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●プロフェッショナル 仕事の流儀(227) 「ゆっくりでも、止まらなければ、けっこう進む」 宇宙工学者・國中均

日本中を熱狂させた小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡。その成功を支えたのは、世界で最も遠くまで行けるエンジンを作り上げた1人の男の存在だ。國中均(ひとし)53歳。NASAが“100%不可能”と言い切ったマイクロ波型イオンエンジンを執念で作り上げた宇宙工学者だ。今、“はやぶさ”の後継機、“はやぶさ2”の総責任者である、プロジェクトマネージャーに就任した國中。いよいよその打ち上げが来冬に迫る中、國中はあえて若手エンジニアたちを抜擢し、困難なミッションに挑もうとしている。前回よりもさらに遠い小惑星から、生命の起源の謎を解くカギになると目される有機物を持ち帰る、人類史上初めての挑戦だ。かつては“研究所の穀つぶし”と陰口をたたかれた國中たちの研究。満足な予算も得られない中、「10%でも成功する可能性があるならばやろう」との信念を胸に、執念で試作を続けてきた。これまで密着取材が一切許されなかった超機密の開発現場に潜入、困難な目標に果敢に挑み続ける國中の仕事に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-04-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地球ドラマチック 「星 宇宙の神秘」 ~誕生から死まで~

夜空にきらめく星はどのように誕生し、消滅するのか? 最先端の実験とCGを交えながら、恒星の謎に迫る。私たちの命も星の壮大な一生の中に組み込まれたものなのだ!太陽など自ら光を発する恒星は銀河系に1千億個以上あるとされ、中には太陽の何百万倍もの大きさの星も見つかっている。星はちりとガスが重力で引き寄せられ、圧縮されて生まれる。しかし、輝くためのエネルギーである水素を使い切ると死を迎える。巨大な星は爆発し、次の星や生命の元となる元素を生み出し、まき散らす。いつか全ての星が消える時が来る。私たちは、宇宙の“黄金期”に生きているのだ。(2010年 アメリカ)
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-04-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 二か国語





●日曜美術館 「ポップアートの奇才 ウォーホルを“読む”」

「僕のことを知りたければ表面だけを見ればいい。裏側には何もないから」。美術の常識にことごとく逆らい、戦後最大のアーティストに登り詰めたポップアートの奇才アンディ・ウォーホル。ウォーホルは示唆に富んだ言葉で人々を魅了し、同時に周囲を惑わせた。しかし、例えば「何でオリジナルじゃなきゃいけないの?」と代表作「キャンベル・スープ缶」を掛け合わせてみると・・・。ウォーホルが一体何を表現していたのかが見えてくる。死をテーマにした作品と「死のシリーズに深遠なテーマがあるかと言われたらそんなものはない。薄っぺらいものなんだ」という言葉。さらに「お金を稼ぐことは芸術、働くことも芸術、うまくいっているビジネスは最高のアートだよ」という言葉に、お金そのものを描いた作品など。言葉のプロフェッショナル秋元康、アートディレクションの世界で活躍する佐藤可士和らが、言葉を“読み”、ポップアートの神髄に迫る。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-04-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●SONGS 「ABBA ~世界を踊らせた4人~」

今年メジャーデビュー40周年を迎えるスウェーデンの世界的スーパーグループ「アバ」。1983年に活動を休止したが、その人気は不動のまま。番組では、リーダーのビヨルン・ウルヴァース氏の「SONGS独占インタビュー」を敢行。来日時の映像など、貴重なパフォーマンス映像をたっぷりお届けしながら、世代を超えいまも世界中で愛されるアバの音楽の秘密を解き明かしていく。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2014-07-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「命を奪う危険ドラッグ」

先月24日に池袋の繁華街で8人が死傷。今月5日には北区で3人が怪我…。今、危険ドラッグを使用した結果、車を暴走させ、市民を巻き込む事故が急増している。去年、国は危険ドラッグ規制の決め手として、有害な薬物1300種類以上に広く法の網をかける「包括規制」を始めた。しかし、その効果はあまり出ていないばかりか、皮肉にも、規制が強化されることで、さらに複雑な構造を持つ危険なドラッグが次々と開発されているのが現実だ。中毒者の治療にあたる医師は、「未知の化学物質が次々と生まれ、もはや対応できない」と危機感を募らせている。番組は、新たなフェーズに入った危険ドラッグ蔓延の実態を描くとともに、国がさらなる規制強化に乗り出そうとしている中、どんな対策が求められるかを考える。(NO.3537)
(original text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-07-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「旧陸軍少尉・小野田寛郎」

「後ろは振り向かない 教訓は覚えているが次に利用するだけ あの時は苦しかったなどと後ろは絶対振り向かない」: 旧陸軍少尉、小野田寛郎。太平洋戦争が終わった後もフィリピンのジャングルに潜み、戦後29年目に生還した。小野田寛郎は大正11年、和歌山県で生まれた。旧制中学卒業後、貿易会社に就職し中国に渡った。昭和17年、徴兵検査を受け現役兵として入隊。その後、選抜され陸軍中野学校二俣分校に入校。特殊訓練を受け、昭和19年フィリピンのルバング島に派遣される。任務は島にいる守備隊を指導し、ゲリラ戦を展開することだった。以後、昭和49年まで終戦を信じず、密林の中で戦い続けた。帰国後は日本社会になじめずブラジルに移住。灼熱の原野を切り開いて広大な牧場をつくり、その経営に成功した。さらに、昭和59年から野外活動を通して子どもたちの「生きる力」をはぐくむ「自然塾」の活動を続けた。時代に翻弄されながらも、力強く生き抜いた小野田寛郎の思いが語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2014-04-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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