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●NHKアーカイブス 「沈黙の春」 ~レイチェル・カーソンの警告~

環境保護運動の古典といわれる『沈黙の春』を著し、人工化学物質による環境破壊に対し警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソン。4月14日、没後50年を迎えるにあたり、彼女の言葉に改めて光をあてる。『沈黙の春』が出版されたのは1962年。「ああ鳥がいた、と思っても、死にかけていた。ぷるぷるからだをふるわせ、飛ぶこともできなかった。春がきたが、沈黙の春だった。病める世界 - 新しい生命の誕生をつげる声ももはやきかれない。すべては、人間がみずからまねいた禍いだった」 DDTを始めとする農薬などの化学物質の危険性を、鳥達が鳴かなくなった春という出来事を通し、訴えたカーソン。彼女の警告を受け、危険な農薬類は禁止に向かったが、人類はいまだ他の生物や自然に対し破壊的行為を続けている。地球温暖化、環境ホルモン、原発事故による放射能汚染など、問題はむしろ拡大しているのではないか。レイチェル・カーソンを紹介した番組や環境破壊に警鐘を鳴らす番組を通して、彼女の思想をあらためて振りかえる。

■「未来潮流 地球と生命のために」 ~環境運動の先駆者レイチェル・カーソン~ (1999年1月30日放送/74分<ETV>) ※一部抜粋
作家の松本侑子さんとレイチェル・カーソン日本協会の上遠恵子さんが、アメリカのカーソンの故郷を訪ねて、その思想のもととなった「自然観」を探り、カーソンの後を継いで環境保護運動を主導する女性たちと話し合う。

■NHKスペシャル 「世紀を越えて|地球 豊かさの限界|第3集 それはDDTから始まった」 (1999年2月21日放送/59分<ETV>) ※一部抜粋
人々の生活を一変させた人工化学物質。自然界にはない物質が次々と開発され、その数およそ1600万にのぼる(1999年当時)。人工化学物質がもたらした光と影について警鐘を鳴らす。
(text from NHK site)

NHK総合 70min 2014-04-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ETV特集 「“顔”に魅せられた男」 ~特殊メイクアーティスト・辻一弘の挑戦~

ハリウッドで活躍する特殊メイクアーティスト、辻一弘(44歳)。「Men in Black」「猿の惑星」など大作を次々と手掛け、アカデミー賞に2度ノミネートされた。「顔」に猛烈な興味を持つ辻の原点は幼少期に遡る。人々が本音をあまり表に出さない京都で生まれ育ち、さらに子どもの頃、両親が離婚したことで常に人の顔色を伺うようになったという。しだいに人の表情を読み取る鋭い観察眼を持つようになった。そして27歳で単身アメリカへ渡り、卓越した技術と独創性で、常識を覆すさまざまな手法を生み出し、一躍ハリウッドのトップに上り詰めた。そんな辻が最近、取り組んでいる新しい挑戦。それは、過去の偉人の顔をある瞬間で切り取り再現する、彫刻作り。特殊メイクの最高の技術を駆使して制作する、辻が独自に考え出したアート作品だ。例えば10万本以上の髪の毛は一本一本手で植えていき、皮膚の色は10種類以上の色を重ねて表現するなど、一つの顔を4か月以上かけて作っていく。そして、顔をその人の人生も凝縮させて表現することにこだわった。昨年2作目に制作したリンカーン像は公開されるなり、インパクトのあるユニークな彫刻だとして大きな話題を集めた。番組では、3作目に選んだアンディー・ウォーホルの彫刻作りに密着した。ウォーホルは現代アート界に革命を起こしたが、その人物像は謎に満ちた部分が多く、自分の顔に極度のコンプレックスを持っていたという。 その波乱の人生を辻はどのように解釈し、どのように表現するのか。世界一の特殊メイクの技に迫るとともに、辻の「顔」にこだわってきた人生と、「顔」への模索を描いていく。これは、「顔」に魅せられてきた一人の男の物語だ。
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2014-04-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●「Brakeless ブレーキなき社会」 ~JR福知山線脱線事故9年~

107人が死亡したJR福知山線脱線事故から9年。NHKでは、イギリスBBCと、事故の社会的背景を探る番組を共同制作しました。なぜ、技術水準もモラルも高いと見られる日本であの惨事が起きたのか。番組の協議を重ねる中で浮かび上がってきたのは、効率を追い求める社会に大きな落とし穴があるという視点でした。改めて事故被害者や遺族、関係者や専門家を取材。国際的な視点を交えながら、事故の“真の原因”に迫ります。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-04-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「やなせさんが語る“戦争”」 漫画評論家…中野晴行

NHK総合 10min 2014-01-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●名曲アルバム 「ホーム・スウィート・ホーム」

ロンドン生まれの作曲家ヘンリー・ビショップ。オペラやバレエなど舞台音楽の作品を数多く作曲した。「ホーム・スウィート・ホーム」は1823年に初演されたオペラ「ミラノの乙女」の中のアリア。主人公のクラリが歌う望郷の歌だった。わが家への愛しさを語る詩に ビショップは郷愁をかきたてるメロディーをのせた。日本では「埴生(はにゅう)の宿」として知られるこの曲は、世界中で愛唱されている。

作曲: ビショップ
作詞: ペイン
編曲: 栗山和樹
演奏: 円光寺雅彦(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: ロンドン、コッツウォルズ地方(イギリス)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2014-01-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0275にもあり





●名曲アルバム 「おいしい水」

1950年代後半にブラジルで生まれた音楽「ボサノバ」。作詞ヴィニシウスと作曲ジョビンのコンビは数々の名曲を残し、「おいしい水」も代表作のひとつ。1965年に二人が新首都ブラジリアを訪れ、シンフォニーの制作にとりかかっていた頃に作られた曲である。ある日、二人が散歩していると、水の音に誘われて小川にたどり着いた。その小川の水は飲めると近くにいた人に勧められ、二人はその小川の水を一口飲んだ。その時、この曲を思いついたという。

作曲: アントニオ・カルロス・ジョビン
作詞: ヴィニシウス・ヂ・モライス
編曲: 住友紀人
演奏: 前田優子 -iuko.m-(歌)、天野清継(ギター)、コモブチキイチロウ(ベース)、鶴谷智生(ドラムス)、住友紀人(サックス)、坂上領(フルート)、小野塚晃(ピアノ)
映像: リオデジャネイロ(ブラジル)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2014-02-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0276にもあり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し








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