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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「がんばる女性を応援したい! “家事代行ビジネス”の全貌!」
株式会社ベアーズ社長・高橋健志

ベアーズが誕生したのは1999年。当時の日本は家の手伝いといえば「家政婦」や「便利屋さん」に頼むしかなく、選択肢が限られていた。そうした時代にあって家事代行・主婦支援のための新しいビジネスモデルを打ち出したのがベアーズ。気軽に頼め利用しやすい料金体系を打ち出し、サービス直後から女性などから支持を得て急成長。いまや年間の利用者はのべ10万人、2011年度の売上高は10億円を超える。一体ベアーズの「家事代行サービス」とはどんなシステムなのか? なぜ年々利用者が増えているのか? ベアーズ独自のサービスの全容と「頑張る女性を応援したい」という高橋氏の経営理念に迫る!

◎ベアーズの「家事代行サービス」って何?
共働き夫婦から、単身者、お年寄りまで、ベアーズの家事代行サービスがこれだけ幅広く受けている理由は、その使い勝手のいいシステムにある。従来存在していたいわゆる「家政婦」は、おもに家政婦案内所の紹介で各家庭に派遣された後は、『家庭』と『家政婦本人』の直接雇用の関係となる。一方、ベアーズのサービスは『家庭』と『会社(ベアーズ)』が契約をおこない、会社から「ベアーズレディ」と呼ばれる現場スタッフを家庭に派遣するというシステムである。これにより、家庭が「家政婦本人に直接クレームを言いづらい」といった従来の問題点を解消するとともに、より依頼に適した現場スタッフを選定・派遣することができる。またサービス内容は急な依頼に3時間以内で急行する「即日対応サービス」や1週間分の夕食を一度にまとめて調理、冷凍・冷蔵保存する「楽ラクうちごはん」など、あってうれしい多様なサービスをそろえている。

◎便利な家事のスゴ技紹介!
現在、ベアーズに所属する現場スタッフ「ベアーズレディ」は4300人。一人一人はベアーズならではの研修を経て、家事のスペシャリストとして各家庭に派遣される。掃除機のかけ方や洗面台のふき取り方などなど・・・・プロが教える家事のテクニックを紹介

◎ベアーズレディが新たな家族像をつくる!?
ベアーズレディの年齢構成を見ると50代から70代が50%以上も占めている。つまりベアーズの業務は働く若い女性の家事支援という側面と高齢者の雇用を支えるという2つの面をもっているといえる。核家族化がさらに進行し、地域とのつながりが薄れる中にあって、若い世代の女性は仕事と子育て、家事の両立に悩むことも多い。そのときに頼れるのが人生経験豊富なベアーズレディ。そこには信頼関係で結ばれた新たな家族像がある。

≪ゲストプロフィール≫
1990年3月 東海大学文学部卒業後、同年4月東京ベイホテル東急入社
1995年5月 同社退社後、夫婦で香港に渡り、現地の宝飾小売店に入社。
1998年4月 同社退社後、日本に帰国。
1999年10月 ハウスクリーニング業で起業。
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2012-07-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「値下げも大量生産もしない!国産にこだわる下町の大人気カバンメーカー」
株式会社吉田(通称 吉田カバン)社長・吉田輝幸

日本の製造業が次々と中国などの海外に生産拠点を移す中、一貫して国内生産にこだわるカバンメーカーがある。東京・東神田に本社を置く、創業77年の吉田カバンだ。ポーターやラゲッジレーベルなどの大人気ブランドを展開し、消費不況といわれる中でも圧倒的な人気を誇る。ビジネスマンを中心に熱狂的ファンもいるほどだが、吉田カバンは決して海外生産はしない。大量生産も、安売りもしない。では一体どうやって利益を出しているのか…? 頑固なまでに職人を守り続ける、吉田カバンの超ユニークなカバン作り経営に迫る!

