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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「ニッポンの夏を涼しく」 〜電気を使わない画期的技術〜

今年もどうやら“暑い夏”がやってきそうだ。気象庁の最新の予測では、西日本は平年より暑く、東日本も高めの気温になるという。しかし今年も原発問題が尾を引き、ある程度の節電に取り組まなければならなそうだ。さらに8月には家庭用電気料金の値上げが予定されている。そこで、電気を使わずとも、快適に、涼しく過ごす工夫を凝らす技術を持つ中小企業に注目が集まっている。“暑い”夏を涼しくしようと“熱く”燃える元気企業を追った。

◎省エネ技術を結集して生まれた究極エコ住宅
大阪に本社を置く「東邦レオ」。ビルの屋上緑化や壁面の緑化で、都市全体を涼しくする技術や商品を展開している。以前にも番組で紹介したが、現在は一般家庭の屋上緑化に力を入れている。技術が進み、鉄筋コンクリートの建物だけでなく、木造住宅をリフォームして、屋上に庭園を造ることが可能になった。費用はおよそ200万円から。さらに、この夏から本格的に取り組むのが、新築の“屋上庭園付き木造住宅”。外張り断熱、二重窓、LED照明が標準装備された“省エネ”住宅だ。電気代は、普通の家に比べて半分から3分の1も安くなるという。もちろん、一番の売りは屋上庭園・・・。風通しのよい庭として活用できるだけでなく、屋根に熱がこもらず、部屋にも断熱効果があるという。気になる価格は、一戸1500万円。この省エネ技術が詰まった家を、いよいよ今年から全国の地域の工務店と提携して販売していく予定だ。勝負の夏を取材する。

◎覆うだけで涼しくなる魔法のシート
蚊帳や農業用の防虫ネットを開発・製造する「日本ワイドクロス」。大阪と九州に工場を持つ会社だ。その繊維技術を使って、香川県のテント会社と共同で開発した商品がある。建物や工場の屋根を覆う“ルーフシェード”というシートだ。見た目は何の変哲もないポリエチレン製のメッシュシート。だが、このシートをかぶせるだけで、なんと表面温度が、20度以上も下がるという。大規模に節電が叫ばれた去年の夏から引き合いが激増。今年も24時間フル稼働の状態だ。更なる販路拡大を求めていろいろな可能性を模索している中、これまでの、“屋根を覆う”という使い方だけでなく、家庭向けにも応用できるようなヒントが浮かんだ・・・。

◎“溶岩”パワーで町を冷やせ
首都高の代々木パーキングエリアの一角に貼られた特殊なパネル。溶岩をスライス状にした壁面「溶岩パネル」だ。コンクリートよりも多く水を含むことができる溶岩の性質を生かし、パネルに流した水の気化熱で周囲を涼しくする仕組みを持つという。この溶岩パネルの考案者は、「日本ナチュロック」という会社の佐藤俊明社長。パネルは1平米あたり約2万5000円と高めだが、水を多く含み、ミネラルも豊富なので表面に植物が生え、壁面緑化の効果も・・・。これまでは川の護岸壁など、公共事業に使われることが多かった。「溶岩パネルを使えば、都市は冷やせるし、無理なく緑化が進む」と語る佐藤社長だが、受注が激減し、売上高はピーク時の半分に・・・。新しい分野を開拓せよ!営業部隊に檄が飛んだ。この夏、新たなビジネスチャンスをつかめるのか・・・。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2012-07-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「常識破りの外食革命」 〜高級フレンチ…格安の秘密〜

外食産業が苦戦する中、革命的な進化を遂げる外食チェーンを取材した。有名店出身のシェフが、本物の食材で作るフレンチを格安で提供する新進気鋭のチェーン店。一方、来場者が減少した公共施設にあえて出店し、業績を伸ばす外食グループ。常識を打ち破り、客をひきつける“独自の戦略”の秘密に迫る。

◎「高級フレンチ」を格安で!
今年5月、東京・銀座に一軒のフランス料理店が誕生した。名前は「俺のフレンチ」。OLやサラリーマン、主婦たちの話題を呼び、開店前から行列ができる。人気の秘密は、その“本格的な料理”と“格安の値段”にある。たとえば、人気メニューの「牛フィレ肉とフォワグラのロッシーニ」。200グラムの牛フィレ肉に大きなフォアグラを載せて・・・値段は1280円。甘エビにタルタルソースをかけ、キャビアが添えられた前菜は680円。しかも、料理するのは“ミシュランの星付きレストラン”から集まってきた腕自慢のスーパーシェフたち。なぜ、本格フレンチがこの値段で提供できるのか? その秘密は「回転率」にあるという。独自戦略の裏側に迫る。

