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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「零細農家の救世主!5000軒の農家を東京とつなぐ流通革命」 ファームドゥ社長・岩井雅之

東京のショッピングモールに次々とオープンする、大規模な野菜専門店。新鮮で値ごろな野菜を求めて客が行列をつくるこの店こそ、日本の農業に流通革命をもたらす企業、ファームドゥが運営する店だ。ファームドゥを率いるのは、創業者でもある社長の岩井雅之。数千軒もの中小零細農家を組織し、新鮮な野菜を24時間以内に首都圏に届ける仕組みをつくり上げ、農家と消費者双方にメリットをもたらしている。今までにない全く新しいアプローチで農業に変革をもたらすファームドゥのビジネスの全貌と、そこから見えてくる日本の農業の可能性に迫る。

◎朝採れた野菜がすぐ店頭に!農家と消費者を結ぶ新流通システム
ショッピングモール内の大規模店からコンビニ規模の小さな店まで、東京都内でファームドゥが展開する店に並ぶ野菜のほとんどは群馬県の農家から届けられたものだ。ファームドゥは約5000軒の農家と契約し、群馬から首都圏へ毎日野菜を出荷している。独自の配送システムによって、できる限り収穫から24時間以内に消費者のもとに届くようにしており、早ければ早朝に収穫した野菜がその日の朝の開店までに店頭に並ぶ。ニンジンやネギなど、品種ごとに多い物では10種類程度の豊富な品ぞろえがある。また、その全てに出荷日や生産者名が記されている。農作物の一般的な流通ルートである農協とファームドゥの違いは、農家が自分で価格を決められること。また、少量での持ち込みでも、曲がった野菜などの規格外品でも受け付ける。小規模農家は異口同音に「ありがたい存在」だと語る。

◎農家目線の信頼関係が農業の新たな可能性を拓く
日本の農業改革でメディアに取り上げられ話題となるのは、自立した強い農家が集まる産直市場や加工や販売まで手がける農業集団が多い。しかし岩井は、高齢者が中心で単独では自立が難しい中小零細農家の目線に立ってビジネスを展開する。脱サラした岩井が興したファームドゥはもともと、農業資材専門の販売店だった。それまで農家が個別に買いそろえていた種や農薬、草刈り機などを1カ所で買える店として農家の支持を得て店舗を拡大。その後、「作った野菜を店で売ってほしい」という農家たちの声をきっかけに、野菜の直売を開始した。そんな岩井のビジネスの原点は、農業を営んでいた両親にある。厳しい養蚕の労働に耐えていた母、作物を安い価格でしか買ってもらえず苦労していた父…。そんな両親の背中を見て育った岩井は、起業してから中小零細農家に様々なニーズがあることに気づき、農家が喜ぶようなビジネスの仕組みを次々に考え出していった。そうして築いてきた農家との信頼関係が、ファームドゥを支えている。

◎モンゴルでニッポン流野菜作りに挑戦
岩井はいま、様々な新しい取り組みを始めている。その一つが、耕作放棄地を農家から借り上げて行う太陽光発電。農家には土地の賃貸料、ファームドゥには売電収入が入る。さらに、太陽光パネルの陰でも育つ野菜を栽培する。放置されていた土地を使って、一石二鳥、いや一石三鳥の効果を生もうとしているのだ。新たな取り組みは、モンゴルでも始まっている。首都ウランバートル郊外で地元企業と共同で農場を立ち上げ、野菜作りに着手したのだ。モンゴルで流通している野菜は中国産が中心だが、富裕層の増加と健康意識の高まりで、より高品質の野菜に対するニーズは増している。日本の技術を使いおいしい野菜を作れば、もっと市場は拡大できる…。日本の農業の可能性を見出そうとする岩井の挑戦の場は、海外にも広がっているのだ。

