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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「ニッポンの超高齢社会を救え!異色の経歴の医師が挑む医療革命!」
祐ホームクリニック理事長・医師 武藤真祐

日本が今後、直面する“2030年問題”をご存じだろうか? 65歳以上の高齢者の割合が30%を超え、病院のベッド数の不足などから死に場所に困る人が50万人にものぼるという深刻な事態が間もなく訪れるという。この問題の解決に一役買う、ある東京の病院の取り組みが注目されている。患者の自宅で診療する在宅医療を専門に手掛ける「祐ホームクリニック」だ。現在、42歳の医師・武藤真祐はこれまで医師一人で行うことの多かった在宅医療を高齢者に関わる関係者のネットワーク化と事務作業を極力減らすIT化によって、在宅医療の常識を変えた。武藤の診療所は開設から4年ほどだが現在、患者数は450人を抱える人気クリニックとなっている。そんな武藤が最も大切にしているのが、患者の生活の質をいかに高め、患者と家族が満足な形で自宅で人生の最期を迎えてもらうことだという。また武藤は東日本大震災の半年後に宮城県石巻にも拠点を設けて、超高齢社会の問題解決にあたっている。東大医学部卒業後、天皇陛下の侍医として活躍する一方、コンサルティング会社のマッキンゼーで経営を学んだ異色の経歴の男が模索する新しい医療の在り方とは・・・。

◎日本の超高齢社会を支える〝在宅医療〟とは
今回のゲスト、武藤真祐医師は6歳のときに野口英世展を見て医師になることを決意。東大医学部卒業後、天皇の侍医として活躍。しかし医療の現状に満足せず医療の世界を飛びだし、コンサルタント会社・マッキンゼーで問題解決のノウハウを学んだ。独立後、つくり上げたのが患者の自宅で病気を診る在宅医療のクリニックだ。一人で在宅医療に取り組む医師が多い中、武藤は30人もの専門医を揃え24時間365日対応、設立4年で450人もの患者を抱える人気クリニックに育て上げた。

◎武藤が最も大切にする看取りの現場を取材
今9割近くの人が病院で死を迎えるが、高齢者が増え続ける今後は病院で死を迎えることが難しくなる。特に2030年には約50万人が死に場所を失うといわれている。人生最期をどこで迎えるかは大きな問題だ。武藤は自宅で死を希望している人は実に9割近くに上るものの、逆に9割近くが病院で亡くなっていく現状を問題視する。武藤が最も大切にしているのが、患者の生活の質をいかに高め、患者と家族が満足な形で“自宅で人生の最期”を迎えてもらうことだという。

◎被災地から始まる新しい医療システム
武藤は東日本大震災の半年後に宮城県石巻市に分院を立ち上げ、仮設住宅や孤立世帯への在宅医療に取り組んでいる。被災地は若者が流出し高齢者ばかりが取り残され、さらに高齢化が進む未来の日本を先取りした状況になっている。そんな中、医師以外に高齢者の家を訪れるヘルパーと情報を共有出来るよう、最新のITシステムをつくり出したり、数十社もの民間企業も巻き込んで、ボランティアではなく民間で高齢者を支えるビジネスモデルを構築しようとしている。型破りの医者、武藤の取り組みが日本の高齢社会を救う!

≪ゲストプロフィール≫
1971年 埼玉生まれ
1996年 年東大医学部卒 循環器内科の専門医として活躍
2006年 マッキンゼーで経営コンサルタントとしてキャリアを積む
2010年 文京区で在宅医療中心の祐ホームクリニックを設立
2011年 震災後の宮城・石巻に分院を設立
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-03-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「医薬品から“月見”まで…タマゴ技術で最先端!巨大キユーピーの秘密」
キユーピー社長・三宅峰三郎

マヨネーズの市場で6割という圧倒的シェアを誇るキユーピー。1925年に日本で初めてマヨネーズを製造し、今や売上高5300億円に成長している。だが実はマヨネーズなどの調味料事業の売り上げは、全体の3割にも満たない。タマゴの加工食品やサラダ、さらにはタマゴから抽出した医薬品の成分製造など、マヨネーズから派生させた実に様々なビジネスを手掛けているのだ。そんなキユーピーの社是は「楽業偕悦」。志が同じ人と仕事をして、喜びを共にする――ここには激動の時代をくぐり抜けた創業者の、食品企業としての理念が込められている。間もなく創業100年を迎える巨大食品メーカー、キユーピーの独自経営に迫る。

