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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「羽田が変わる!空の旅が変わる!」

成田に続く日本の空の玄関、羽田空港。国内線が中心だが、3月30日に国際線の便数が一気に増えた。いよいよ“羽田から世界へ”“世界から羽田へ”という流れが本格化し始めた。航空会社だけでなく、旅行代理店や、羽田とつながる地方にとっても、千載一遇のチャンスが到来したのだ。利用者にとっても空の旅がますます便利になる可能性が広がっている。羽田が変わることで、ニッポンの空の旅すべてが変わる・・・、その最前線をドキュメントする。

◎羽田はどう変わったのか・・・? 利用者の選択は・・・?
東京・上野で会社を経営する社長。海外に工場を持ち、年に何度も出張している。これまでは成田空港を利用していたが、移動には何かと時間がかかっていた。しかし4月、ベトナムに出張する小沢さんを追いかけてみることに・・・。「羽田―ハノイ」という、今回新設された路線を利用したのだ。朝9時前に出発して昼にはハノイ着。半日をまるまる有効に使うことができた。「羽田-ハノイ」線だけではない。3月30日からフィリピンやカナダなどを結ぶ6路線が新規就航し、世界23都市へ1日最大77便が飛ぶ事になった。さらにこれまで深夜早朝に出発していたパリやロンドン行きなどが昼間に出発することになり利便性が大幅に高まった。“羽田から世界へ”、“世界から羽田へ”という人の動きがますます加速することは間違いない。

◎羽田発のお得な海外ツアー続々… 旅行会社の仰天作戦
羽田の国際線増便に旅行会社も大きな期待をかけている。海外旅行を多く扱うHISもその一つ。特に昼間に出発する便は利用者の利便性も高く、魅力ある旅行商品を組みやすいというのだ。特に「羽田をゆっくり昼に出発してパリ・ロンドンへ夕方に着く」ツアーや、「金曜日の夕方、仕事終わりで羽田を飛び、週末シンガポールでゆっくりする」ツアーなどなど・・・。迫るゴールデンウィークや夏休みに、羽田を起点としてどういった魅力あるツアーを組むか。企画チームが日夜汗をかいていた。そしてさらに新たな取り組みが・・・。国際線の増便で、航空会社が抱える席数も増え、直前に旅行会社に割り当てられる席も増える。その割り当て席の情報をつかんだ時点で、即時にチームがツアーを企画し、早ければその日のうちに商品を売り出そうというのだ。さっそく航空会社から情報が飛び込んできた。どんなツアーが組みあがったのか。そしてどんな人が旅に出かけたのだろうか・・・。徹底追跡する。

◎羽田が変われば地方も変わる・・・
羽田の国際線拡大で少なからず影響があるのが、羽田とつながる地方空港。これまで地方空港から海外旅行に行くには、一度羽田に出て、さらに成田まで移動しなくてはならず利便性が低かった。その一方、多くの地方空港には韓国や中国の航空会社が就航しており、まずはソウルや上海などに移動し、そこから海外へ出かける人が多かった。羽田の国際線拡大で、「地方空港から羽田、そして海外へ」という流れを作るチャンスが到来した。それだけではない。逆に、「海外から羽田を経由して地方へ」やってくる外国人をつかめないかと、多くの地方が期待をかけている。果たして、思惑通り人の流れは変わるのか・・・。自治体や航空会社をも巻き込んだ取り組みに密着する。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-04-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「客をつかむ!独自の戦略 ホームセンターの今」

日曜大工用品や園芸用品、日用雑貨などを販売するホームセンター。店舗数はこれまで右肩上がりで増え続け、いまでは全国に4500店以上もあるという。ところが、店が増えたことにより、最近ではホームセンター同士の集客争いが激化。家電量販店や100円ショップなど、他の業界との競争にもさらされている。そんな中、ターゲットを絞り、特色ある店を作ることで、客をつかもうという動きが出てきた。ホームセンターの最新の戦略を取材する。

◎首都圏を狙う!アイリスオーヤマの戦略
首都圏で「ユニディ」というホームセンターを展開するユニリビングは、昨年10月、横浜市に新業態の店をオープンした。それが、「ユニディあざみ野ガーデンズ」。ターゲットは、「百貨店や雑貨専門店に行くような30代~40代の女性」という。ブランドの輸入雑貨やおしゃれな調理器具など、一般のホームセンターにはない商品が店内に並ぶ。4月1日、生活用品製造卸のアイリスオーヤマが、そのユニリビングを買収した。仙台市に本社があるアイリスは宮城県内でホームセンターも運営しているが、首都圏進出は初めてとなる。アイリスの大山健太郎社長はこう話す。「このままだと、全ての企業が生き残るのはなかなか厳しい」買収の裏には、ホームセンターが過当競争にさらされ、業界全体が厳しい状況に置かれているという危機感がある。生き残るための、アイリスの戦略とは!?

