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●映像’14 「見えない基地」 ~京丹後・米軍レーダー計画を追う~

2013年2月、日米首脳会談で近畿に初めての米軍基地が設置される方針が打ち出された。京都府最北端に配備されるのは弾道ミサイルを探知・追尾するXバンドレーダーで、青森の車力に次いで2基目となる。配備予定地周辺に広がる宇川地区は人口およそ1700人の集落で過疎化に歯止めがかからない。この地で育った永井さんは地域の行く末に不安を募らせているが、どんな基地が来るのか、米兵はどこに住むのか、一向に基地の実態が見えない。永井さんとともに京都に住む沖縄出身の人たちが反対の声を上げ始めた。133番目の在日米軍基地設置に翻弄される小さな集落を見つめる。(第51回ギャラクシー奨励賞受賞)
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「映像'14」は、1980年4月に「映像80」のタイトルでスタートした関西初のローカル・ドキュメンタリー番組です。月1回、それも日曜日深夜の放送という地味な番組ながら、ドキュメンタリーファンからの根強い支持を頂いており、放送開始から30年が過ぎました。この間、番組は国内外のコンクールで高い評価を受け、芸術祭賞を始め、日本民間放送連盟賞、日本ジャーナリスト会議賞、更にはテレビ界のアカデミー賞といわれる国際エミー賞の最優秀賞を受賞するなど、輝かしい成果を上げてきました。また、こうした長年にわたる地道な活動と実績に対して、2003年には放送批評懇談会から「ギャラクシー特別賞」を受賞しています。これからも「地域に密着したドキュメンタリー」という原点にたえず立ちかえりながら、より高い水準の作品をめざして“時代を映す”さまざまなメッセージを発信し続けてまいります。
(text from MBS site)

毎日放送 60min 2014-01-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 米軍Xバンドレーダー搬入開始 小松基地から京都・京丹後へ 京都新聞 2014年10月21日(火)7時39分配信
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米軍経ケ岬通信所(京都府京丹後市丹後町)に配備されるミサイル防衛用移動式早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」の本体を搭載したトレーラーが20日夜、航空自衛隊小松基地(石川県小松市)を出発した。21日早朝にも陸路で同通信所に到着する。同通信所は近畿地方で唯一の米軍基地で、搬入完了に伴い、12月からのXバンドレーダー本格運用へ準備が加速しそうだ。20日午後9時すぎ、パトカーに先導され、米本土から空輸された長さ約13メートル、重量約34トンのTPY-2レーダー本体の搬送が始まった。一般道の信号はすべて青信号に切り替え、厳重な警備態勢で京丹後市へ向かった。一部の市民団体や住民団体は、京丹後に米軍レーダーが配備されることに反対し、レーダーによる環境への影響や基地建設についての情報公開の不十分さを指摘している。レーダー搬入について、在日米陸軍司令部広報室(神奈川県・キャンプ座間)は「保安上の理由により、装備の移動方法や予定日時を公表することはできない」と、京都新聞の事前取材にコメントしていた。防衛省によると、Xバンドレーダーは弾道ミサイルの探知や追尾に特化したレーダーで米国が開発した。日本での配備は2006年6月の米軍車力通信所(青森県つがる市)に続いて2基目。在日米軍は22日、米軍経ケ岬通信所開設に伴う米陸軍第14ミサイル防衛中隊の発足式を予定している。ジェイソン・オルブライト司令官以下、軍人・軍属約160人が任務に就くとされる。





●ソロモン流 「賢人: 花畑牧場社長・田中義剛」

青森県出身、田舎キャラとして数々のテレビ番組で活躍。1995年、北海道帯広に念願の牧場をオープンし、しばらくは農業と芸能活動の半農半芸生活を送ってきたが、現在はタレント活動の割合を抑え、牧場の仕事に比重を置いている。花畑牧場と言われて思いつくのは、爆発的なヒットを放った「生キャラメル」。今、花畑牧場はどうなっているのか? 「生キャラメル」に続けと売り出し中のスイーツは果たして売れるのか。また、現在も続けているチーズ作りの舞台裏とは。そして、長期取材で見えてきた彼の“ヒットの法則”、その驚きの着眼点とは。義剛さんを駆り立てる原動力と、今年で創立20周年を迎える花畑牧場の野望に迫りました。初の本格的海外進出となるタイ工場にも潜入。そのドタバタぶりもお届けします。
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-01-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> HDD-Dに 経済羅針盤 「田中義剛・花畑牧場社長」 2008-11-16 あり





●プロフェッショナル 仕事の流儀(221) 「未来を拓く、希望のサイボーグ」 ロボット研究・山海嘉之

現代医療では治療が難しいとされる人たちの身体機能を改善・再生させるため、研究を続ける筑波大学大学院教授、山海嘉之(55歳)。山海が世界で初めて開発した「サイボーグ型ロボットスーツ」は、人が動こうとする意思をロボットがキャッチし、手足を動かすことができる、文字通り「意思で動かせるロボット」。脊髄損傷や脳卒中などの患者の脳神経機能の回復や治療をはじめ、リハビリを行うのにも有効と考えられ、すでにドイツでは保険のおりる医療機器として実用化。国の内外から熱い注目を浴びている。ロボットに希望を託す人たちに徹底的に寄り添い、その声に耳を傾ける山海。「技術とは、血の通ったものであるべき」との信念で、困難に挑む研究者の姿に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-01-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'14 「日本地図から消えた島」 ~奄美 無血の復帰から60年~

鹿児島県の南にある奄美群島の人々にとって、12月25日は「日本人」に戻れた特別な日だ。68年前、空襲で焦土となった奄美大島に突如米軍が上陸。奄美群島は日本と切り離され、沖縄とともにアメリカの軍政府に統治された。本土との行き来を禁じられた島には物資も仕事もない。わずか12歳で家族の生活物資を得るため過酷な密航に出た少女。母国への復帰を訴えるため東京を目指した「密航陳情団」の青年たち。全島一丸の復帰運動の末、日本に返還されたのは、分離から8年後のクリスマスの日だった。それから60年、齢を重ねた当事者たちは若者に語りかける。「復帰の記憶を消さないでほしい」沖縄の影になりあまり知られていない奄美群島の米軍統治の歴史を紐解く。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2014-01-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「陶芸家・十三代 今泉今右衛門」

「焼き物の世界は新しいものを作っていかなくてはどうしようもない 難しいし答えは出せない 答えが出せないところに次の世代への期待がある」: 陶芸家、十三代今泉今右衛門。江戸時代から続く「鍋島焼」の伝統を受け継ぎつつ、現代的な磁器をつくり続けた。色絵をほどこした「色鍋島」と呼ばれる極上の磁器で数々の名作を残した。今泉今右衛門は大正15年、佐賀県有田町で代々鍋島焼の色絵を担う家に生まれる。昭和24年、東京芸術大学を卒業した今右衛門はピカソやマチスの影響を受けた作品を作り続ける。しかし、30代後半になると「色鍋島」の中に現代的な美しさがあることに気づき、鍋島焼の「現代化」に取り組む。絵の具を器全体に吹き付け、柔らかな色合いを出す技法などを確立し、伝統工芸の世界に新しい風を吹き込んだ。さらに、文様のデザインにも独自の工夫を加え、「色鍋島」の新たな世界を切り開き、平成元年に人間国宝となった。十三代今泉今右衛門の作品づくりへの思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2014-01-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「教訓としての企業不祥事」 弁護士…久保利英明

NHK総合 10min 2014-01-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●視点・論点 「中国の防空識別圏」 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹…美根慶樹

NHK総合 10min 2014-01-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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