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●「天野祐吉さん 時代に野次を飛ばし続けて」

10月20日、広告やテレビ番組の批評で人気を博したコラムニストの天野祐吉さんが亡くなった。享年80。1979年に「広告批評」(2009年に休刊)を創刊し、商品の宣伝でしかないと考えられていた広告を批評の対象として位置づけ、広告を時代の鏡として一般の人にわかりやすく伝えた。新聞や雑誌のコラム執筆やテレビのコメンテーターとしても活躍。政治からメディア、芸能まで、ユーモラスな辛口批評で親しまれ、84年から開始した朝日新聞のコラム「私のCMウオッチング」は、90年に「CM天気図」へと改題され、連載1132回に及ぶ名物コラムになった。2005年にNHK放送文化賞を受賞。06年から07年は放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送番組委員会委員長を務めた。NHKでは、天野祐吉さんを偲んで、出演番組の「青春プレーバック~下町のやじと熱気が好きだった~」などのドキュメンタリーやトーク番組「スタジオパークからこんにちは」をご覧いただきながら、天野さんの批評家精神を改めて見つめる。 ゲスト: 残間里江子さん(プロデューサー)|1950年仙台市生まれ。静岡放送アナウンサー、「女性自身」記者、「D-DAY」編集長を経て、80年に制作プロダクション「キャンディッド・コミュニケーションズ」を設立。山口百恵の自叙伝「蒼い時」を出版プロデュースして話題を呼んだ。天野さんとは、公私にわたり30余年の交流があった。

■青春プレーバック 「天野祐吉 下町のやじと熱気が好きだった」 (1985年11月9日放送 19分30秒) ※一部抜粋
下町に生まれ育った天野祐吉さんに、子どもの頃の浅草・千住の思い出、下町的なものの中にあるやじ馬精神などについて聞いた。

■「スタジオパークからこんにちは」 (2008年4月15日、2001年5月30日、1997年8月5日放送) ※一部抜粋

(original text from NHK site)

NHK総合 55min 2013-11-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「巨大プロペラが人工関節に!高齢者を幸せにする職人技術」 ナカシマメディカル社長・中島義雄

老化現象のひとつとして高齢者を悩ませる関節痛。特に膝の関節痛を患う人は実に1000万人にものぼる。それを解消する手だての一つが「人工関節」だ。現在、世の中で使われている「人工関節」は、その8割が欧米製。そんな中、ナカシマメディカルは、日本人やアジアの人々に向け、「欧米人に比べて小さい膝」、さらには「あぐらや正座の文化」までを考慮した「人工関節」を製造している。同社は、欧米主流の世界において、一体どのようにして「人工関節」を開発し、進化させてきたのか。また、高齢化が世界的に進行する中、今後どのような製品を生み出していくのか。その全貌に迫る。

◎他人事ではない!高齢化で膝の痛みを我慢しているお年寄りが急増
超高齢社会に突入した日本。今や2.5人に1人が65歳とされている。そんな中、彼らの多くが悩まされているのが膝の関節痛だ。主に膝の軟骨がすり減ることによって生じるこの痛みは日常生活にも影響を及ぼす。一方、膝の痛みを気にせず、元気に老後の生活を楽しむシルバーたちもいる。聞けば、数年前に「人工関節」の手術を受けたとのこと。ただ現在、膝に不安を抱える人が1000万人にものぼるのに対し、人工膝関節の手術数は僅か7万件(2011年度)でしかない。その背景には「体に異物を入れるのが恐い」「痛みが本当に取れるかどうか分からない」といった不安がある。果たして人工膝関節手術は一般的に思われているように大変なものなのか。それら一連の手術、そして人工膝関節そのものの最前線に迫った。

◎日本人のための人工関節はこうして産まれた!
岡山に拠点を構えるナカシマメディカル。現在、世の中で使われている「人工関節」は、その8割が欧米製というなか、ナカシマメディカルは、日本人・アジア人に向け、「欧米人に比べて小さい膝」、さらには「あぐらや正座の文化」までを考慮した「人工関節」を製造している。テーブルと椅子が中心の生活に合わせて作られた欧米製のものは可動域が90度~110度あれば充分とされているが、ナカシマメディカルのものは畳の生活に対応できるよう可動域を150度にまで設定している。また、設計だけでなく、人工関節自体の動きが滑らかになるよう、それらの表面を10万分の1ミリメートルという精度で磨き上げる研磨技術も同社の特長だ。実はこの技術、ナカシマメディカルの母体であるナカシマプロペラという会社の船舶プロペラ製造技術の転用によるもの。浮き沈みの激しい造船業界と共に歩んできたナカシマプロペラ。船舶の需要が減ると、プロペラの需要も減る。そういった状況を打破したいと考えていた折、異業種交流会で知り合った医師に「プロペラを磨くこれだけの技術があれば人工関節も作れる」とアドバイスを受け、人工関節を産み出したのである。

◎人工関節の進化は止まらない!老後の豊かな生活を提供する為に
ナカシマメディカルの人工関節は日々進化している。数年前に開発されたのはなんとビタミンE入りのもの。一般的に人工関節の寿命は15年ほどとされているが、ビタミンEが酸化を防ぐことにより、それは30年にものびた。これにより、人によって2回必要だった手術が1回で済むなど、患者にとって大きなメリットを提供できたのである。こういった進化は医師との日々の密な連携によるもの。職人の技術だけでなく、日本はもとより世界中を飛び回る営業部員もナカシマメディカルを支える。

≪ゲストプロフィール≫
1983年 住友重機工業株式会社入社
1990年 ナカシマプロペラ株式会社入社
1996年 ナカシマプロペラ株式会社常務取締役就任(~現在)
2001年 株式会社システムズナカシマ代表取締役社長就任