◎「一般客は立ち入り禁止」会員制ホームセンターの勝算
工務店の関係者や職人など、“建築のプロ”向けの商品を拡充しているホームセンターがある。リクシルグループが運営する「ビバホーム」だ。プロ仕様の工具や資材などの品揃えを増やし、職人向けのオリジナル商品も開発している。景気が上向き、住宅着工やリフォーム工事が増える中、その戦略は功を奏している。そのリクシルが、いま出店を加速しているのが、「建デポプロ」という建築業者向けの専門店だ。朝6時半にオープンするため、現場に向かう前の職人たちが必要な資材や工具を購入していくという。しかも、店は会員制で「一般客は立ち入り禁止」。そこに、どんな勝算があるのか!?
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-05-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「あなたの家を魅力的に!驚きの住宅技術」

今、日本のハウスメーカーが続々と世界へ進出し始めている。緻密で機能性の高い日本の住宅は海外でも高い評価を得ているようだ。そうした一戸建て住宅を造るのには、ハウスメーカーだけではなく、様々な住宅設備関連の会社が携わっている。屋根、壁、ドア、サッシ、トイレ、キッチンなどなど・・・。そして、そうした分野の日本の会社も実は世界に誇る高い技術を持っていて、驚きの進化を遂げているのだ。身近な商品であるのに、普段あまり目にしない開発の現場。日本の住宅産業を陰で支える、その知られざる世界をお見せします。

◎市場シェア50%、即日納品で勝つ壁紙のトップ企業|サンゲツ
住宅ラッシュの恩恵を受けて昨年、最高益をあげたのが名古屋市に本社を置くサンゲツだ。壁紙、カーテン、床材などのインテリア用品の会社だ。壁紙の取り扱いではおよそ5割のシェアを持つトップ企業。サンゲツの強みのひとつは、朝に受けた発注を夕方に届けられるというスピード。取り扱う1万3000点の商品を物流センターにすべて在庫として保管しているのだ。そして全国8箇所の物流拠点で注文を受け即日、または翌日の早朝までに届けるという仕組み。そして、商品のセールスに使われるのが見本帳と呼ばれるのものだ。壁紙のサンプルと室内のイメージ写真などを掲載してある見本帳は分厚いものではおよそ20センチほどの厚さがあり、価格帯や用途に合わせておよそ30種類がある。この見本帳は3年に1度改定され、ゼネコンやハウスメーカーなどに無料で配布される。サンゲツではこの見本帳の作成に年間数十億円をかけている。毎週金曜日に行われる選定会議では各地の営業部隊が拾い上げた顧客の声をもとに、次の見本帳に掲載する商品や新商品の開発のための会議が行われている。こうした声をもとに、油性マジックで落書きしてもすぐに消える壁紙や、つなぎ目が全く分からない壁紙デザインなど新たな商品が続々と生み出されている。その一方で、壁紙の製造だけではなく、インテリアデザインによってもシェア拡大を目指している。サンゲツのインテリアデザイン室では美大出身の社員たちが自社の壁紙を使った新しいリフォームの提案をしている。その中で昨年10月に始まったのが「なごや女子部屋プロジェクト」。一体どんなものなのか?

◎生活に根ざした設備でシェア拡大|文化シャッター
一方、生活に密着した製品を製造して業績好調を維持しているのが、東京都に本社を置く、文化シャッターだ。シャッターやアルミ建材を取り扱い、売上高は1200億円。シャッター業界ではシェア2位を誇る。たとえば、戸建て住宅に取り付けられた木製の雨戸。高齢化と核家族化が進んだため、お年寄りにとっては開閉だけでも大仕事となってしまっている。そうした住宅に取り付ける電動シャッター。施工わずか1日で取り付けられるとあって。人気の商品となっている。他にも、車椅子ユーザーにも使いやすい押しても引いても扉が開く「ヒクオス」などのヒット商品を次々と開発している。そんな文化シャッターの次なる新商品はゲリラ豪雨による浸水を防ぐ止水シート。一見、ただのビニールシートのように見えるが、自動ドアやシャッターの前に取り付けることで雨水の浸水をほぼ防げるというものだ。その開発現場にカメラが入った!
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-05-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「今こそ“都心”を攻めろ!」 ~スーパー&ストア 驚きの新戦略~