◎衰えを知らない大人気カバン! 秘密はここにある!
吉田カバンの人気の秘密は、どこにあるのか? ユーザーに尋ねてみると、多くの人が「機能性」「丈夫さ」「使いやすさ」を挙げる。例えば、携帯電話やペンなどを入れる大小様々なポケットが付いていたり、強度が必要なストラップの部分には重ね縫いがされていたり。こうした細部への徹底的なこだわりを実現する、独特の製造システムが吉田カバンにはある。自社工場を持たず、熟練された職人の手で一つ一つ作り上げているのだ。例えば、ある職人の“工房”を訪ねてみると、なんとそこは自宅の2階の6畳間。そこでミシンがかけられ、手作りされている。職人技でなければ作れない、丁寧な仕事…。しかも、吉田カバンには「吉田基準」といわれるほど、独自の厳しい品質基準を設けている。こうして客を裏切らない、丈夫で機能性の高いオンリーワンのカバンは作られているのだ。

◎「職人を絶やすな!」職人にこだわる吉田カバンの精神
1935年の創業以来、国内生産にこだわる吉田カバン。これは、社長の父であり創業者の、吉田吉蔵(きちぞう)の教えに基づいている。『職人を絶対に絶やすな』。だから、吉田カバンには、値引きはしない、という“掟”がある。安易な値引きをすると、職人の工賃を確保できなくなるからだ。吉田カバンには広告費もない。商品の価格は、材料費・工賃・最低限の運用費だけで設定され、職人の技術を守っているのだ。

◎職人たちから学び続ける…社員も目下、修業中!
吉田カバンには、会社には出社せず、職人の工房で修業を積んでいる者がいる。入社5年目の安藤学(27)は、東京・台東区内の職人の下で修業し、やっと最近、カバンの表の面を縫わせてもらえるようになったという。職人たちの技術を、吉田カバンはどう継承させていこうとしているのか…?

≪ゲストプロフィール≫
1946年 東京都生まれ。
1969年 慶應義塾大学商学部卒業後、父・吉蔵が創業した株式会社吉田に入社。商品管理部、商品部などを経て、1975年より取締役。
2002年 3代目社長に就任。

≪会社プロフィール≫
1935年 東京・神田須田町に吉田鞄製作所を設立
1962年 「ポーター」ブランド発表
1983年 「ポーター」ブランドから「タンカー」シリーズ発売
1984年 「ラゲッジレーベル」ブランド発表
2000年 初の直営店「クラチカ ヨシダ」表参道店がオープン
従業員: 約160人
年商: 129億円
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2012-07-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「日本流の顧客主義を見よ! 〜進化するアスクルの全貌〜」 アスクル社長・岩田彰一郎

サラリーマンやOLならオフィスで誰もが見かけたことのあるオフィス用品の宅配を手がける「アスクル」。あれもこれも何でも揃うただの便利な配達屋さんと思いきや… そこにはお客のためなら何でもやる徹底した顧客主義が根付いていた。また「中小企業を元気にしてみんなで戦う」という目からウロコのビジネスシステムも存在。巨大企業でないからこそ出来た、驚きのビジネス、進化するアスクルを見よ!

◎オフィスに居ながらにして何でも揃う、優れもの通販アスクル
20年前に創業した「アスクル」、注文すれば必ず「明日に来る」を約束したオフィス用品の宅配として急成長、今や都心部では、朝11時までに頼めば当日にやって来る便利さを実現した。オフィスで使う文房具の宅配からスタートしたが、今では飲料水やお茶受け、制服だって ビジネスで使うものは全て揃ってしまう。その他、飲食店や病院向けの商品も存在!26万点のモノを配りまくる!しかもそのターゲットはナゼか、大企業ではなく中小零細企業なのだという…なぜ社長の岩田は中小零細企業に目を付けたのか? またこだわりの緊張感に満ちたカタログの製作現場では何が行われているのか? 今や年商2000億円にまで上り詰めたアスクルの全貌を明らかにする!

◎一人勝ちじゃない! 中小共同戦線で生き残れ!
社長の岩田は常に逆境で戦い続けてきた。大学を卒業後、最初に入社したライオンでは業界トップの花王の壁が、次いで文具のプラスに入社するも巨人コクヨの壁が立ちはだかった。全国の文具店に自社の商品を置くことさえままならない中、20年前に活路を見出したのは通信販売だった。しかもそこで確立したビジネスは、町の文房具店を巻き込んでの共同戦線。通販なのに既存の文房具店を味方につける驚きのビジネスモデルとは? 単なる通信販売の範疇を大きく超える、今まで見たことの無い目からウロコの仕組みを公開!

