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●かんさい熱視線 「いまだ終わらぬ豪雨災害」 〜台風12号から1年〜

去年、紀伊半島を襲い、戦後最大級の被害をもたらした台風12号。何故あれほどまで被害が拡大したのか? 取材を進めると、これまでは行政が重視してこなかった「流木」が原因だった事が明らかになってきた。さらに今も川底に堆積した土砂が原因で洪水の危険が高まっていると懸念する住民も多い。国や県など行政の足並みがそろわず、対策が進まないのだ。未曾有の被害を出した台風12号から1年。被害拡大の原因や影響を検証する。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2012-08-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「孤立から救い出せ」 〜増加するセルフネグレクト〜

社会から孤立してしまい、誰にも看取られずに亡くなる「孤独死」。最近の研究では孤独死した人の8割が「セルフネグレクト(自己放棄)」という状態に陥っていたことがわかった。住まいの衛生状態が悪化したまま放置、体が衰えているのに介護サービスなどを拒否する人たちで、状態が悪化していけば孤独死に至る。なぜ社会から孤立するのか、救う方法はないのか。高齢者支援を行う社会福祉協議会の活動に密着し、対策を考える。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2012-09-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「隠される“子どもの自殺”」

児童・生徒の“自殺”を学校や教育委員会が“事故”と報告、隠ぺいが疑われるケースが相次いでいる。去年の子どもの自殺者数は、警察庁の統計では353人。しかし文科省の統計では200人と、150人以上のひらきがあるのだ。遺族が学校側に訂正を求めても応じてもらえない事が多く、遺族は事実解明の仕組みを求めている。なぜ学校は“自殺”の公表を避けるのか。隠され続けてきた学校の“自殺”報告書、その深層に迫る。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2012-10-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「繰り返される悔恨」 〜追いつめられる児童相談所〜

今、児童相談所が、増え続ける虐待相談に追われ、破綻寸前に追いつめられている。虐待相談対応件数は、毎年増え続け、昨年度はおよそ6万件と過去最高を記録。10月には、広島で11歳の少女が母親にゴルフクラブで殴られ亡くなった。児童相談所が親子を引き離し、指導の結果、もう危険はないと判断。子どもを家に帰した後で起こった悲劇だった。悲劇を繰り返さないために何ができるのか? アメリカの事例も含め考える。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2012-11-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「なぜ教訓を生かせない」 〜繰り返される学校事故〜

全国の学校で起きた子どもの事故、その数は年間120万件に及ぶ。国はその報告書を元に再発防止策を作っているが、我々が取材を進めると、事故の教訓を導き出すには内容が不十分だという実態が浮かび上がってきた。柔道部の練習中に死亡したケースでは、事故当時の状況がほとんど記されていなかった。熱中症で重度障害を負ったケースでは救護の際の学校のミスが省かれていた。何故こうした報告書が相次ぐのか。その背景を考える。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2012-11-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「がん治療が変わる」 〜知られざるがん幹細胞の脅威〜

今、がん治療が大きく変わろうとしている。がん細胞を生みだす基となる“がん幹細胞”の存在がわかってきたのだ。手術や抗がん剤、放射線治療を施しても、がん幹細胞を取り除かない限り、再発や転移を完全には防げないという。また、がん幹細胞には抗がん剤が効かない。そんな中、がん幹細胞をターゲットにした薬剤や治療法の開発が各国で急速に進められ、新たな治療の可能性が広がっているのだ。新たながん研究の最前線に迫る。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2013-03-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「“虚偽自白”取調室で何が」

今、国の法制審議会で戦後初めてとなる「取り調べの改革」が議論されている。「全てを録音録画すべき」とする弁護士側と、「可視化の範囲は捜査官の裁量とすべき」とする捜査機関側の対立。背景には、やっていないことを「やった」と言わされたり、自分が話したことと違う内容で調書が作られたりする、『虚偽自白』が相次いでいる問題がある。なぜ嘘の自白をさせられてしまうのか。取調室の中で何が起きているのか。深層に迫る。 出演: 映画監督・周防正行
(original text from BK site)

NHK総合 25min 2013-04-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 取り調べ映像の「クローズアップ現代」放送延期  毎日新聞 2013年6月9日(日) 2時30分配信
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刑事事件の公判で再生された取り調べの録画DVDをNHKの番組に提供した弁護士が大阪地検に懲戒請求された問題に絡み、この映像を流す予定だった「クローズアップ現代」の放送が延期されたままとなっている。NHKは「検察への配慮から延期したのではない」と説明するが、関係者によると、検察の動きを懸念して内部で慎重論が出たという。同じ映像を今後放送するかどうかが注目される。映像は4月5日、関西ローカルの情報番組「かんさい熱視線」で「“虚偽自白”取調室で何が」と題し、密室での取り調べの問題を指摘する番組内で放映された。大阪放送局の制作だった。複数のNHK関係者によると、ほぼ同内容で4月15日に全国放送の報道番組「クローズアップ現代」でも放送されることが決まり、NHKのホームページに予告も掲載された。しかし、制作途中で東京の放送センターも含めて局内で議論となった。番組作りは番組制作部門が担当したが、日ごろ検察の取材をしている報道部門を中心に「映像を再放送すれば、検察による懲戒請求などで弁護士に不利益が及ぶ恐れがある」などの慎重論が出たといい、放送予定の数日前に延期を決定。予告は削除された。延期決定は地検が弁護士に接触する前だった。弁護士によると、大阪地検から最初に電話連絡があったのは4月17日。地検は5月23日、この弁護士への懲戒請求を大阪弁護士会に申し立てた。NHK大阪放送局広報部は放送延期の理由について、毎日新聞の取材に「内容を深めるため、さらに取材が必要だと判断し、延期した。映像の取り扱いや検察への配慮等から延期したものではない」と文書で回答した。放送の日程は決まっていないという。また、NHKの松本正之会長は6日の記者会見で、4月の放送については問題ないとの見解を示したが、今後同じ映像を放送するかどうかは「番組として必要であるとか、目的外使用の禁止を定めた条文の中の要件をクリアできているとか、いくつかの事柄を総合的に勘案して判断する」と述べた。【日下部聡】 /山田健太・専修大教授(言論法)の話…情報提供者に懲罰を求める検察の行為は、憲法が保障する取材の自由への間接的な侵害であり、許されない。一方、NHKによる放送延期は、せっかく情報提供してくれた人の意思に反し、はしごを外す形になりかねない。情報源を孤立させないためにも、可能な限り映像は報道するべきだ。





●かんさい熱視線 「“企業の罪”は問えるのか」 〜JR福知山脱線事故8年〜

107人が亡くなったJR福知山線の脱線事故から8年。“企業の罪”を問おうと、歴代社長の裁判が展開されてきたが、個人の責任しか問うことが出来ない日本の法制度の限界が今、明らかになりつつある。イギリスでは、2007年に、企業を1つの人格とみなして罪に問う「企業処罰」の制度を導入。企業は安全対策を加速させ、事故が3割減少した。脱線事故の遺族の6割が望む「企業処罰」。社会や裁判のあり方はどう変わるのか、検証する。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2013-04-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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