漢は大正13年、日本統治下だった台湾で生まれた。東京大学経済学部を卒業後、昭和21年台湾に戻るが、台湾独立運動に係わったことから香港に亡命。昭和30年、香港で体験をもとに書いた小説「香港」で直木賞を受賞。しかし日本人が登場しない小説は売れなかった。邱は誰もが興味を持つ「お金と食べ物」について書くことを勧められる。「金銭読本」や「投資家読本」など実体験に基づいた知識や知恵を惜しみなく読者に提供し、売れっ子作家となる。生涯に出した本はおよそ460冊。特に力を入れたのは「自分の人生をいかに自力で切り拓いていくか」という生き方の提案だった。激動の時代を生き抜いた邱永漢の独特な人生観が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-10-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「日本画家・加山又造」

「同じ日本の島・環境・宿命を背負って来た人間同志の共感 だから出来てきたもの 私にとって日本画はあくまで日本画でなければいけない」: 日本画家・加山又造。鮮やかな色彩、装飾性豊かなその作品から昭和の琳派、現代日本画壇の錬金術師と呼ばれ、文化勲章を受章した。加山は昭和2年京都西陣の近くで生まれた。父親は西陣織の図案家。物心つく頃には絵筆を握っており、若くして画才を発揮する。古い枠に囚われない新しい日本画を目指した加山が特に影響を受けたのは俵屋宗達や尾形光琳などいわゆる琳派の屏風絵だった。加山は琳派の様式を巧みに取り入れ、鮮やかな色彩が乱舞する独自の様式美を確立して行った。40代になると精力的に水墨画を描き始め、色彩の画家加山又造のイメージを一変させる。京都天竜寺法堂の大天井に描いた直径10メートルの「龍」はその集大成と言える。「色を越えた色を出す」水墨を人類が作り上げた最高の絵画藝術と捉える加山又造の創作活動の根源が語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-10-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







ページ先頭へ