≪ゲストプロフィール≫
1950年 大阪生まれ 慶大商卒
1973年 ライオン油脂(現在ライオン)入社
1986年 文具のプラス入社
1992年 アスクル事業推進室長
1997年 アスクル独立
2000年 上場 年商約2000億円
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2012-07-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿
「“名古屋流”で急成長! 客殺到の喫茶店チェーンの秘密」 株式会社コメダ代表執行役社長・安田隆之

レジで飲み物を受け取って支払いも済ませる、「セルフ型」コーヒーチェーンが全国を席巻する一方、昔ながらの喫茶店は激減している。その中で敢えて懐かしの喫茶店スタイルを掲げ、急拡大している喫茶店チェーンが、名古屋生まれの「コメダ珈琲店」だ。“喫茶店激戦区”と言われる名古屋において、圧倒的な店舗数と人気を誇るコメダ。売りは、焼き立てのデニッシュの上にソフトクリームが乗った「シロノワール」のほか、「みそカツサンド」「小倉トースト」など名古屋色が満載。2003年には関東にも進出し、ここ10年で店舗数は倍増。現在全国に452店舗を構える。コメダの店づくりは、回転率を求めるセルフ型チェーンの真逆を行く。店内には新聞や雑誌を数多く置き、ソファも長く座っても疲れないよう計算された特注品。「長居大歓迎」で、なんと朝7時の開店前に、年配の常連客が店になだれ込むという“コメダ現象”が出現するほど。飲食業界に新風を吹き込む、コメダ流の喫茶ビジネスとは?

◎1年間、毎日来店する常連客も!コメダの魅力とは?
コメダの営業時間は朝7時から夜11まで。しかし、ある店では朝6時半から続々と常連客が店に訪れる。客の格好はジャージ姿や寝巻きのような姿まで。地域住民にとって、コメダは生活の一部になっているのだ。コメダが常連客を掴む理由の一つは「お得感」。朝訪れる客が必ず頼むのが「モーニングサービス」。「コーヒー」と一言頼むと、なんとトーストとゆで玉子が無料でついてくる。午前11時以降もドリンクには豆菓子が…。ほかにもコメダには、居心地の良さを生む秘密がたくさん…。日本マクドナルドホールディングス取締役上席執行役員からコメダの社長となった安田隆之は言う。「コメダは、名古屋で磨き抜かれ、全国にも通用するビジネスモデルだ!」。

◎お客の滞在時間1時間以上でなぜ利益が? 考え抜かれたコメダ流ビジネス
コメダのお客の平均滞在時間は1時間以上。回転率が悪いのに、店の営業利益率は2割に近く、驚異的。そのカラクリとは? さらには、ついまた来たくなるコメダ流接客もその理由。常連客が頼むメニューを100人以上記憶しているという、カリスマ店長がいる店では、「いつものですね?」という会話が響き渡っているのだ。

◎5年以内に1000店舗を目指す!全国で通用するコメダの強みとは?
「5年内に1000店の大台に乗せる」と意気込む社長の安田。実はコメダの店舗の99%はフランチャイズ。各オーナーにその地域に合ったサービスや接客を任せ、“地域住民の生活の一部”となる店にするのが狙いだ。だからこそ出店立地にもこだわり、駅前ではなく生活道路沿いを選ぶ。駐車場も広くとり、近所の住民がいつでも気軽に入りやすい店作りを考えている。地域にとけ込むコメダ流喫茶ビジネス。それは滋賀県南部の、ある店舗でも実証されていた。そこで見た 光景とは…。

≪ゲストプロフィール≫
1960年 京都府生まれ
1986年 中央大学大学院卒業後、モービル石油入社
2005年 日本マクドナルドHD入社後、取締役上席執行役員に
2011年 現職

≪会社プロフィール≫
創業: 1968年
年商: 320億円(全店舗売り上げ)
社員: 97人(コメダ本体のみ)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2012-07-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●名曲アルバム 「ウィリアム・テル 序曲」

スイスの中央部にあるルツェルン湖。四季を通じて観光客が絶えないこの地は、最もスイスらしい風景といわれる。オーストリアの支配下にあったスイスは、独立を得るために激しい戦いをした。その中心となったのが弓の名人、ウィリアム・テルである。アルプスのふもと、インターラーケンでは、毎年「ウィリアム・テル」の野外劇が上演され、現在でも彼の人気はおとろえることがない。

作曲: ロッシーニ
演奏: 尾高忠明(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: ルツェルン、インターラーケン(スイス)
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2012-09-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0191にもあり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







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