◎「公共施設」に商機あり!
渋谷ヒカリエや六本木ミッドタウンなど、人気商業施設に出店攻勢をかける外食チェーンのゼットン。その一方で、集客が伸び悩んでいる“公共施設”にあえて出店し、そこで売り上げを伸ばしているという。いったい、どんなカラクリがあるのか・・・。実は、自治体が保有する公共施設は一等地にあることが多く、しかも敷地が広い上に景観が優れているなど、サービス産業にとっての優良物件も多い。しかし、“公の機関”が運営していると、サービス面の不満や話題性の乏しさなどからあきられてしまうケースが増えている。ゼットンはこの「公共施設」に次々と飲食店を出店し、「外食」の魅力で施設を訪れる客を増やしてきた。これまでにも、横浜マリンタワーや名古屋徳川園など、集客が落ち込んでいた施設のリニューアルを手掛け、立て直してきた。それはいったいどんな「店」なのか? 今回、ゼットンに新たな「依頼」を持ちかけたのが、群馬県みなかみ町。過疎化で使われなくなった町の体育館や公民館などを“魅力ある施設”に変えて欲しいとの相談だ。果たして成功の糸口は見つかるのか・・・。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2012-07-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「ここまで進化していた!激安スーパーの秘密」

競争が激化するスーパーマーケット業界。大量仕入れや、プライベートブランド商品の開発など業界では様々な努力が行われている。こうした中、番組では独自の新たな格安戦略で生き残りをかけるスーパーに密着する。大量の技術者を雇い最新のIT技術を駆使して従業員のスケジュールを一括管理し、人件費を削減するディスカウントスーパー。一方、毎日営業することが当たり前のこの業界で、週にたった3日間の営業で効率化を図るスーパーもある。時代を生き抜こうと驚きの手法に取り組むスーパーの最前線を取材する。

◎IT技術で激安革命「トライアルカンパニー」
福岡に本社を置くスーパー「トライアルカンパニー」。激安のプライベートブランド商品を次々に開発し、消費者の支持を獲得。5年間で売り上げは倍増した。その成長を支えているのが自社でつくりあげたITシステムだ。商品の売り上げ情報や在庫情報に加え、従業員一人一人の仕事のスケジュールを一括して管理する。さらに、独自に開発したスマートフォン端末を従業員に持たせ、無駄のない業務スケジュールを直接指示することで人件費の削減に結びつけている。実はそのシステムの開発と情報の分析を行っているのは約600人の中国人技術者だ。ディスカウントスーパーの舞台裏を徹底取材する。

◎“週3日営業”で儲ける地方スーパー「びっくり市」
山形県に10店舗を展開する「びっくり市」。食肉や生鮮品など食料品の低価格販売がウリだ。実はこのびっくり市は、1週間のうちたったの3日間しか営業しない。それにもかかわらず、大きな利益を生み出しているという。いったいなぜか。無駄な光熱費を削減することができるほか、営業日を絞り込むことで人件費や商品の輸送コストを削減することが可能になっているという。常識を覆す独自戦略を追う。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2012-10-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「“絶品の味”が身近に!」 〜ここまで来た 凍らせる技術〜

有名レストランと共同開発した冷凍パスタや、自然解凍する冷凍食品・・・冷凍技術の進歩を背景に冷凍食品は進化を続け、多様化している。こうした中、大手メーカーとは一線を画す形で冷凍食品市場に挑む企業がある。地方の隠れた名品を冷凍して宅配することでヒット商品に生まれ変わらせた「セコム」。一方、群馬県のベンチャー企業「マーズカンパニー」は、新たな冷蔵技術を開発。北海道で獲れた魚を沖縄の飲食店でも新鮮な刺身で食べられることを可能にした。独自の技術や取り組みで、地方に隠れている絶品の味を日本全国に届ける挑戦を追う。

◎隠れた地方の名店の味を家庭に! 〜セコムが届ける宅配冷凍食品〜
冷凍食品市場に異業種から参入し、ヒット商品を生み出した企業がある。警備会社のセコムだ。セコムが手掛ける冷凍食品の宅配「セコムの食」の利用者は年々増加し、現在10万人を超えている。「セコムの食」が扱うのは、「但馬牛の煮込みハンバーグ」や「比内地鶏の水炊き」など地方の人気店が作る総菜や菓子など約500種類。バイヤーの猪口由美さんが全国を回り、直接生産者と会い調理過程をチェックし、試食することで「安心・安全」にこだわる。さらに冷凍しても味が落ちないかを猪口さんが自分の目と舌で味わって品定めする。地方の小さな生産者が生み出した食材を冷凍させることでヒット商品に生まれ変わらせるセコムの取り組みを追う。

◎2週間たっても新鮮な刺身が食べられる?! 〜食を変える新冷蔵技術〜
群馬県にある「マーズカンパニー」。従業員わずか6名のベンチャー企業だ。この会社が特殊な業務用冷蔵庫「蔵番」を開発した。庫内の温度はマイナス2度だが、食品内部の粒子を振動させることで、凍らない状態にすることが可能な冷蔵庫だ。これにより肉や魚などを冷蔵状態でも鮮度を保ったまま長期保存することが可能になる。マーズカンパニーはさらに『シースノー』と呼ばれる製氷技術も開発。シースノーは塩分を含んだ雪状の氷で、従来のクラッシュアイスに比べて解けにくいのが特徴だ。シースノーで魚を輸送することで、北海道の魚を沖縄の飲食店で刺身としておいしく食べることが可能になるという。冷凍・冷蔵技術が食を変える最前線の取り組みを取材する。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2013-02-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「子ども・若者のマネー教育」 横浜国立大学教授…西村隆男

NHK総合 10min 2012-05-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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