≪ゲストプロフィール≫
1954年 農家の3男として群馬県に生まれる
1994年 ホームセンター勤務を経て農業資材販売店開業

≪会社プロフィール≫
設立: 1994年2月
本社: 群馬県前橋市
連結売上高: 73億5000万円(2013年2月期)
従業員数: 494人(うち正社員約70人)
事業内容: 農業資材専門店、農産物直売所の運営
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-05-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'14 「安全過疎」 ~取り残された危険な踏切~

去年12月。広島市内の踏切で車と列車が衝突し、2人が亡くなった。警報機も遮断機もない踏切だった。40年前にも同様の死亡事故があり、住民はJRと行政に遮断機設置の要望を重ねていたが、今も叶っていない。遮断機のない踏切は全国に約3000ヶ所。負の遺産となっている。「踏切事故遺族の会」の代表、加山圭子さんは東京都内の踏切で母を亡くした。以来、事故根絶を目指し、国交省へ事故調査の徹底を要望し続けた。その結果、今年度から遮断機のない踏切で起きた死亡事故は全て、運輸安全委員会の調査対象へと広がったのだ。「遮断機1本で守れる命はいっぱいある…」悔し涙を呑む遺族の思いと、踏切の安全対策を考える。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2014-05-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「戸籍のない子どもたち」

毎年、日本では「無戸籍」となる人が少なくとも500人以上いる。学校に一度も通ったことのない人や、無戸籍のまま30年以上生きてきた人もいることがNHKの取材で明らかになった。背景には、DVや離婚の増加がある。夫の暴力から逃げ出し、居場所を知られるのを恐れて離婚もできずに歳月が経ち、新たなパートナーとの間に子供が生まれた場合、法律上は「夫の子」と推定され、「夫の戸籍」に入る。そのため、母親が出生届けを出せず、子どもが無戸籍になってしまうのだ。実の父親の戸籍に入れるには裁判所での手続きが必要だが、前夫が関与することを恐れて、断念する人が多い。法律ができたのは明治時代。DV、離婚、そしてDNA鑑定など、家族を取り巻く環境が大きく変わる今、無戸籍の子どもをどうしたら救えるのか考える。(NO.3500)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-05-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「突然、意識失うバス運転手」 ~見落とされる健康リスク~

走行中にバスの運転手が突然意識を失う事故が相次いでいる。取材から見えてきたのは、平均年齢50歳近くと他の産業と比べて極端に進む“運転手の超高齢化”と“健康リスクの増大”、それに若者の車離れなどに伴う“深刻な人手不足”の現場。さらにNHKが独自に入手した事故の報告書を分析すると、運転手の健康管理をめぐる課題も浮かび上がってきた。副操縦士のいる航空機や、自動停止装置のある鉄道と違い、運転手1人に乗客全員の命がかかるバス。運転手の健康管理の強化や事故防止の新技術の導入など、どうすれば事故を回避できるか考える。(NO.3540)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-08-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「料理研究家・小林カツ代」

「今日は作るのが嫌という時があります そんな時に5分で作れる料理のアイデアが浮かぶ」: 短時間でおいしく作れる料理を次々と発表し、仕事や子育てに追われる主婦の人気を集めた。小林カツ代は昭和12年大阪の商家で生まれた。不自由なく育ち、将来は漫画家か小説家になることが夢だった。転機となったのは、21歳での結婚。初めて作った味噌汁のあまりのまずさにびっくり。翌日から一念発起し、おいしいものを食べたい一心で料理を勉強した。その後、テレビのバラエティ番組への投稿をきっかけに番組の料理コーナーに出演。仕事と子育てに追われる中から、生み出した短時間でおいしく作れる料理のレシピが大評判となる。NHKの「きょうの料理」でも大活躍した。さらに「みんなが料理に親しんでほしい」と年配男性を対象にした料理教室も長年続けた。いつも元気いっぱい、家庭料理の力を信じた積極人生が語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2014-05-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「日本画家・上村松篁」

