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●クローズアップ現代 「“そこに自分の考えはあるか” 音楽評論家・吉田秀和の遺言」

小林秀雄や加藤周一などと並び称され、小澤征爾や中村紘子といった世界的音楽家を育てた評論界の“最後の巨星”吉田秀和さんが98歳で亡くなった。日本に豊かな音楽文化を与えつつ、新鮮な視点で“自分で考えることの大切さ”を発信し続けた吉田さん。ユーモアと優しさあふれる評論の背景にあったのは、実は、戦災体験に根ざした、日本人の「大勢順応主義」への批判精神だった。世間に流されず、自分の感性に忠実であろうとするその姿勢が最も現れたのは83年、熱狂的歓迎のなか来日した大演奏家・ホロヴィッツを“ひびの入った骨董”と一刀両断した“事件”。バブルへ猛進していた日本、持つべき「選択能力」を失っていた時期だった。晩年、特に原発事故に大きな衝撃を受けた吉田さんは、「日本人にはまだ自分で考える力が備わっていなかった」と悔やみ続けたという。吉田さんの足跡とメッセージを、弟子や家族の証言で読み解く。(NO.3232)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-07-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「ソーシャルゲーム 急成長のかげで」

今や1000万人が利用しているといわれる携帯オンラインゲーム“ソーシャルゲーム”。今年5月、“コンプガチャ”と呼ばれるゲーム内の有料のくじを巡って、消費者庁は、高額な請求を受けるトラブルが相次いでいるとして規制に乗り出す方針を明らかにし、事態は沈静化したかにみえた。だが、今も多くの課題が残っている。背景には、利用者に利益あげるためのゲーム会社の巧みな戦略があり、それが行き過ぎたとしても、規制する枠組みが十分に整備されていないと指摘されている。ゲーム会社側も対策に動きはじめた。空前のブームを迎えているソーシャルゲームで何が起きているのか。急成長のかげに横たわる課題を検証する。(NO.3251)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-09-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「知らされなかった危険」 〜胆管がん 相次ぐ死亡報告〜

大阪の印刷会社で複数の従業員が化学物質の影響で胆管がんにかかり、死亡していた問題が発覚して4カ月。17年間で14人の発症と、7人の死亡が確認された。厚生労働省の緊急調査では、全国で少なくとも34人が胆管がんを患っていたことも分かった。欧米では20年以上前から危険な化学物質の管理と危険情報の公開を徹底してきたが、日本は大きく立ち遅れている。従業員は危険を知らされないまま働かされているのが実態だ。事態を重く見た医学界は、印刷会社以外でも化学物質の被害が広がっているとみて調査に乗り出したが、多くの壁に直面している。化学物質の規制と管理のあり方を問う。(NO.3252)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-09-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> BDR-0259に、かんさい熱視線 「胆管がん 相次ぐ謎の死」 あり





●クローズアップ現代 「10万年の安全は守れるか」 〜行き場なき高レベル放射性廃棄物〜

「2030年代に原発ゼロ」の方針が打ち出されるなか、使用済みの核燃料から出る「高レベル放射性廃棄物」の最終処分という未解決の難題が浮かび上がってきた。9月11日、日本学術会議は原子力委員会に報告書を提出した。それによると法律で定められた方法である高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋めて、放射能レベルが下がるまでの10万年間、隔離するという「地層処分」は、安全性が不確実なため白紙に戻すべきという。地震大国の日本で、万年単位で安定した地層を見つけることは現代の科学では困難としている。「総量管理」「暫定保管」という今後の方針も提言した学術会議の報告を軸に、将来の世代を脅かしかねない原発ゴミ問題の解決への道を考える。(NO.3254)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-10-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「10年目の告白」 〜蓮池薫さん “拉致”解決への思い〜

今から10年前の平成14年10月15日、北朝鮮から帰国を果たした拉致被害者の蓮池薫さん。今回、NHKのロングインタビューに応じ、これまで殆ど語ってこなかった“拉致の内実”を明らかにした。さらに24年間に及んだ北朝鮮での生活を初めて詳細に記した本を今月出版する予定である。ほかの拉致被害者の救出に何が必要なのか、拉致問題の解決に寄与していくことが人生の目的になったと語る蓮池さん。帰国10年目だからこそ語ることが出来る“思い”を見つめる。(NO.3259)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-10-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「アップサイクルの挑戦」 〜動きだした循環型環境ビジネス〜

今、着古した洋服を最新技術によって真新しい洋服に生まれ変わらせるリサイクルの新しい形、アップサイクルが注目されている。これまで古着のリサイクルは工業用の雑巾に再利用されるなど価値を下げるものだったが、アップサイクルでは新技術やデザインの力で高級ブランドの洋服をも産み出す。さらに、この動きは産業廃棄物の分野にも広がっている。自動車解体工場から大量に排出されるシートベルトから蝶ネクタイを作るなど廃材をデザインによって高品質の商品として販売する動きが出てきているのだ。これまで企業は産廃を費用をかけ、環境にも負荷をかけて処理していたのが、アップサイクルによって単なるゴミが宝の山になる可能性を秘めている。石油価格の高騰などが起きる中、資源に乏しい日本にとっては循環資源の再利用は重要な課題。番組では国内で人知れず眠る廃材の価値を高めて再利用を促すアップサイクルの可能性を探る。(NO.3264)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-10-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「眠れる日本の宝の山」 〜林業再生への挑戦〜

林業の現場にいま、異変が起きている。消費・生産の拡大を図り、補助金頼みの体質を改善しようと政府肝煎りの林業再生プランが施行されたが、この国を挙げた取り組みが逆にせっかく切り出した木材の価格暴落を引き起こしたのだ。消費者側のニーズを把握しないまま、供給側の事情で生産を拡大した故の悲劇だった。戦後の一斉植林が収穫期を迎え、産業として自立できるかの正念場を迎えている日本林業。潜在市場規模は数十兆円とも言われながら、外材に遅れをとってきた。今回明らかになった課題は、川上から川下まで情報を繋ぐ「コネクター」不足と体制の不備。今後、「良質の資源」と「高度な加工」をいかに「売れる商品」に結びつけるか。先進地ドイツや岡山西粟倉村の例を紹介しつつ、日本林業の新たな挑戦を伝える。(NO.3273)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-11-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「刑事裁判で裁けるもの」 弁護士…田中早苗

NHK総合 10min 2012-06-06(Eテレでの同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●視点・論点 「曲がり角の厚生年金基金」 オーヴァル・リスクマネージメント日本支社…宮原英臣

NHK総合 10min 2012-06-07(Eテレでの同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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