相次ぐ大型マンション開発などで、人口の都心回帰が進む中、スーパーや小売店が都心への出店を加速させている。都心の物件は、郊外に比べて売り場面積が狭い上に賃料も高いが、各社とも、あの手この手の独自戦略で、“稼ぐ”空間に生まれ変わらせている。急成長する高級スーパー、そして上野の老舗ストアの驚きの戦略を取材する。

◎「どんな物件でも出店可能!」成城石井の都心攻勢
全国に113店舗を展開するスーパーマーケットの「成城石井」。価格は一般的なスーパーと比べ高いが、品質に徹底的にこだわり、根強いファンを持つスーパーだ。成城石井はこの5年で店舗を倍増させたが、特に力を入れているのが“都心”の物件。間もなく開店する東京・南青山など、今年予定されている新規出店のほとんどが都心だ。わずか2店舗の時代に入社し、社長まで登りつめた原昭彦さんは「都心のどんな立地でも出店できる独自のノウハウがある。成功できる自信は十分ある」と語る。その言葉通り、およそ200坪の路面店から、わずか20坪しかない駅ナカのスペースまで・・・。そこにはどんな“勝利の方程式”があるのだろうか・・・。

◎ワインバーとスーパーのおいしい関係
“都心を攻める”成城石井の出店攻勢は、ただの店舗拡大だけではない。街に合わせた新業態の店を開発しているのだ。麻布十番にある成城石井の2階に、ワインバー「ル・バーラ・ヴァン52」をオープン。この店最大の特徴は、成城石井で取り扱っているワインや食材を使った料理が手軽な価格で味わえる点だ。さらに、料理を堪能した客が、帰りに下のスーパーで商品を購入していくという効果も狙おうというのだ。まだ実験店レベルだが、現在、次々に新メニューを開発し、スーパーの売り上げアップに結びつける企業努力が続いている。どんな相乗効果が生まれているのか・・・。その現場にカメラが入った。

◎老舗ストアが街に合わせて大変身!
戦後まもなく上野・御徒町で開店した老舗ディスカウントストア「多慶屋」。創業以来、客の要望に応えて様々な商品を入れ続けてきた結果、今や家具や家電、衣料、生活用品、食品など、なんでもそろう総合店に・・・。上野に根差し、この街とともに発展してきた。しかし、ここにきて、“街は大きく変わった”と話すのは、創業者の孫で、営業本部長の竹谷宗二さん。「今の主な客層は50歳以上の高齢者。それ以外の若年層の客が年々減ってきている」という。上野の周辺ではここ最近、マンション開発が相次ぎ、住民の都心回帰が進んでいる。今までよりも確実に若者層も増えている中、若い層にアピールできない多慶屋の売り上げは減少の一途をたどっているのだ。そこでこの春、起死回生をかけて、若者にも受ける新店舗づくりに乗り出した。上野の駅前に、加工食品や雑貨を中心にした、セレクトショップをオープン。ターゲットは20代から40代と、これまでのメイン顧客より若い層だ。老舗が仕掛ける新しい店は、街の変化についていけるのだろうか。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-05-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「歌手・島倉千代子」

「泣いていても歌が歌えるようになると 涙も吹き飛ばして頑張れます くじけましたけど歌があるから生きてこられました」: 「お千代さん」の愛称で親しまれた歌手、島倉千代子。昭和30年のデビュー以来、「からたち日記」「人生いろいろ」など数々の大ヒット曲を生み出し、60年近くも歌い続けた。昭和13年、東京品川で生まれる。幼い頃、疎開先で左腕に大けがを負う。無口で引っ込み思案になった千代子を救ったのは母親の歌だった。16歳の時、レコード会社の歌謡コンクールで優勝、プロ歌手となる。デビュー曲「この世の花」は200万枚を超える大ヒット。その後も、ミリオンセラーを連発し、NHK紅白歌合戦に連続30回出場するなど、時代を代表する歌手として活躍した。しかし私生活は波瀾万丈。25歳で結婚するも4年で離婚。莫大な借金を抱えるという不運に見舞われる。その後も再び莫大な借金を背負い、乳がんを患うなど歌手生命の危機にも直面した。それでも歌を捨てることはなく、歌うことで乗り越えた。日本歌謡史に大きな足跡を残した島倉千代子の、歌とともに生きた人生が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2014-04-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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