≪会社プロフィール≫
従業員数: 164名(2013年8月時点)
主な事業: 人工関節・骨接合材料等の医療機器の開発・製造・販売
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2013-10-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●情熱大陸 「プログラマー・真鍋大度」

コンピューターを使って新たな表現に挑み続ける男の、制作の秘密と頭の中とは?
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今年6月、世界最大級の広告祭といわれる「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」で、テクノ・ポップユニットPerfumeが、日本人アーティストとして初のパフォーマンスを披露、その完成度の高さで世界中を驚愕させた。このステージの技術を影で支えていたのが、プログラマー・真鍋大度。最先端のテクノロジーを操る高い技術力と人をぎょっとさせる奇抜な発想力で生み出される作品は、エンターテイメントに限らず、様々な分野において国内外で評価されている。真鍋の新たなターゲットは、まさかの「金融」。世界を動かす巨大なブラックボックスは、どんなアート作品に生まれ変わるのか――。怪しげで無口なこの男に密着すること半年。プログラミング? メディアアート? インタラクティブ? 数々の難しい用語の先にある、真鍋の制作の神髄に迫った。

プロフィール◎1976年東京生まれ。東京理科大学卒業後、大手企業にシステムエンジニアとして入社。メディアアート作品に衝撃を受け、プログラミングを駆使した表現を学ぶため退社し、IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)に進学。2006年株式会社ライゾマティクスを設立。「人間の表情は別の人間にコピーできるか?」というテーマから生まれた「electric stimulus to face」のテストで自分の顔に電流を流し、電気信号によって表情を強制的に変化させるというユニークな映像がYouTubeで話題に。2010年から『perfume official globalwebsite』プロジェクトをはじめ数々のperfumeプロジェクトに携わる。カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル銀賞(2013)、グッドデザイン賞(2013)、文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門大賞(2012)など受賞作多数。
(text from MBS site)

毎日放送 30min 2013-11-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> BDR-0425に、プロフェッショナル 仕事の流儀(230) 「まず動け、未来はその先にある」 プログラマー/アーティスト・真鍋大度 あり





●NNNドキュメント'13 3・11大震災シリーズ 「消せない放射能」 ~65年後の警鐘~

福島第一原発事故の原因究明が一向に進まない中、早くも再稼働の動きが加速しようとしている。放射能による被害は、実態が明らかになるまでに長い時間を必要とするが、その一例が北の大地にある。ロシアでは、半世紀以上前に放射能災害が起きていた。高レベル放射性廃棄物を投棄した川の周辺では、手足の無い子供、膨れ上がった頭部、巨大なコブ…悪夢が世代を超えて猛威を振るっている。政府は汚染された川沿いの村を閉鎖、古い建物を取り壊して地中に埋め、放射能を封じ込めようとした。しかし、その努力を嘲笑うかのように、今もあちらこちらで強い放射線が測定される。収束への道程は、見えていない。原発回帰の状況下、放射能災害の現実を見つめる。
(text from NTV site)

よみうりテレビ 30min 2013-11-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●目撃!日本列島 「被ばくの不安をなくすために 福島浪江町の染色体検査」

福島第一原発の事故から2年半。福島県浪江町では、子どもたちを対象に血液細胞の染色体の異常を調べる「染色体検査」が、被災自治体で初めて行われ、結果が発表された。放射能への不安を和らげたいと、福島県浪江町で始まった染色体検査には、被ばくの影響をより明確に知りたいという多くの親子が参加した。一方で、突きつけられる「現実」を受け止められるか、迷う人も多くいる。これまでに、子どもたち3700人のうち、希望したおよそ800人が採血を行い、9月、その初めての結果が発表された。検査の結果は、不安を減らすことができたのか。福島第一原発事故から2年半の現実を見つめる。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2013-11-06(2013-10-19放送分を近畿2府4県で放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「現代美術家・荒川修作」

「コペルニクスの21世紀版と思ってくれたら。それによって何が変わるかっていうことは、どうぞあなたの体で試してくださいっていうのが、いちばんプリミティブで、いちばん簡単なんだよ」: 現代美術家、荒川修作。広大な敷地に傾いた建物やいすなどを配置した「養老天命反転地」など身についた体の感覚や常識を問い直す作品を発表し、「世界のアラカワ」と高く評価された。1936年名古屋市生まれ。戦時下で幼少期を過ごし、多くの死に接したことが動機となって、芸術の道に進んだ。20代からはニューヨークを拠点に詩人のマドリン・ギンズと共に活躍。「人は日常と異なる環境で身体感覚を再構築することで、新しい文明を開くことができるのではないか」と考え、「遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体」(岡山県)、「養老天命反転地」(岐阜県)、「三鷹天命反転住宅」などをその実践の場として制作した。社会に新たな価値観を生み出そうと挑み続けた荒川の作品に込めた思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2013-11-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「式年遷宮と日本人」 宗教人類学者…植島啓司

NHK総合 10min 2013-11-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●名曲アルバム 「かじ屋のポルカ」「最初で最後」

ヨーゼフ・シュトラウスはウィーンの作曲家。ワルツ王ヨハン・シュトラウスを兄に持つ。生涯に書いたワルツやポルカは「最初で最後」作品1から始まり300曲近くにものぼる。魅力的なメロディーの数々は兄をして「私よりも才能がある」と言わしめた。代表作は「かじ屋のポルカ」。かじ屋が鉄床を打つ音を取り入れたユニークな響きは人気があり、現在でもウィーン・フィルのニューイヤーコンサートなどでしばしば演奏されている。

作曲: ヨーゼフ・シュトラウス
演奏: 松尾葉子(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: ウィーン(オーストリア)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2013-11-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0272にもあり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し








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