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●「花咲舞が黙ってない」 第1話

東京第一銀行入行5年目の花咲舞(杏)は、明るい性格で、客からも同僚からも人気のテラー(窓口係)。ある日舞は、本部の「臨店班」に異動を命じられる。臨店とは、問題を起こした支店へ行って、指導し解決を図る仕事。舞はそこで、出世コースから外れたベテラン行員の相馬健(上川隆也)とコンビを組むことになる。舞と相馬は、事務ミスが見つかった茅場町支店へ向かうが、二人の来訪に、支店長の矢島(羽場裕一)は迷惑顔を浮かべる。矢島は、将来の頭取候補と噂される常務の真藤毅(生瀬勝久)から目をかけられているようで、自分の出世しか興味がなく部下を「無能」呼ばわりする矢島に、舞は憤りを感じる。事務ミスはベテランのテラー・中島聡子(木村佳乃)が一人でやったことだと説明する。だが、聡子の優秀な仕事ぶりを見た舞は、どうしてもそれが信じられずにいた。そんな中、営業終了後の集計作業で現金が100万円足りないという事件が発覚する。聡子が、客の請求より多く払い出してしまう「過払い」というミスを犯していたのだった……。
(text from NTV site)

読売テレビ 70min 2014-04-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「日本の技術はどこへ」 ~拡がる“軍事”転用~

スマートフォンの技術を使った偵察ロボットや、大学が研究する匂い感知技術の爆薬探知への応用。兵器の高度化が進む中で今、民間の技術を軍事に転用する動きが広がっている。NHKが入手した防衛省の内部資料には、民間技術を防衛装備品に活用するため、防衛省が、企業や大学の技術を調査した実態が記されていた。さらに各国の軍関係者も、高度な技術に狙いを定めて日本企業に接触。政府が武器輸出三原則に代わる新たな原則を策定したことで、日本企業との協力関係をより強化できるとみている。日本の技術はどこへいくのか。最前線の現場のルポから、考えたい。(NO.3481)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-04-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●100分de名著 「老子」 講師: 蜂屋邦夫(東京大学名誉教授)

新年度から環境が変わり、5月病に悩む人もいるでしょう。そこで「100分de名著」5月シリーズでは、肩の力を抜き、自然体で生きる術を語った中国古典の名著「老子」を取りあげます。「老子」は、老子という人物によって書かれた書物と伝えられていますが、この人物が実在したのかどうかを疑う説があるほど、その経歴は謎に包まれています。複数の思想家の言葉を集めたものとも言われています。老子が生きていたと思われる春秋戦国時代は、鉄の生産が広まった時代でした。鉄は戦争を変え、農業を変えました。生産性が高まったことから、商業も発展しました。しかしその一方で、社会の急激な変化と果てしない生存競争に、疲れを感じる人も多かったと思います。「老子」は、そうした疲れた人々にとって、癒やしとなる本でした。それは変化の荒波の中、とまどいながら生きている現代の日本人にも通じるところがあります。「老子」は「自然の摂理に学べ」と説きました。自然には善意も悪意もなく、無理をしません。ただあるがままに変化するだけです。一方人間は、意志を通そうとつい無理をしてしまうことがあります。しかし無理は長続きしません。また疲れ果ててしまっては、良い人生を送ることが出来ません。老子は、道理にそぐわない無理を諫め、過剰な自己顕示欲をおさえることが必要だとしました。番組では、「老子」を通して、現代人がとらわれがちな様々な強迫観念を覆すと共に、しなやかに生きる術を学んでいきます。

第1回 「“道”に従って生きよ」
老子は、儒教のアンチテーゼとして書かれた書である。儒教のような形式にとらわれず、自然のように融通無碍に、そして柔軟に生きることを勧めた。また老子は、自然の背後には万物を創造するエネルギーがあり、人智の及ばない法則があるとして、それを「道」と称した。第1回では、老子の全体像を解説する。そして自然の法則に習った無理をしない生き方について語る。

第2回 「水のように生きる」
老子は、固いものよりも、柔らかいものの方が強いとした。そして流れる水のように、柔軟に生きることをすすめた。また老子は、暴力的な力によらずに目的を果たすことが大切だと説いた。この思想はロシアの文豪・トルストイに大きな影響を与え、後にガンジーの無抵抗主義へと結びつく。第2回では、力に頼ることの愚かさと、弱者が強者に勝つ方法を学ぶ。

第3回 「人を生かす知恵」
人間には自己顕示欲がある。自己顕示欲がぶつかりあうと、争いが起きる。そこで老子は、自己主張を控え、人々から敬愛を得るのが何より大事だとした。またその一方で、民衆のやる気や自主性を引き出すためには、何が必要なのかも説いている。第3回では、組織の中で生きる人間にとって、役に立つリーダー論を学び、人を生かす知恵を探っていく。

第4回 「満ち足りた人生とは」
柔軟な生き方を説いた老子は、過度の欲望を否定した。選択肢が多ければ多いほど、かえって悩みは増える。評価ばかりを気にして、自分と他人を比べることは、自分を苦しめてしまうことになる。人生における最大の不幸は、満足を知らないことなのだ。第4回では、老子のファンであり、老子の解説書も出しているドリアン助川さんを招き、満ち足りた人生とは何かについて語りあう。
(text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2013-08-07・14・21・28(2013-05-08~のアンコール) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「秘めたる力をひきだすオノマトペ」 朝日大学准教授…藤野良孝

NHK総合 10min 2013-08-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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