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●NHK SPECIAL シリーズ・エネルギーの奔流|第1回 「膨張する欲望」 ~資源は足りるのか~

「あと数十年で枯渇する」と言われてきた化石燃料。ところが今、アメリカの“シェール革命”に続いて世界各地で新たな技術が導入され、大増産の時代を迎えようとしている。超深海の石油掘削に乗り出したブラジル。「オイルサンド」からの原油抽出に成功し、世界有数の産油国に変貌したカナダ。こうした新たな化石燃料は、爆発的に需要が拡大する新興国が消費する。一方、原発建設も加速している。サウジアラビアやアラブ首長国連邦などの産油国は経済発展に伴い国内の電力需要が増加。原子力でそれを賄おうとしている。また少ない負担で原発を導入できる新たなビジネスの仕組みが誕生し、資金に余裕のない新興国も原発の建設に乗り出している。想像を超える新興国のエネルギー消費と世界各地のエネルギー開発の現場を取材し、地球規模で加速するエネルギーの奔流を描き出す。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-05-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL シリーズ・エネルギーの奔流|第2回 「欲望の代償」 ~破局は避けられるか~

後編ではエネルギー開発によって翻弄される地球環境の実態や対策の最前線に迫る。去年、石炭が半世紀ぶりに世界のエネルギー消費の首位に返り咲き、CO2排出量は過去最大を更新した。対策の切り札としてCO2を地中深く埋めるCCSが開発されたが、課題も多い。また、温室効果ガスを出さない原発は、ほとんどの国が使用済み核燃料の処分に行き詰まっている。そこに登場したのが地球のどこかに世界各国が共同の最終処分場を確保する巨大ビジネス。それが新たな不安を引き起こしている。このままエネルギー消費の膨張を続けると、地球はどうなるのか。経済発展と地球環境の維持を両立させる術はあるのか。世界の専門家の声に耳を傾け、エネルギーとどう向き合うのかを問い直す。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-05-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「ストーカー 殺意の深層」 ~悲劇を防ぐために~

昨年、被害件数が過去最悪の2万件を超えたストーカー事件。凶悪事件が後を絶たない中、注目を集めているのが“加害者へのアプローチ”だ。被害を防ぐために、加害者の心理を解明し、その危険性や要因を見極め、犯行にいたる行動や意識を変えていくという模索が始まっている。多くの場合は、警察による警告や処分などで収まるが、数パーセントから1割程度の加害者が、警告を聞かず殺意を全うさせようとするという分析もあり、対策は急がれている。今回、番組ではストーカー加害者に焦点を当て、その心理の研究を続けてきた専門家やNPO、対策に乗り出した警察などを取材。海外の先進事例も紹介し、ストーカーが殺意に向かっていく“心の闇”を紐解いていく。ストーカーはなぜ生まれるのか、加害者は何を考えているのか、事件を未然に防ぐためには何が必要なのか、検証する。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-07-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「調査報告 STAP細胞 不正の深層」

今月2日、英科学誌ネイチャーは、新型万能細胞の作製に成功したとして世界的な注目を集めたSTAP細胞の論文を取り下げたと発表。研究成果は白紙に戻った。日本を代表する研究機関である理化学研究所で起きた史上空前と言われる論文の捏造。改革委員会は、熾烈な研究費獲得競争の中で、理研が“スター科学者”を早急に生み出すために論文をほとんどチェックせずに世に送り出した実態や、問題が発覚した後も幕引きを図ろうとする理研の隠蔽体質を断罪。STAP細胞の存在そのものが“捏造”された可能性について、更に検証を進めるべきだと提言した。しかし執筆者の小保方晴子研究ユニットリーダーは徹底抗戦。真相は何か、背景に何があるのか、全容の解明には至っていない。番組では、独自に入手した資料を専門家と共に分析。関係者への徹底取材を通して論文の不正の実態に迫る。更に、多くの疑義が指摘された論文がなぜ世に出されることになったのか、その背景を探っていく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-07-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 「人権侵害の限りを尽くした」 小保方氏の申し立て受け、BPOが審理入り NHKのSTAP問題特集 産経新聞 2015年8月19日配信
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放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会(委員長・坂井真弁護士)は19日、STAP細胞の論文不正問題を特集したNHKのドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」について、審理入りしたことを明らかにした。理化学研究所元研究員の小保方晴子氏が7月、委員会に人権侵害を申し立てていた。対象となったのは、昨年7月27日放送の「調査報告 STAP細胞 不正の深層」。番組では、英科学誌『ネイチャー』に掲載された小保方氏や笹井芳樹氏、若山照彦氏らによるSTAP細胞の論文を検証した。小保方氏は申立書で、「何ら証拠もないまま、申立人が理研の若山研究室にあったES細胞を盗み、実験を行っていたという断定的なイメージで作られた」として、恣意(しい)的な編集があったと主張した。また、実験ノートや小保方氏と笹井氏のメールが無断で放送されたことや、NHKの取材班から「違法な暴力取材を受けて負傷した」ことなどを訴え、番組を「人権侵害の限りを尽くしたもの」と非難した。これに対し、NHK側は委員会に「申立人がES細胞を盗み出したなどと断定していない」と反論。取材を通じて客観的な事実を放送したとして、人権侵害を否定した。実験ノートやメールについては「紹介することが極めて重要だった」と主張。小保方氏への取材に関しては、公共の場所でコメントを求めたとして「問題はなかった」との認識を示した。



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