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●サイエンスZERO 「大科学ミステリー 銀河系が寒冷化をまねく!?」

太古の化石を調査していた研究者が、驚くべき証拠を発見した。過去の地球で、実に1億4千万年という長い周期の大規模な寒冷化が起きていたのだ。これまで知られていなかった、この壮大な周期の寒冷化は何が原因なのか。浮かび上がってきた“犯人”は、なんと私たちの「銀河系」!最新研究によって、地球と銀河系の間に、知られざる密接な関係があることが分かってきたのだ。銀河系が地球に寒冷化をもたらすとは、どういうことなのか。その謎を解く鍵は、銀河系を構成する無数の星々の動きにあった。最新の観測技術を駆使してようやく見えてきた、銀河系の「真の姿」に迫る。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2014-05-03(2014-04-27の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「可視化はどうあるべきか」 ~取り調べ改革の課題~

虚偽の自白を生み、えん罪の原因と批判されてきた警察・検察による密室での取り調べ。その反省から導入の検討が始まった取り調べの録音録画、いわゆる「可視化」の法制化を目指す国の審議会の議論がこう着状態に陥っている。取り調べの全過程を可視化すべきとする弁護士側と、録画範囲は取調官の裁量で決めたいとする捜査当局側が激しく対立しているのだ。一方、試験的に可視化を始めた取り調べの現場では、当初は想定されていなかった新たな事態が起きている。検察が逆手にとるかたちで、取り調べ映像を裁判で有罪立証するための証拠として使い始め、弁護士側は対処を迫られている。取り調べを適正化し、えん罪を防ぐための可視化とはどうあるべきか、当事者の証言を交えて検証する。(NO.3405)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2013-09-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'14 「猫たちの命をつなぐ」 ~殺処分ゼロをめざして~

麻袋に入れられた小さな命は、もう動くことも声をたてることもない。通称ドリームボックス(夢見る箱)と呼ばれる施設の中で、二酸化炭素ガスによって殺処分された犬や猫たちだ。全国で年間15万匹超の犬猫が飼い主の都合で捨てられ、その多くは殺処分されている。そんな中、長野県は15年間で殺処分数を約4分の1にまで減らした。また長野市の殺処分率はわずか5%と、全国の県庁所在地・政令指定都市の中で最も低い。捨てられた犬猫の里親探しをするボランティア組織や、野放図な繁殖を防ぐために避妊・去勢手術を自費で行うNPOと行政の連携が、その背景にはある。犬猫を救う活動を通して、小さな命の行方を見つめる。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2014-05-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 犬猫殺処分ゼロへ計画=モデル地区を選定―環境省 時事通信 2014年6月3日(火)13時27分配信
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環境省は3日、引き取り手がなく、年間約16万頭が殺処分されている犬や猫について、将来的にゼロにするための行動計画を発表した。遺棄防止や譲渡活動など先進的な対策を実施している自治体を今年度中にモデル地区に選定し、取り組みを全国に広げる。飼い主情報を登録したマイクロチップの装着義務化などについても検討する。計画を主導した同省の牧原秀樹政務官は記者会見で、「今まで別々だった取り組みをつなげていきたい。2020年の東京五輪までに、動物先進国の人に対しても恥ずかしくないよう(なレベル)にしたい」と力を込めた。

> <広島土砂災害>殺処分寸前だった救助犬「夢之丞」1人発見 毎日新聞 2014年8月25日(月)13時31分配信
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広島市北部で起きた土砂災害の捜索現場では、多くの災害救助犬が活躍している。かつて捨て犬だった雑種の「夢之丞(ゆめのすけ)」(雄、3歳)もその一匹。殺処分寸前だったところをNPOスタッフに引き取られ、訓練を重ねてきた。初めての災害現場となった今回は、20日に押し潰された家屋から1人の遺体を見つけた。奇跡的に命を助けられた犬が人命救助を担っている。多数の死者、行方不明者が出た安佐南区八木地区で20日、ぬかるんだ地面の臭いを嗅ぎながら、夢之丞が勢いよく駆けていった。倒木に押し潰された民家のそばで立ち止まると、訴えかけるような表情でハンドラー(操作者)をじっと見つめた。「ここに人がいるかもしれない」。捜索隊が確認すると、中から男性の遺体が見つかった。2010年11月、生後3~4カ月だった夢之丞は、広島県動物愛護センター(同県三原市)のガス室前にぽつんと置かれたケージの中でおびえていた。ガス室が満杯になり、殺処分が延期されたところだった。偶然センターを訪れていた、国外の紛争や災害の人道支援をしているNPO「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)のスタッフ、大西純子さんが腕に抱いた。すると自分の番が来たと直感したのか、小さな体が約30分間小刻みに震え続けたという。NPOスタッフは他にも数匹の子犬を引き取っていたが、夢之丞だけは人間を避けるように部屋の隅でじっと過ごすことが続いた。だが、スタッフが食事や睡眠を共にするなど心のケアをしながら訓練を始めると、徐々に打ち解けていった。訓練でも好奇心や粘り強さを発揮するようになり、昨冬には、雪山で行方不明者を捜索する訓練もクリアした。大西さんによると、初出動を終えた夢之丞は使命感に満ちあふれた表情に変わったという。被災地では今も、行方不明者が救出を待ち続けている。大西さんは「一刻も早く見つけてあげたい。命の大切さを知る夢之丞がその力になれれば」と話している。今回の災害では約、23日までの4日間で延べ80匹の救助犬が活動しているという。【宮嶋梓帆】





