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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「日本の“食”を支えてきた知られざるトップ企業の秘密!」
アリアケジャパン会長・岡田甲子男(きねお)

頭打ちと言われる国内食品市場。そんな逆風の中でも右肩上がりの業績を維持している企業がある。いまや食品業界で無くてはならない存在と言われる「アリアケジャパン」だ。アリアケジャパンが手掛けているのは、ラーメンチェーン店の秘伝のダシ、洋食店で使うソース、レトルト食品・カレールウ・離乳食など。とはいえ、食品そのものを作っている会社ではない。例えば、「即席麺」では、スープの元に入っている鶏や豚のエキスなど、いわゆる味のベースとなる調味料を作っている。つまり、味付けの部品を主に作っているのだ。一般の消費者には、ほとんど知られていないが、「畜産系調味料」の専業メーカーとしては国内トップのシェア。国内の食品メーカーにとっては必要不可欠な存在で、食品業界の黒子的な企業だ。しかも、素材にもこだわり、天然の素材しか使っていないという。このトップ企業を、たった一代で作り上げたのが、創業者の岡田甲子男会長(80歳)。知られざるトップ企業「アリアケジャパン」の強さの秘密と岡田会長の経営哲学に迫る。

◎あのレストランにも、この食品にも入っている“アリアケジャパン”
消費者が知らないだけで「アリアケジャパン」が作った味は、あらゆるところで活躍している。例えば「長崎ちゃんぽん」でお馴染みの「リンガーハット」。このチェーン店のスープも、実は、アリアケ製。その他、即席麺のスープ、カレールウ、冷凍食品に至るまで、多くの食品に「アリアケ」の作ったものが入っているのだ。つまり、私たち消費者は知らないうちにアリアケジャパンの味を、どこかで口にしている。多くの食品に採用されている最大の理由は、もちろん、その「品質の高さ」にある。飲食店・食品メーカーの担当者からは「アリアケなしでは商売できない」とまで言われる存在なのだ。「依頼した以上の味を、手間暇かけずに手に入れられる」と客に言わしめるアリアケジャパン。客から絶大な信頼を勝ち取ってきたアリアケ流の経営術に迫る!

◎常に業界に先駆けてきた創業者・岡田会長の独自の経営術
たった一代で、アリアケジャパンを売上高300億円のトップ企業に育てた岡田会長。もともと始めた会社は「3K(キツイ・キタナイ・キケン)の極み」とも言われた、ほんの小さな『天然だし』の会社に過ぎなかった。しかし、即席麺ブームという時代の波に乗り、注文が殺到し、急成長を遂げる。しかし、その製造現場は「だし」を煮詰めるために想像を絶する過酷な労働環境に陥っていったのだ。岡田は、この労働問題を解決することが、「結果的に他を圧倒することに繋がる」と考え、売上高119億円だった1998年に、なんと100億円をかけてハイテク工場の建設に踏み切ったのだ。そして、完成させたのが業界初となる人の力に頼ることのない天然調味料製造の完全自動化だった。そんな岡田会長の経営理念は、いまも「経営者は社員の10倍・20倍苦労して当たり前。懸命にやることが、そのまま会社のためになる」だという。どんな味のスープも完全再現できる技術力で、次々と新商品を開発するアリアケジャパン。その驚異の“ものづくり”を徹底取材した!

◎新たな展開へ…原料にこだわり農業分野にも参入!
“食品の材料となる調味料”を手掛けてきたアリアケジャパンが新たな展開を見せている。それが、いま話題のセブンイレブンのPB「金のビーフシチュー」だ。食品業界の裏方として、実績を積み重ねてきたアリアケが、ついに最終製品作りに乗り出したのだ。大手食品メーカーを相手に培ってきた技術力は、消費者から、どんな評価を受けるのか? アリアケジャパンの進化は、これだけに留まらない。長崎県の諫早で、国内最大級の広さを誇る有機栽培の玉ネギ畑の運営まで始めたのだ。この畑を視察にきた、サンドイッチチェーンを運営するサブウェイの伊藤社長は、その広大な農場を見て「最高の玉ネギ」と絶賛。秋の新商品となる「オニオンスープ」の共同開発を持ちかけた。素材へのこだわりから農業への参入を決めた岡田会長の戦略と新商品開発の舞台裏を追った。

≪ゲストプロフィール≫
1933年 長崎県生まれ
1945年 長崎で被爆、県立佐世保南高校卒業
1958年 早稲田大学法学部卒業
1966年 アリアケジャパン株式会社設立、社長就任
2007年 代表取締役会長就任