◎「マヨネーズのキユーピー」から「タマゴのキユーピー」へ!
キユーピーが扱うタマゴは年間40億個と、国内産タマゴの1割に相当する。原料は卵黄、酢、植物油、塩、からし粉と、わずか5種類だけだが、それでも「マヨネーズはキユーピーが好き」と消費者に言わせしめる秘密とは…? 創業は1919年、マヨネーズ製造会社から始まったキユーピーだが、今や売上高5300億円。タマゴを研究しつくして得た独自技術などで、ユニークなビジネスを繰り広げている。例えば「卵の殻」はチョークやカルシウム剤の原料として販売し、「卵殻膜」は化粧品やストッキングの原料に。卵白から抽出したリゾチームは、何とかぜ薬の成分に使われているのだ。さらにはタマゴの加工技術を使って、冷凍・加熱しても中がトロトロのレストラン用オムレツや、大手牛丼チェーンの半熟卵やハンバーガーチェーンの半熟目玉焼きなど、様々な“知られざるキユーピー製品”を作っている。

◎「食品に革命なし」ロングセラーの裏に地道戦略
キユーピーの創業者、中島(なかしま)董一郎(とういちろう)は、缶詰製造の技術を学ぶために渡った欧米でマヨネーズと出会い、その美味しさに衝撃を受ける。そして、「この栄養価の高いマヨネーズを日本に広めよう」と、1925年、日本初となるマヨネーズ製造をスタートさせた。だが、日本人に馴染みのないマヨネーズは全く売れなかった。ポマードと勘違いして頭につける人まで出る始末…。そんな中でも中島はあきらめない。小さな新聞広告を出し続け、マヨネーズを使ったレシピを提案し続けた。実はその小さな新聞広告は今も続いている。キユーピーを貫く「小さな改善改良」の裏には、食品企業としての創業者の理念があった。「食品に革命なし」。

◎社員の親に中元・歳暮?…キユーピーの企業理念
創業者の中島が始めたちょっと珍しい制度がある。毎年会社が、社員の親に中元と歳暮を送っているのだ。さらには月1000円分を半年ごとに送る、親許送金制度まであるのだ。一体なぜ…? そんな中島が社是として掲げた「楽業偕悦」は、長い歴史の中で幾度となく直面した危機から得た思いだった。「志が同じ人と仕事を楽しみ、困難や苦しみを分かち合いながら喜びを共にする企業にしよう」。この理念は今でも従業員の働き方に生かされている。

≪ゲストプロフィール≫
1952年 岡山県生まれ
1976年 上智大学理工学部卒業、キユーピー入社
2008年 取締役広域営業本部長に就任
2010年 常務取締役タマゴ事業及びグループ営業担当
2011年 代表取締役社長に就任

≪会社プロフィール≫
創業: 1919年
本社: 調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート
売上高: 5305億円(2013年度 グループ合計)
社員: 12598名(グループ合計)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-03-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地球ドラマチック 「海の生物が危ない!」 ~二酸化炭素の脅威~

サンゴが溶け、魚の脳にも異常が…。海により多くの二酸化炭素が溶け込む「酸性化」の影響だ。このまま進むとどうなるのか、海の将来を徹底予測!海からの警告を伝える。 二酸化炭素の大量排出で「海の酸性化」が進んでいる。海はどうなってしまうのか…。今、世界の研究者が注目するのが、火山活動の影響でほかより酸性化が進んだ南太平洋の海域だ。その環境は80年後の世界の海を先取りしているという。サンゴが死に、魚の脳にも異常が現れる。一方、酸性の強い海に適応した生物も見つかっている。その遺伝子を生かして生物を守る方法はないのか…。最新研究に密着! (2013年 オーストラリア)
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-03-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 二か国語





●クローズアップ現代 「原発事故どう備えるか 検証 避難計画」

東京電力福島第一原発事故から3年。福島県では、事故直後の避難やその後の不自由な生活で体調を崩し亡くなった人が1600人を超え、地震や津波による直接死を上回った。再び原発事故が起きた時、住民を安全に避難させることはできるか。原発の再稼働に向け準備が進められる一方で、国は、避難地域を拡大、住民を段階的に避難させるなど新たな指針を定めた。しかし被災者1万人アンケートからは、段階的な避難を妨げる様々な要因が浮かび上がってきた。さらに病院や高齢者施設では、自力で避難できない要援護者を守ることが困難で、戸惑いが広がっている。住民の命を守ることはできるのか、検証する。(NO.3472)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-03-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●新・ルソンの壷 「アイデア勝負で段ボール革命!」 マツダ紙工業社長…松田和人

東大阪にあるマツダ紙工業は、バブル崩壊後、赤字に苦しんでいた。そのテコ入れを託されたのが現社長・松田和人さんだ。松田さんは、苦労しつつも経営を再建するが、やりがいのなさを感じていた。いずれ捨てられてしまう運命の段ボールを悲嘆するが故だった。そんな松田さんの転機になったのが、東日本大震災だ。段ボールを使って被災者を支援するうちに、その魅力に気付かされたという。段ボールの可能性を追求する最前線を追う。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2014-03-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ミクロワールド 「わなで捕らえる 線虫捕食菌」

NHK教育 5min 2014-02-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0277にもあり
> HDD-Eにアナログ放送版あり





●ミクロワールド 「獣のふん 土にかえる秘密」

NHK教育 5min 2014-03-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0279にもあり
> HDD-Eにアナログ放送版あり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し








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