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●プロフェッショナル 仕事の流儀(209) 「天職は、生涯かけて全うせよ」 うなぎ職人・金本兼次郎

老舗うなぎ店の5代目、金本の店の蒲焼きは、江戸時代には諸藩の大名たちに愛され、戦後は昭和天皇にもひいきにされたという由緒ある味だ。うなぎは、蒸して焼くだけというシンプルな調理だからこそ、職人のレベルが如実に表れる。この道70年の金本の技が光るのは、うなぎにたれを付けて焼く仕上げの工程だ。蒲焼き特有の「照り」と「香り」は付けるが、決して焦がさない。透明感のある黄金色は金本にしか生み出せない究極の色とも言われるが、決して満足しない。毎日毎日が美しさと美味を探求する日々。それは結局は、「自分との格闘」なのだと言う。近年、うなぎ資源の急激な減少など厳しい状況が金本を取り巻く。生涯職人であることを貫きたいと語る85歳、その夏の日々に密着する。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2013-07-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「日本企業の力を引き出せ!ヒット連発!“可士和マジック”の神髄」
サムライ代表 アートディレクター・佐藤可士和

ユニクロ、楽天などなど日本を代表する勝ち組企業の戦略を「デザイン」という視点で支え、関わるプロジェクトでことごとく大成功を収めてきたアートディレクター・佐藤可士和。彼は依頼のあった企業や商品を徹底的に分析、その潜在力を引き出し、目に見える形で消費者に届ける。またその仕事は単なるデザインを超え、企業の本質に迫ったブランディングが特徴だ。佐藤と従来のデザイン系のクリエイターと佐藤の大きな違いは、大企業の経営者から直に依頼を受けている点にある。ユニクロの柳井氏、セブン&アイの鈴木敏文氏、楽天の三木谷氏…彼らは佐藤の手腕に惚れ込み仕事を依頼。宣伝など一部門からの依頼では考えられないほどの権限を与えられ、デザインの力を大きく発揮させる。“企業の医者”を自認する佐藤可士和の仕事を通して、今日本企業がどんな問題に直面し、どんな挑戦をしているのか? そのために何故「デザイン」が重要なのか? これからの時代を生き抜く日本企業の可能性を探る。

◎経営者も熱狂!ヒット連発“可士和マジック”
世界展開を進め、売り上げ1兆円が視野に入ったユニクロ。プライベートブランド・セブンプレミアムで好調なセブン-イレブン。ホンダの軽自動車をトップに押し上げたNシリーズ・・・今をときめくヒット商品のクリエイティブディレクターを務めているのが佐藤可士和だ。今までのデザイン系のクリエイターと佐藤の大きな違いは、大企業の経営者から直に依頼を受けている点。ユニクロの柳井氏、セブン&アイの鈴木敏文氏、楽天の三木谷氏・・・佐藤がトップから指名を受け続ける理由とは何か? なぜ佐藤のデザインは企業業績にこれほど寄与できるのか?

◎最新ビッグプロジェクトに密着!
現在、佐藤可士和が手がけるビッグプロジェクトが、「ヤンマープレミアムブランドプロジェクト」。ヤンマーは、高い技術力でトラクターや船舶エンジンなどを世界中に販売してきた創業100年の企業だ。ヤンマーからの依頼を受けた佐藤は、ヤンボーマーボーで親しまれるヤンマーの企業イメージを「圧倒的な技術力で世界に支持されている」というプレミアムなブランドイメージへと転換を目指し、様々な取り組みを進めている。番組ではその裏側に密着し、佐藤がいかに企業の本質的価値を掘り起こし、デザインの力でその魅力を消費者に伝えていくのか、その手法を見ていく。

≪ゲストプロフィール≫
1965年 東京都生まれ
1989年 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒、博報堂入社
2000年 博報堂を退社し、株式会社サムライ設立
受賞: 毎日デザイン賞、東京ADCグランプリ、東京ADC賞、亀倉雄策賞、朝日広告賞、東京TDC金賞、JAGDA2000新人賞、ACC金賞、日本パッケージ大賞金賞、日経広告賞、他多数

≪会社プロフィール≫
設立: 2000年
本社: 東京都渋谷区東
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2013-08-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「不動の人気を博す!日本生まれのハンバーガーチェーンの秘密」 モスフードサービス社長・櫻田厚

