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●NHK SPECIAL 「和食 千年の味のミステリー」

今年12月、ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。その味を決める「みそ」「しょうゆ」「みりん」… こうした和食特有の「うまみ」がつまった調味料は、実は知られざる、ある<カビ>によって、もたらされています。<アスペルギルス・オリゼ(日本麹カビ/A・オリゼ)>です。今から千年ほど前、日本人は、自然界に漂う何億種類のカビの中から、A・オリゼを抽出する方法を世界で初めて編み出しました。鎌倉時代には、蒸し米の上でカビを育て、どこにでも運べる「カビの種」を作る種麹屋(たねこうじや)が現れました。種麹屋はいわば、「世界最古のバイオビジネス」。この登場で、A・オリゼは全国に広まり今に至ります。日本酒も、このA・オリゼの力から。カビをこれほど巧みに扱う民族は世界に他にありません。あらゆる「うまみ」のベースには、このカビとその仲間がいるからこそ、和食は統一感のある味と香りのハーモニーを奏でることができるともいえるのです。今回、日本独特の食文化を育み司ってきた、カビ=A・オリゼが繁殖していくミクロの様を初めて実写での映像化することに成功。番組では、和食のすべてが生まれたともいえる古都・京都の四季の移ろいを巡りながら、その風土と職人の誇りとが<アスペルギルス・オリゼ>と絡みあい、そして醸し出してきた日本の食文化の奥深い世界を、サイエンスとヒストリーの両面から見つめていきます。
プロダクション・エイシア(日本)ポワン・ド・ジュール(フランス)アルテ(フランス)
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2013-12-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「ふしぎがり」 ~まど・みちお 百歳の詩~

“最後の本物の詩人”と評されるまど・みちおさんが、平成21年11月16日、100歳の誕生日を迎えた。まどさんは、「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」「一ねんせいになったら」など戦後を代表する童謡の作詞をする一方で“誰でもわかることばで、誰もが見過ごしているいのちの不思議”を詩に表現し続け、1994年には児童文学のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞・作家賞を日本人として初めて受賞した。日々の小さな発見から哲学的な思索までを平易に語る独特の詩は、高齢になってもますます冴え渡っている。90歳を過ぎた頃から増えてきたのが、自らの「老い」を見つめたユーモラスな詩だ。妻の認知症が年々進み、それを苦にして自分も一時うつ病になった。今年は次男にガンで先立たれるなど、様々な“老いの哀しみ”と対峙しながら、まどさんは老いゆく日々を明るく綴り続けている。今回ご本人と家族、病院の了解が得られ、初めてまどさんの日常に密着することが可能になった。子どもを楽しませ、大人をふと立ち止まらせてくれる独創的な詩はどのように生まれるのか。老いや死、そしていのちの尊さを、いまどのように受け止めているのか。まどさんの詩作の日々を見つめながら、いのちを詠いつづけてきた100歳の大詩人から生きるヒントをもらう。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 50min 2014-03-06(2010-01-03の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> DR-3410に、チャプター付きアナログ放送版あり





●相棒 season12 第18話 「待ちぼうけ」

山奥の田舎駅。鄙びた駅舎で電車を待つ右京(水谷豊)。同じように一人電車を待つ男(太川陽介)に出会う。一方の享(成宮寛貴)は、何時間もカフェで粘る女性(芳本美代子)をナンパ…。どうやら二人はそろって非番のようだ。そのころ、捜査一課の伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)は、前夜遺体で発見された津久井(伏見哲夫)という初老の男性の殺害事件の応援捜査にきていた。芹沢から特命係の二人がそろって休みと聞き、伊丹は邪魔されずに仕事がはかどる、とほくそ笑む。現場を鋭い目でじっくり観察しながら、珍しく冴えた推理を展開していく伊丹だが…。右京を相手に身の上話を始めた男・友部は、大昔に靴職人の修業をしていたが、母親が元従業員に金をだまされ、多額の借金を背負い、その返済のため最近までトラック運転手をしていたという。その借金もようやく完済。享を相手に立て続けにワインをあおる女性・雪美はメール一通で男性から別れを告げられたばかりの傷心の身だった。雪美はすでに結婚していたが、夫は女遊びに終始。さきほど別れを告げられた男との不倫も夫への復讐かと思いきや、雪美は人生でたった一人の本気で愛した人だったという。捜査は、伊丹の名推理と米沢(六角精児)が発見した血痕などから、津久井が殺害される前にいたと思われるアパートを突き止めた。そこには…。
(text from TV-asahi site)

朝日放送 54min 2014-03-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0254にもあり





●クローズアップ現代 「なぜ進まない 再生可能エネルギー」

政府の「エネルギー基本計画」でも、導入を最大限加速させていくとされる再生可能エネルギー。海外メーカーも相次いで参入するなど市場は熱を帯びている。一方で、電力会社に買い取りを義務づける制度が始まって1年余り、早くも綻びが表面化している。特に太陽光発電では、国への申し込みが殺到、だが、実際に発電を始めたものは、その2割程度にしかすぎない。普及を促そうとする余り、土地や設備などを取得していなくても国からの認定が得られるという制度設計の甘さが指摘されている。さらに、発電した電力をどうやって運ぶのか、送電網の整備費用を誰が負担するのかという課題も指摘されている。再生可能エネルギーを今後普及を進めるためには何が必要なのか、その行方を探る。(NO.3471)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-03-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「高速道路 忍び寄る“危機”」

物流の大動脈・高速道路。開通から50年余り、総延長は9千キロに及ぶ。今、その大規模改修のために4兆円が必要となることがわかり、無料化が15年先送りされるという。何が起きているのか、保守・点検の現場に密着。急速に進む老朽化の実態が浮かび上がった。特に対策が必要なのは高架橋。車両重量だけでない複雑な劣化のメカニズムもわかってきた。最新鋭の機械を投入し、対策を進める現場から、高速道路のあり方を考える。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2014-03-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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