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●日曜美術館 「生涯 富士を彫る」 ~版画家・萩原英雄~

富士山を描いた版画家といえば、葛飾北斎を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、その約150年後、北斎に挑むかのように36枚の版画シリーズ「三十六富士」を完成させた木版画家がいた。萩原英雄(1913~2007)。ともすれば雄大で荘厳に描かれがちな富士山とは対照的に、千変万化の富士の四季を色彩豊かに描いた。驚くのは、実に25年をかけて富士山に挑んだこと。40代ですでに異色の抽象版画家として世界的に評価されていたが、ある時期を境に、ひたすら富士山に向かうようになる。なぜ萩原は富士山を描くようになったのか? なぜ25年もの歳月が必要だったのか? 萩原は言う。「富士山は欠点のない美女のような山。欠点のない美女というのは、とても絵にはしにくい」。山梨県甲府市出身の萩原にとって、富士山は見慣れた山だった。だからこそ、ほかの芸術家とはひと味違う富士山の描き方を追究しなければならなかった。番組では、生前の萩原と親交のあった歌手のジュディ・オングさんの証言をもとに、萩原の素顔に迫る。さらに、萩原のもとで版画制作に携わった息子・襄さんによる作品の再現を取材。「近代木版画の祖」と称された萩原の技術の奥深さを読み解く。
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2013-10-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「本阿弥光悦 日本最強のマルチアーティスト」

本阿弥光悦(ほんあみこうえつ 1558~1637)は桃山時代から江戸時代初め、漆芸・書・陶芸などジャンルの垣根を飛び越え、いずれの分野でも「光悦風」と呼ばれる、斬新華麗な作品を残し「日本のダ・ヴィンチ」とも言われる人物。光悦は京都で室町時代から続く、刀剣の砥ぎと鑑定の名家・本阿弥家に生まれた。町衆の身分でありながら徳川家康や加賀前田家、烏丸家など一流の武家や公家と深いつながりを持ち、文化人として京都の顔役的存在だった。今回 国宝や重文に指定された、光悦の「漆芸」「書」「陶芸」の傑作の、空前絶後のユニークさを徹底解剖!書家・紫舟さんたち、光悦を愛してやまない日本のトップアーティストが、その革命的創造の秘密に迫っていく。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2013-11-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「生々流転する風景を描け」 ~風景画の巨匠 ターナー~

18世紀後半から19世紀前半に活躍した画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851年)。今なお英国最大巨匠として絶大な人気を誇る。その影響は日本でも夏目漱石が小説「坊っちゃん」でターナーに言及するなど、時代や文化を超えて多くの人を魅了し続けている。ターナーが生涯を通じて描いた作品の多くは風景画。その最大の特色は、光・大気・水の表現。薄いベールを透かして見るような光、鮮やかな色彩が重なり輝く幻想的な海や山の光景。それはターナー独自にテクニックで生み出されたもの。当時、歴史画や肖像画に比べて地位が低かった風景画を押し上げ、若くして成功する。しかし、後半生は作品が大きく変化する。雪崩や吹雪、葬儀など謎に満ちた作品を次々と発表。当時誰も見たことのない抽象画のような作風も多数描く。画家がそこに込めた思いとは何か。番組では、風景画家の第一人者に君臨し続けるターナーの実像に迫る。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2013-11-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「郷愁に染まる風景」 ~版画家・川瀬巴水~

あのスティーブ・ジョブズが全作品を手に入れようとしたという版画家・川瀬巴水(かわせ・はすい)。大正から昭和にかけ、失われ行く日本の風景を旅情豊かに描き続けた。その技法は常識破り。浮世絵の伝統が消滅の危機にさらされる中、雪や雨、水、暗闇などに、それまでにないリアルな表現を駆使し、全く新しい風景画を世に送り出した。海外で人気を博し、いま国内でも再評価が進む。心に染み入る郷愁の秘密とは。【出演】大林宣彦
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大正から昭和にかけて活躍し、生誕130年を迎える版画家・川瀬巴水(1883~1957)。生涯、日本全国を旅し、600点に及ぶ大量の風景版画を残した。日本よりも欧米での人気が高かった巴水だが、東日本大震災をきっかけに、いま、郷愁を誘うその風景に注目が集まっている。巴水の名を世に知らしめたのは、関東大震災のあとに東京を描いたシリーズ。被災した巴水自身がこだわったのは、震災前と変わらぬ情緒ある東京。そこには、失われ行く風景への独自の思いが込められていた。巴水が、版画と出会ったのは35歳の頃。もともと日本画を学んでいたが、なかなか芽が出ず苦しんでいたときのことであった。きっかけは“新版画”と呼ばれる新しい試みに挑んでいた版画店の店主渡邊庄三郎との出会い。“新版画”は、浮世絵の技法を受け継ぐ彫師、摺師の熟練した技術を用いながら、すりむらやバレン跡をそのまま生かすなど、浮世絵の常識を打ち破り、新時代の版画を生み出そうというものだった。巴水は鋭いまなざしで、風景の微細な光や影の表情を捉え、浮世絵にはない新しい日本の風景を切り取って行く。初期の頃の作品から、多くのなぞを秘めた絶筆まで、その豊かな表情をじっくりと味わいながら、巴水の魅力に迫っていく。
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2013-12-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●大科学実験 「水中浮沈大実験」

スケールの大きな実験を、スタイリッシュな映像で描く科学教育番組シリーズ。今回は、浮力を使った大実験。水中で閉じ込められた空気は、体積が減るとその分沈み、戻すと浮かぶ。これを使って、水深3mに沈んだ宝箱を、空気袋を押し縮めて沈ませ、さらに浮上させることに挑戦する。実験の過程で、浮力について学ぶ。
(text from NHK site)

NHK教育 10min 2013-02-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0236にもあり





●大科学実験 「水中の音の速さを見てみよう」

スケールの大きな実験を、スタイリッシュな映像で描く科学教育番組シリーズ。今回は、水中の音の速さを測る大実験。海の中の水中スピーカーで音を出し、1.7km離れた場所のマイクで聞こえるまでを測り、水中の音速を測る大実験。水中の方が、空中よりも音が早く伝わることを学ぶ。
(text from NHK site)

NHK教育 10min 2013-02-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0236にもあり



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