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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「日本の“カレー文化”創った100年企業 家庭で愛される強さの秘密」
ハウス食品グループ本社社長・浦上博史

日本人の好きな食べ物ランキングで必ず上位に入るカレー。インドからイギリスを経て渡ってきたカレーは、日本で独自の進化を遂げ、今や正真正銘の“国民食”。そのカレーで圧倒的シェアを誇るのが、今年100年を迎える「ハウス食品」だ。バーモントカレーをはじめ、フルーチェ、とんがりコーンなど数々のロングセラー商品を生み出し、新たな市場を開拓し続けてきた。そんな日本を代表する一大食品メーカー、ハウスの全貌に迫る!

◎日本の国民食!“カレーNo.1企業” 強さの秘密
今や“日本の国民食”ともなったカレー。カレー市場の柱であるルウで6割という圧倒的なシェアを誇るのが、ハウス食品だ。現在、ハウスのカレー商品はルウ80種類、レトルト70種類。中でも「バーモントカレー」は発売から今年でちょうど50年、他社ブランドを抑えて人気ナンバーワンだ。なぜハウスのカレーが支持されるのか? そこには緻密な戦略があった。実はルウのラインナップは、年代別の嗜好に合わせた商品を構成。これによって、子供の頃は甘みの強い「バーモントカレー」を食べていても、いつしか辛さやこくを味わえる「こくまろカレー」、「ジャワカレー」へと移っていくという。さらに、定番ブランドでさえも3年に1度は味を改良。主婦に支持されるよう、容器まで徹底研究、進化させているのだ。

◎カレーを家庭の代表メニューにしたハウス100年の歴史
もともとは日本の食文化になかったカレー。1913年に漢方薬などのスパイスを扱う店として誕生したハウスは、「カレーは店で食べるもの」という当時の常識を変え、カレーの普及に貢献してきた。例えば、簡単に作れる「即席カレー」を開発し、食品業界初の「店頭での実演販売」を実施。カレーを日本の国民食にしてきた企業なのだ。新しい市場を開拓するその企業姿勢は、今も変わらない。家でひと手間かけて楽しく作れるデザートとして大ヒットした「フルーチェ」や「シャービック」「ゼリエース」などは、今も他社の追随を許さないロングセラー商品。最近でも、パンにふりかけるだけで様々な味が楽しめる「パパン」を発売するなど、“家庭の幸福”をポリシーに100年を歩み続けている。

◎“日本式カレー”を世界に!ゼロからの市場開拓に挑む
カレー文化のなかった日本にカレーを根付かせてきたハウスは、いま再びゼロからの市場開拓に乗り出している。それは中国。2005年に上海に本格進出し、カレー文化のないこの地で、地道な“草の根活動”を行っている。家庭用のルウは市場調査をして中国人に馴染みのある「八角」を入れ、色も中国人好みの黄色に。イベントがあれば、そこの一角を使い親子で参加できるカレー教室を開く…。実際に食べたことがある人は今でも2割程度にとどまっているが、徐々に「日本式カレーが好き」という人たちが増えている。「スタートラインに立ったばかり。最終目標は、カレーを中国の人民食にすること」と現地法人社長は語る。

≪ゲストプロフィール≫
1965年 兵庫県生まれ
1988年 慶應義塾大学理工学部卒業
1997年 ハウス食品入社
2002年 経営企画室長兼営業副本部長就任
2004年 副社長就任
2009年 代表取締役社長就任

≪会社プロフィール≫
創業: 1913年
年商: 2097億円(連結2013年3月)
社員数: 4968人(連結2013年3月)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2013-10-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'13 3・11大震災シリーズ 「チェルノブイリから福島へ 未来への答案」

爆発した原発の廃炉は、通常の廃炉より格段に難しい。今も福島第一では溶けた核燃料がどうなっているか全く分からない。しかも廃炉にあたるのは3次、4次、5次下請けなどの原発関連の作業経験が少ない人が多い。被曝線量がオーバーすると働けなくなり、また新たな人が補填される。これでは想定の30~40年で廃炉を完了できるとは思えない。核大国・旧ソ連がチェルノブイリ収束の為に取った対応と比較して、今の日本はどうなのか? 一番の違いは姿勢だ。チェルノブイリには廃炉・除染の作業員を養成する訓練センターが作られた。廃炉に手練れを、という戦略だ。日本は今の形のままでいいのか? 福島とチェルノブイリの大きな違いをつまびらかにし、日本が取るべき正しい道筋を探りたい。
(text from NTV site)

よみうりテレビ 55min 2013-10-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(215) 「“遊び心”、世界を制す」 プロデューサー・石原恒和

ゲームにアニメ、映画にグッズと今や日本を代表するコンテンツとなった「ポケットモンスター」。これまでの売上は累計で4兆円にも上る。そのすべての商品に関わり、方針を決めるプロデューサーが石原恒和(55歳)だ。すべてのきっかけとなった17年前のゲームプロデュースに始まり、世界への展開など、石原は数々のブームを仕掛け続けてきた。この夏、石原はこれまでにないゲームの開発に取りかかっていた。それは、一番人気のキャラクター・ピカチュウに大胆に手を加えるという新ゲーム。しかし長年愛されてきたキャラクターだけに、下手をすれば一気に人気を失う恐れもある。その時、下した石原の決断とは。“遊び心”を武器に世界と戦う男の闘い。超機密の現場にカメラが入った。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2013-10-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地方発 ドキュメンタリー 「ロージナ(ふるさと)」 ~北方領土 色丹島のロシア人~

北方領土の色丹島では、今、日ロの間で政治対話が続いている事を背景に、ロシア人の島民の間で複雑な感情が生まれ始めている。ロシア人スタッフが撮影した知られざる思い。北方領土問題を取り巻く環境が変化し始めている。去年5月、ロシアでプーチン氏が大統領に再就任して以来、日ロの間で政治対話が続いているからだ。北方領土の色丹島では、ロシア人島民から「島は我々のものだ」という声が上がる一方、「日本人との共住」を模索する新たな動きが出ている。領土問題を抱える地域で生きる人々の、“ふるさと”に対する複雑な思いを描く。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2013-10-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「女優・高峰秀子」

「幸せですね それは結局長い間一つの仕事をコツコツやってきたお返しっていうのかな やっぱり50年やらなきゃだめなのかもしれないね」: 昭和を代表する女優、高峰秀子。「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など300本以上の映画に出演し、日本中の人から愛された。文筆家としても数多くの随筆を発表し、高い評価を受けた。大正13年北海道函館生まれ。4歳の時、映画「母」のオーディションに合格する。才能はすぐに開花し、天才子役と呼ばれる。その後、実績を積み、国民的人気の女優となるが、高峰は冷静に「女優」という仕事を見つめ続けた。成瀬巳喜男や木下惠介といった大監督に厚い信頼を寄せられ、映画史に残る名作を生みだした。中でも、「二十四の瞳」は国民的大ヒット映画となる。30歳の時、木下惠介監督の下で助監督をしていた松山善三(脚本家・映画監督)と結婚。55歳で引退するまで、第一線で女優として活躍する。その一方で、「わたしの渡世日記」など数多くの著作を執筆した。スターという地位に奢ることなく、職業人・女優として立ち続けた高峰の思いを、数少ないインタビューと胸のうちを明かしたエッセイからたどる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2013-11-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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