「花鳥画の世界 品が悪かったらどうにもならない 心を磨いていかないと いい絵描きにはなれません」: 現代「花鳥画」の最高峰と言われる上村松篁。徹底した写実の筆で格調高い作品を数多く描き、昭和59年文化勲章を受章した。松篁の母で美人画の第一人者、上村松園も文化勲章を受けており、親子2代の受章となった。上村松篁は明治35年京都で生まれた。母・松園が絵に没頭したため、松篁は子供時代をひとり静かに金魚や鳥たちを友として過ごした。幼い頃から絵を描くことが好きで花鳥画家への道を歩むことになる。大正10年、京都市立絵画専門学校に入学。リアリズムの影響を受け、徹底した写実の中に、自らが感じた美しさを描き出そうと模索を続けた。大正13年の作品「椿」で手応えをつかみ、スケッチを繰り返して「本質」に迫った。鳥を描くために、アトリエに鳥小屋を設け、凡そ280種類、1200羽の鳥を飼育し、日々スケッチを続けた。草花と生き物を見つめ、その美しさを探り続けた思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2014-05-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●黒田官兵衛とその時代 「天下の名槍 日本号」

大河ドラマ主人公・黒田官兵衛ゆかりの地をめぐるシリーズ。民謡「黒田節」の元にもなった、官兵衛の家臣・母里太兵衛と名槍・日本号のエピソードを紹介。
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2014-07-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0282にもあり





●黒田官兵衛とその時代 「崇福寺」

大河ドラマ主人公・軍師官兵衛ゆかりの地をめぐるシリーズ。今回は福岡市内にある黒田家の墓所、崇福寺を訪ね官兵衛の遺言や辞世の歌なども紹介する。
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2014-07-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0287にもあり





●黒田官兵衛とその時代 「官兵衛の兜」

大河ドラマ主人公・黒田官兵衛ゆかりの品を紹介する。官兵衛の代名詞とも言えるお椀形の兜のいわれのほか、息子長政愛用の独創的な兜などを紹介する。
(original text from NHK site)

NHK総合 5min 2014-08-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0287にもあり





●黒田官兵衛とその時代 「官兵衛と福岡文化」

大河ドラマで岡田准一さん演じる「黒田官兵衛」ゆかりの地をめぐるシリーズ。晩年官兵衛が、妻てると庵(いおり)を結んで暮らした太宰府天満宮。菅原道真を崇敬していた官兵衛はこの地で福岡の繁栄を願った歌を詠んでいる。また茶の湯をたしなんだ官兵衛の思いを継いで、長政が藩窯としてひらいた直方市の内ヶ磯窯を紹介。当時諸大名たちに愛好された古高取焼の茶道具も紹介する。
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2014-08-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0290にもあり





●視点・論点 「人口急減と地域の存続」 慶応義塾大学教授…樋口美雄

NHK総合 10min 2014-05-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●視点・論点 「愛鳥週間と鳥の巣」 画家・絵本作家…鈴木まもる

NHK総合 10min 2014-05-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●視点・論点 「“コピペ”と著作権」 コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事…久保田裕

NHK総合 10min 2014-05-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●名曲アルバム 「歌劇“ルスランとリュドミーラ”序曲」

帝政ロシアの首都として栄えたサンクトペテルブルク。中心部に立ち並ぶ建造物は、近代化を目指した19世紀前半の意気込みを今に伝えている。ロシア国民楽派の祖グリンカも13歳で上京し、時代の新しい風に触れた。西欧に留学し、首都に戻った彼はロシア独自のオペラを作ろうと決意する。この曲は中世ロシアを舞台にした愛と冒険の物語。彼の作品の中で最も広く親しまれている。

作曲: グリンカ
演奏: 沼尻竜典(指揮)、NHK交響楽団
映像: サンクトペテルブルク(ロシア)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2014-06-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> BDR-0424、NBDR-0293にもあり



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