昨年12月末、ハンバーガー業界の王者「マクドナルド」が、9年ぶりに売上・利益とも前年割れと発表した。さらに、今年4月発表の既存店売上高も13ヵ月連続で前年を下回るという厳しい現状に立たされている。そんな中、独自路線で不動の人気を博すチェーン店がある。それが業界2位で、日本生まれのハンバーガーチェーン 「モスバーガー」だ。運営するのは、昨年創業40周年を迎えた「モスフードサービス」。“日本人の舌に合うハンバーガー”に、徹底的にこだわり、数々のヒット商品を世に送り出してきた。熱烈なファンを多く持つのも、モスの大きな強みだ。外食業界が低価格競争を繰り返す中、決してその戦いのなかには入らないという戦略で生き残ってきた。その「モスバーガー」の知っているようで知らない秘密を探る。

◎日本発のハンバーガー・・・おいしさの理由
モスバーガーの特徴の一つは、客の注文があってから調理を始める“アフターオーダー制”。冷めたらおいしさも半減するとの考えからで、これは、1972年の創業当時からやっていることだ。さらに、モスの特徴であるたっぷりの野菜は、全国3000軒の契約農家が作ったもの。キャベツやトマト、そしてレタスは、丸ごと店に運ばれて、店内でひとつひとつ仕込まれる。これらのこだわりが、客を魅了、創業7年で100店舗を達成し、全国47都道府県全てに進出した最初の外食企業ともなった。MOSの由来はMountain(山のように気高く堂々と)、Ocean(海のように深く広い心で)、Sun(太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって)という意味。人間と自然への限りない愛情、このような人間集団でありたいという願いを込めたという。今もその精神は、引き継がれている。

◎日本独特のおいしさを追求するモスバーガー
創業以来、一貫して他社との「違い」を追いもとめてきたモスバーガーの商品開発のモットーは“日本人の舌に合うハンバーガー”だ。定番商品の「モスバーガー」に入っているミートソースは、アメリカのチリソースが「日本人には辛すぎる」とアレンジしたもの。また、今や、どのチェーン店でも販売されている「テリヤキバーガー」は、実はモスバーガーが発明した。さらに、1987年に発売されたのは「ライスバーガー」。これは、コメ余りに頭を悩ませていた農水省から相談され、2年間研究した後、出来たものだという。“モスらしいハンバーガー”を創造し続ける「モスバーガー」。現在、モスバーガーの開発を支えるのは、以前はホテルでレストランシェフをしていた松永一博と、元和食料理人の荒木光晴だ。“和”と“洋”の二人の鉄人の開発現場にカメラが入った。

≪ゲストプロフィール≫
1951年 東京都大田区生まれ
1970年 都立羽田高等学校卒業、父急逝で大学進学を断念、広告代理店に入社
1972年 退社後、アルバイトとして創業に携わる
1977年 モスフードサービス入社
1990年 海外事業本部長として台湾へ赴任
1994年 取締役就任
1998年 代表取締役社長就任

≪会社プロフィール≫
創業: 1972年
社員数: 1170人
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2013-08-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ソロモン流 「賢人: シンガーソングライター・泉谷しげる」

孤高のシンガーソングライター!泉谷しげる。1971 年にレコードデビューし、2年後にリリースした『春夏秋冬』が大ヒット。1975年には、吉田拓郎、小室等、井上陽水らとフォーライフレコードを設立し、日本のフォークソングブーム全盛時代の中心的存在となるが、わずか2年で去り、不遇の時代を過ごしていくことに…。大きな転機は、ドラマ「戦後最大の誘拐・吉展ちゃん事件」での俳優デビュー。テレビ大賞・芸術祭優秀賞を受賞するなど高い評価を受けた。その後も、インディーズレーベル「IZ」を立ち上げるなど独自の道を歩んでいる。そんな、役者としてタレントとしてミュージシャンとして大活躍の、多忙な彼の毎日に密着。コラボレーションデュエットアルバム『昭和の歌よ、ありがとう』のレコーディング舞台裏にも迫った。破天荒なキャラクターに隠された知られざる真実。「泉谷しげる」とは一体何者なのか?
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 54min 2013-08-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「医学における解剖学の役割」 三重大学医学部講師…大河原剛

NHK総合 10min 2013-08-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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