●100分de名著 「古事記」 講師: 三浦佑之(立正大学教授)

「因幡の白ウサギ」「海幸山幸」など、なじみの深い神話が載せられている日本最古の歴史書「古事記」。9月の「100分de名著」では、日本人の起源を知りたいという思いに応え、古事記の奥深い世界を読み解きます。古事記の特徴は、国家の正式な歴史書とされる日本書紀と比べて文学性が高く、物語として楽しく読むことができることです。また古事記で詳細に記されている「出雲神話」からは、古代国家がどのように形作られていったかをうかがうことができ、歴史の意外な一面をたどることができます。こうした神話は文字が使われる以前の時代から、平家物語のような「語り」によって受け継がれてきたと思われます。この語りの口調を生かした現代語訳を行ったのが、ベストセラーとなった「口語訳古事記」の著者、立正大学教授の三浦佑之さんです。「語り」では、聞き手の関心をひく事柄が強調されため、物語に脈動感が生まれます。それが古事記の魅力になっていると、三浦さんは言います。番組では三浦佑之さんを指南役として招き、古老役の語り部が歴史を語るVTRをインサートしながら、古事記の世界を分かりやすくひもときます。そして古事記にある様々な神話を分析し、古代の人々が抱いていた自然観や農耕の起源を探るとともに、日本という国がどのようにして形作られていったのか、ロマンあふれる古代史を探っていきます。

第1回 「世界と人間の誕生」
古事記では、人間のことを「青人草」と呼ぶ。青は生命力が盛んなことを意味しており、人間を草に例えるかのような言い回しをしている。講師役の三浦さんは、温暖で湿潤な日本では大地から萌え出る草のたくましさに生命力を感じたのではないか―と考えている。第1回では、大地と人を生み出したとされる神、イザナキとイザナミの物語から、古代人の生命観について考える。

第2回 「文化と農耕の起源」
イザナキは娘のアマテラスを太陽神として高天の原につかわした。そして息子のスサノヲを海原の神にしようとするが、スサノヲは言うことをきかずに乱暴狼藉を働いたため、高天の原から追放されて地上にやってくる。そして出雲の地でヤマタノオロチを退治することになるが、実はこの物語には、農耕の起源をうかがわせる記述が見られる。第2回では、縄文時代から弥生時代への移り変わりを古事記から描く。

第3回 「出雲神話という謎」
スサノヲの子孫である出雲のオホナムヂは心の優しい少年だった。立派に成長し、自分をいじめていた兄たちを打ち破り、国の主=オホクニヌシとなる。しかし天皇家の祖先神・アマテラスに戦いを挑まれ、自分の国をアマテラスに譲ることにした。実はこの神話からは、日本という国がどのように統一されていったのかをうかがうことができる。第3回では、出雲を舞台とする神話の謎に迫る。

第4回 「古事記の正体とは」
古事記の文章をよく読むと、天皇家の正統性を記す一方で、権力闘争に敗れ去った者や、報われなかった者への共感が強いことが分かる。その例がヤマトタケルだ。古事記のヤマトタケルは、父の天皇からうとまれて都を追われた悲劇の人物として描かれている。同時代に書かれた日本書紀には、こうした悲劇的な面は書かれていない。いったいなぜ、権力から距離を置いた記述が生まれたのだろうか。第4回では古事記の正体について考える。
(text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2013-09-04・11・18・25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「限りある海洋資源“さかな”を食す」 NPO“魚食文化の会”代表…生田與克

NHK総合 10min 2013-10-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono

> モントレー水族館、スター・トレックIV 故郷への長い道





●視点・論点 「スマホの問題は心の問題」 兵庫県立大学准教授…竹内和雄

NHK総合 10min 2013-10-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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