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●NHK SPECIAL 「病の起源|第1集 がん」 〜人類進化が生んだ病〜

人類にとって宿命とも言える病を、進化の観点から追求する「病の起源」。2008年の放送から5年、今回の新シリーズでは、いま世界の多くの人々が苦しむ病気「がん」「脳卒中」「心臓病」「うつ病」を取り上げる。第1集は、人類最大の脅威となっている病“がん”。日本人の2人に1人が患い、3人に1人の死因となっている深刻な病気だ。“がん”は、多細胞生物に宿命の病と言われてきたが、自然界の動物では、ほとんど見つからず、進化の隣人チンパンジーでさえ、“がん”で死ぬ個体は極めて稀だ。なぜ人類だけが、これほど“がん”になり命を落とすのか。その答えは、人類が二本の足で歩き脳を巨大化させてきた陰で、宿命として抱え込んでいたことにあることが、最先端の研究から明らかになってきた。実はヒトは、他の動物に比べ“がん細胞”が増殖しやすい条件を、進化の過程で幾つも抱え込んでいたのである。“がん”を増殖させ続ける遺伝子、“がん細胞”の栄養源を大量に作ってしまう仕組み、そして“がん細胞”の増殖を防いできた体内物質の減少など・・・。 進化の陰で宿命として“がん”になる種が埋め込まれていた人類の体。私たちはどう“がん”に向き合い、闘っていけばよいのか、進化の過程から紐解いていく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2013-05-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「病の起源|第2集 脳卒中」 〜早すぎた進化の代償〜

高度な文明を築き、科学技術を進歩させ続ける人類。その全てを生み出してきたのは、生物の中でも類を見ないほど進化した私たちの脳だ。しかし、いま人類は、脳に必要な酸素やエネルギーを運ぶ血管が破れたり詰まることで起きる “脳卒中”に苦しめられている。日本では2分に1人の割合で発症し続けている。なぜ人類は、脳卒中から逃れられないのか。様々な動物の脳や体の血管の研究から、人類は脳の血管に大きな弱点をかかえていることが明らかになってきた。700万年前、チンパンジーとの共通の祖先から別れ、脳を3倍以上にも巨大化させてきた人類。その過程で、脳の血管は驚くほど長くなり、大量の血液が流れるようになった。しかし、脳血管の壁は進化しなかったため、その脆弱さが脳卒中を引き起こす原因となっているのである。そして人類は、6万年前以降、新たな脳卒中のリスクに直面することになった。長年暮らしていたアフリカを離れ、食生活を変えたことで、血管に大きなダメージを与える事態に陥っていたのだ。私たちは、なぜ脳卒中になるのか、どうすれば発症を防げるのか、進化からその答えに迫っていく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2013-05-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●SWITCHインタビュー 達人達・選 「カルロス・ゴーン×山崎直子」

カリスマ経営者カルロス・ゴーンと宇宙飛行士・山崎直子の異色対談。多国籍のチームで成果をあげるコツは? 真のリーダーシップとは? ゴーンの経営哲学と宇宙が交錯する。カルロス・ゴーンは、1社の取材に60分間以上を割かないが、自分もじかに見ていない宇宙を見てきた山崎直子との対談のため、特別に75分間を用意した。宇宙飛行士に求められる資質は? ゴーンが部下を抜てきする際に重視するものは? 危機的状況下での対応力をどう鍛えるか? リーダーが心がけるべきこと、チーム内で求められる真の役割は? 経営者と宇宙飛行士、2人の世界が交錯。75分1本勝負のトークドキュメント。
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2013-05-18(2013-04-13の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'12 「135枚の証言」 〜遺された戦争ポスター〜

戦時中、国民に戦意高揚を図るため製作された135枚の戦争ポスターが、長野県阿智村に残されている。終戦後、国はGHQの検閲を逃れるため、それらの焼却処分を命じた。しかし、旧会地村(阿智村)の原弘平村長(享年59)は、命令に背いてポスターを自宅の土蔵にしまいこんだ。戦地から生きて帰ってきた三男・好文さん(90)だけに、その存在を告げていた。「いつか役に立つだろう…」と。半世紀以上もの間、光の届かない蔵に眠り続けた135枚。その一枚一枚からは、かつて日本が突き進んだ戦争への道のりが浮かび上がってくる。取材で見つかった原村長の日記に綴られていたのは、反戦への思いだった。そして今年、村の高校生が、ポスターが語る戦争を学ぼうと動き始めた。
(text from NTV site)

よみうりテレビ 30min 2012-10-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・中里恒子」

「若い時はもう見えなかったものが 年をとってくると 見えてくる」: 女性として初めて芥川賞を受賞した作家・中里恒子。『時雨の記』『歌枕』『わが庵』など、女の一生、老年の境地など、人生の機微を複眼で冷静に見つめた私小説や随筆を数多く残した。明治42年、神奈川県藤沢で豪商の家に生まれる。その後中里が幼い頃に実家は破産、そして少女期には関東大震災で被災。これらの経験は、中里に無常観を植え付けると同時に、「ものは皆無くなる。でも自分の中に蓄積したものは誰も奪うことが出来ない」という力強さを与えた。横浜紅蘭女学校(現・横浜雙葉学園)を経て19歳で結婚、主婦作家として活動を始める。横光利一、川端康成らにその才能を早くから認められ、昭和13年『乗合馬車』で芥川賞を受賞。実兄、そして義兄の国際結婚をめぐる物語は、戦争へと突入していく日本の中で特異な存在であった。その後も世間におもねることなく、自らが直面する「女性」としての問題を常に考え続け、時間をかけ葛藤を書き著すなど、生活の中で起きる漣を直視し作品として昇華させ続けた。「女性が生きるということ」「時代が変わっても変わらないものとは」中里の潔い思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-10-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「音楽評論家・吉田秀和」

「読んで面白いということは無視できないもの。それはすでに音楽がそういうものなんだ。そのように批評も面白くないといけない。」: 20世紀を代表する名演奏の数々を、的確で潤沢なイメージを沸き起こさせる文章で伝え続けた音楽評論家・吉田秀和。「批評とは主観的だが社会的責任のある仕事」という信念のもと、音楽のすばらしさと魅力の源を探り続けた。大正2年日本橋の開業医の家に生まれ幼いころから音楽に親しむ。ニーチェに触発され、音楽の感動を言葉に直すことに魅了された吉田は、戦争により一時期その志を折られるも、戦後批評活動を開始。世間の評価に左右されずに自身の耳と心で感じた音楽の質を率直に著す吉田の豊かな言葉は、人々の道標となった。小澤征爾、武満徹、グレン・グールド、ジョン・ケージ…新しい才能をいち早く見つけ、国内外に発信。また戦後の焼け野原で音楽教育活動に力をいれ新しい才能を世界に羽ばたかせた。若い才能を見つけ、伝える・・・戦後日本の音楽評論のパイオニア・吉田秀和の思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2012-10-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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