≪会社プロフィール≫
創業: 1966年設立
本社: 東京都渋谷区恵比寿南3-2-17
売上高: 372億
国内工場: 九州工場
海外工場: アメリカ、フランス、ベルギー、中国、台湾
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-06-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ソロモン流 「賢人: 漁師・大野和彦」

「江戸前」と呼ばれる東京湾の魚たち。中でも初夏に旬を迎えるのがスズキ。スズキの水揚げ高日本一を誇る千葉県船橋で、4分の3以上の漁獲量を占める海光物産社長・大野和彦。自身も船に乗り、乗組員を率いて伝統的な巻網漁法でスズキを追い求める。スズキをこよなく愛する大野社長は、スズキの認知度や需要を増やし、未来へ残していこうと全国行脚で営業回り。わずか10秒で鮮度を閉じ込める「瞬〆」という独自の技を用い、今までに無かった食感を楽しめる工夫をも施した。さらに未来へ残したいと願うのは、人。漁師人口も年々低下し、船橋では60歳以上が過半数を占める中、大野の船の乗組員の平均年齢は何と30歳代。そこには、意外な秘密が…。他にも、絶品の江戸前料理が食べられるお店から、知られざる東京湾の姿まで大公開。東京湾の未来に人生をかけた日本一の漁師に密着しました。
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-06-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「中高年と覚醒剤」 ~薬物汚染・拡大の真相~

今、中高年の間で“覚醒剤汚染”が広がりを見せている。ミュージシャンのASKA(56)容疑者の逮捕をはじめ、福岡県では小学校の校長(57)が、そして神奈川県警の巡査部長(40)が相次いで逮捕された。警察庁によると、覚醒剤の検挙件数は20代以下で減少傾向にある一方、40代以上の増加傾向が続いている。なぜ家庭や社会的立場のある中高年に覚醒剤が広がっているのか。実際の事件や、元中毒患者らの取材から、中高年が仕事や社会から受けるストレスによって、覚醒剤に手を出してしまう心理や、そうした世代にねらいを定め、薬物を売る側の巧妙な手口も明らかになってきた。さらに近年広がりを見せている“脱法ドラッグ”の中に、より危険で強力な成分を含むものも登場し、“覚醒剤化”が進んでいるという実態も。闇の売買に目を光らせる麻薬取締官など、最前線の現場にも密着。覚醒剤が中高年に拡大する真相に迫る。(NO.3509)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-06-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「ダムに水がためられない」 ~迫りくる土砂の脅威~

飲料水などを確保し河川氾濫などの水害を防ぐダム。しかし今、建設前の予測をはるかに上回る速さでダムに土砂がたまり続け、利水や治水の機能が脅かされている。100年間でどれだけ土砂が流入するかを計算してダムは造られるが、完成からわずか10年ほどでその予測を超え、本来の貯水量を確保できなくなったケースも。中にはダム湖に土砂の島が現れた所もある。なぜ予測が外れるのか、取り除く方策はあるのか、現場を徹底取材。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2014-06-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●目撃!日本列島 「南相馬 原発16キロの理髪店」

原発20キロ圏内の福島県南相馬市小高区。立ち入りは許されているものの宿泊は禁止されているこの町で、一軒の理髪店が営業を続けている。避難先からやってくるなじみ客が、毎日のようにここを訪れ、思い思いの時を過ごす。久々に交わす常連同士の会話からは、原発事故後に故郷を離れて暮らすことへの「いらだち」「あきらめ」「葛藤」といった本音が聞こえてくる。一軒の理髪店にカメラを据え、人々の故郷への思いを記録する。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2014-06-08(2014-06-07放送分を近畿2府4県で放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'14 「街角の凶器」 ~樹木に潜む危険~

今年3月、広島県三原市の公共施設でポプラの大木が倒れた。ポプラは通行人を直撃し、女性2人が死傷する惨事となった。この施設の安全点検は職員による「目視」だけで、“腐食”を見抜けなかったという。広島県では街路樹の枝を切る際、「目視点検」のみで専門家が診断することはない。同様の事故は大分市、川崎市でも発生。やはり目視のみの点検で異常に気付けなかった。相次ぐ事故の一方、東京都では過去の倒木の教訓から68億円の予算を充て、街路樹を専門家が診断している。また京都市では行政と市民がタッグを組み、街路樹の安全と景観を守っている。一方、安全対策が後手に回る自治体も…。街路樹の景観と安全は両立できるのか? 全国の先進事例も取材し、検証する。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2014-06-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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