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●日曜美術館 「“赤”に染めた心の風景」 ~日本画家・奥田元宋~

歴史に名を残す画家たちの作品が残されている京都、銀閣寺。ここに、燃える様な真っ赤な山が鮮やかに描かれているふすま絵の大作がある。描いたのは日本画家、奥田元宋(げんそう 1912~2003)。四季が見せる美しい自然の風景を「心の目」でとらえ、生涯、独自の赤を追い求めた。時に穏やかで幻想的、時に力強く鮮烈な赤は「元宋の赤」と呼ばれている。転機が訪れたのは1974年。36年連れ添った妻、龍子さんが亡くなった。筆も持てないほど憔悴していた元宋であったが、やがて全国を写生してまわるようになる。そして次の年に描き上げたのが山梨県昇仙峡の紅葉を表した『秋嶽紅樹』。画面いっぱいに広がる真っ赤な山が、燃えるような炎に見える荒々しい絵。それまでの画風とはまったく違うものだった。そこから、元宋の作品は赤が基調となっていく。元宋は赤にどのような思いを込めたのか。元宋の故郷、広島県三次市にある「奥田元宋・小由女美術館」を訪ね、傑作の数々を堪能。秘蔵のスケッチや、関係者の貴重な証言を交えながら、画家・千住博さんと「元宋の赤」が生まれた秘密に迫る。
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2013-12-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「眼で見たカタチがアートに変わる! 猪熊弦一郎」

老舗デパートの包装紙、上野駅の大壁画、大劇場のステンドグラスなど、多くの人が一度は目にしたことのある印象的なアートを生み出してきた猪熊弦一郎(1902~1993)。猪熊の作品の特徴は“カタチ”のおもしろさにある。モチーフを動物や人間、ビルやオモチャといった生活の身近なところから見つけ出し、具象でも抽象でもない猪熊流の斬新なタッチでアートへと変えていく。その凄さはカタチの捉え方が並外れていることだ。フランス、東京、ニューヨークと世界的に活動してきた猪熊。フランスではマティスを訪ね、「お前の絵はうますぎる」と批判的に言われ、「自分にしか描けない新しい世界」を探求し始める。50歳を過ぎニューヨークへ渡り、そこで目にした高層ビルや道路といった身近なカタチに刺激を受け、そのカタチをアートに変えるという世界でも類のない“猪熊流”の芸術を生み出していく。そんな猪熊に強い関心を寄せているのがホンマタカシ。現代の日本を代表する写真家だ。2年前に、猪熊が集めていた“物”の写真集も撮影。今回、上野駅の壁画など、猪熊の作品を撮影。ファインダーを通して、猪熊芸術と向き合う。ホンマ以外にも独自の切り口で漫画やコラムを発信し続ける辛酸なめ子、そして猪熊と交流の深かった美術評論家の木島俊介が、独自の目線で、猪熊の“自由なカタチ”を掘り下げ、魅力の秘密に迫っていく。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-02-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> BDR-0020に NHK映像ファイル あの人に会いたい 「画家・猪熊弦一郎」 あり
> BDR-0095に ミューズの微笑み -ときめき美術館- 「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 -香川-」 あり





●日曜美術館 「自ら学び 革新せよ」 ~日本画家たちの戦い~

明治維新以降、西洋からやってきた洋画と区別するべく、今までの流れをくむ絵画は“日本画”と呼ばれるようになる。しかし日本画は、ただ古い伝統を受け継いだものではない。日本画家たちは、常に革新を追い求め、新しい絵画を打ち出そうとしてきた。今回はそんな“革新の探求者たち”を紹介する。最初に登場するのは狩野芳崖。伝統的な絵師集団、狩野派出身であるにもかかわらず、洋画には負けない新しい日本画を彼の傑作「悲母観音」で指し示した。大正期、新たな日本画を次々と描いたのが、速水御舟。御舟の初期の傑作「比叡山」は、身も心もずたずたになりながらも、新たな表現を生み出した傑作だ。そして戦後。画室を“血みどろの戦場”と例えた小倉遊亀。「コーちゃんの休日」ではトップスター越路吹雪を日本画で描く。歴史画や花鳥画など、伝統的なテーマではなく、現代をビビッドに描いた小倉の世界は、既存の日本画の常識をはるかに超えていった。その他、彫刻界に新しい息吹を吹き込んだ平櫛田中。そして現在活躍する日本画家も登場する。今までにない色彩の調和を生み出す宮北千織。なんとウルトラマンを日本画で描いた村上裕二。二人の活躍から、日本画の未来が見えてくる。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-03-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●歴史秘話ヒストリア 「宮廷料理の舞台裏にようこそ」 ~天皇の料理番 秋山徳蔵~

天皇の料理番・秋山徳蔵。明治時代に単身パリに渡り、最高峰のホテルでフランス料理の神髄を学んだ経験から、大正天皇即位の晩餐会を任された。世界の貴賓をもてなす国の威信をかけた晩餐会で選んだ食材はなんとザリガニ!世界が絶賛した秋山渾身の一皿とは? 戦後は占領軍から天皇を守ろうと孤軍奮闘。マッカーサーらを相手に料理外交を繰り広げた。料理で天皇を支え続けた秋山と天皇の知られざる絆の物語。
(original text from NHK site)

NHK総合 45min 2013-10-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「住宅ってなんだろう」 建築家…中村好文

NHK総合 10min 2013-06-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●視点・論点 「太陽系探査と宇宙技術」 子ども・宇宙・未来の会会長…的川泰宣

NHK総合 10min 2013-07-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●ミクロワールド 「ムラサキツユクサ 細胞の営み」

NHK教育 5min 2013-06-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

> NBDR-0250にもあり
> HDD-Cにアナログ放送版あり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し








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