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●NHKアーカイブス|シリーズ モノづくり日本 再生への道しるべ-(2) 「カリスマ経営者が遺した言葉」

戦後の復興から高度経済成長を経て経済大国となった日本。その中心的役割を担ってきたのは自動車や電機などの「モノづくり」=製造業だった。しかし、長引く不況と相次ぐ生産拠点の海外シフトで、今、国内の製造業は危機的状況にある。果たして、日本の製造業は復活できるのか? 「NHKアーカイブス」では、半導体産業の成長の道のり、カリスマ経営者の言葉、先端技術の開発に奮闘した研究者などを描いたアーカイブス番組を紹介し、日本の「モノづくり」の再生の道を探る。シリーズ2回目は、戦後の日本経済を築き上げたカリスマ経営者の生きざまを紹介。焼け跡の小さな工場から、一躍世界的な企業へと成長したホンダとソニー。設立趣意書に「自由闊達で愉快なる理想工場の建設。社会的にもっとも利用度の高い独自の製品を作り出す」と書いた井深大(ソニー創業者)。逆境こそチャンスと世界一を追求しつづけた本田宗一郎(ホンダ創業者)は「失敗のない人生なんてつまらない。歴史がないようなもの」と語る。ものづくりにこだわり続けたカリスマたちの言葉を見つめ、日本の製造業再生への道を探る。


■NHKスペシャル 「我が友 本田宗一郎」 〜井深大が語る“技術と格闘した男”〜 (1991年12月15日放送 総合 59分)

技術の最先端を目指す企業として世界的に知られるホンダとソニー。創業者の本田宗一郎と井深大は、モノ作りにこだわってきた盟友である。番組では、井深の談話を軸に、関係者の証言、未公開の映像資料、社内報に遺された本田のことばの数々を交え、本田の人生を探った。
(text from NHK site)

NHK総合 70min 2013-09-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> DR-149に、NHKアーカイブス|NHK SPECIAL 「我が友 本田宗一郎」 〜井深大が語る技術と格闘した男〜 あり

> 元ホンダ社長の久米是志氏が死去 CVCCエンジン開発にも携わる 共同通信 2022年9月29日配信
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元ホンダ社長の久米是志(くめ・ただし)氏が11日午後7時6分、死去した。90歳。兵庫県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻妙子(たえこ)さん。後日、お別れの会を開くが、日時、場所は未定。静岡大工学部を卒業し、1954年にホンダに入社した。専務などを経て83年から90年まで社長を務め、在任中は日米貿易摩擦が激化する中、米国に生産拠点を設立し、研究開発の現地化を進めた。米国の厳しい排ガス規制を世界で初めてクリアした「CVCCエンジン」の開発にも携わった。社長退任後は取締役相談役などを務めた。2009年に旭日重光章を受章した。





●島耕作のアジア立志伝 第4話 「人事改革で世界競争を勝ち抜け」 〜張瑞敏(ハイアール)〜

冷蔵庫工場の工場長就任からおよそ30年、165カ国に製品を輸出する世界ブランド“ハイアール”を築いた。その原点は破産寸前の家電公司で、計画経済の負の遺産、働く意欲のなかった従業員を蘇らせたモーレツな人事改革だ。初期には、毎年下位の従業員10%をクビにする制度やミスに罰金を課す規則など、苛烈ともいえる能力主義を打ち出す一方、近年は、欧米の経営学者も注目する2000もの小さな事業体「自主経営体」に会社を分割。若手を抜擢し大規模に権限委譲する制度を創る。日本とは違った“ヒト作り”。その秘密に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2013-08-31(2013-08-01 BS1で放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「安全でも、高いのはイヤ?」 〜ふくらみ続ける商品の安全コスト〜

減らない身の周りの製品や食品の事故。消費者の安全への関心と欲求は高まり続け、今年10月には事故原因と責任を検証する国の機関として、消費者安全調査委員会が発足した。より一層の安全対策が求められることになった企業だが、「安全コスト」の爆発的な膨張を商品価格に転嫁できず四苦八苦している。この十年で6倍、1年で千件近くにも達する食品リコール。信用のために「リスクは限りなくゼロ」をアピールせざるを得ない企業は、とにかく回収。過剰反応に拍車がかかり、3割の企業で安全コストは1.5倍以上に増加、1回数億の回収費用で倒産も続出している。その一方で深刻なのは、消費者側のリスク回避能力の低下。核家族化で「家庭の常識」が継承されず、高齢化で新製品についていけない。消費者と企業の情報ギャップとディスコミニュケーションが、さらなる事故を招く悪循環となっている。安全をめぐるコストのあり方や適正値を探るための、企業と消費者のリスクコミュニケーションについて考える。(NO.3285)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-12-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「“震災漂流物”154万トンの衝撃」

東日本大震災の津波によって流されたガレキ“震災漂流物”。11月、国は衝撃的な漂流予測を発表した。これまでアラスカやカナダなどに漂着し話題を集めたサッカーボールやオートバイ等はまだ序章に過ぎず、12月から本格漂着が始まるというのだ。しかもこれから漂着するのは、倒壊家屋や破損した船など、いわば“ガレキ本体”154万トン。警戒感を強める現地を取材すると、すでに“序章”の段階でもガレキの処理費用の問題、侵略性外来種の脅威など様々な問題に直面していることが明らかになった。さらに、漂着せず“漂い続けるガレキ”が将来、環境や生態系に大きな影響を及ぼす懸念も浮かび上がってきた。自然災害による漂流物について発生国に責任はないが、日本は今回、アメリカやカナダとも協力してこの問題への解決を図ろうとしている。しかし、漂流物の追跡が難しく、被害規模も見えないなか模索が続いている。この問題とどう向き合えばいいのか、考える。(NO.3286)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2012-12-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「急増 卵子提供」

「卵子老化」による不妊が深刻化している今、自分の卵子では妊娠できず、海外に渡る女性が急増している。第三者から「卵子提供」を受けるという、“最後の手段”に踏み切る人達だ。日本国内では事実上認められていない(実態があるためだ)。米国では1回500万円以上。それでも、ごく普通の女性達が海を渡る。この3年で4倍に増加、予約が取れないほどだ。そこで急速に注目を集めているのが、距離的に近く、費用も米国の半分以下のタイ。中には、日本人の女性に、数十万円の報酬を約束し、卵子提供者としてタイに渡航させる仲介業者まで現れている。しかし、卵子提供による出産は管理が難しく、さらに、生まれた子どもに遺伝上の親が異なることをどう伝えるかなど課題も多い。国内の議論が進まない中で、海外での卵子提供という現実だけが先を行く今、この問題とどう向き合うべきか考える。(NO.3292)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2013-01-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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