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●日曜美術館 「色彩はうたう ラウル・デュフィ」

20世紀フランスを代表する画家、ラウル・デュフィ(1877~1953)。デュフィは色彩の魔術師と呼ばれた画家だ。デュフィの色彩は人々の心に喜びを運ぶという。なぜ、デュフィの色彩は喜びをもたらすのか? その謎を解く鍵となる色は、青、赤、そして以外にも黒。それらの色に込められた意味をひもといていく。最初に読み解く色は、青。もともとフランス北西部の港町で生まれ、海の光を見つめてきたデュフィにとって、青は原点ともいえる色。代表作「ニースの窓辺」では“多種多様な青”がキャンバスを埋め尽くす。赤。傑作として名高い「30年、薔薇色の人生」。輪郭線からはみ出した薔薇の赤が印象的だ。この表現を発見するきっかけとなったのも、赤だった。そして黒。デュフィは晩年、画面一面に黒を用いた作品を描く。晩年、重い関節炎を患ったというデュフィだが、その黒にこめた思いとは? その他、デュフィの集大成ともいえる超大作「電気の精」や色彩が華麗なる共演を見せる花の水彩画の連作も登場。また脳科学者、茂木健一郎さんも、デュフィの色彩がなぜ人々を幸せにするのかを探っていく。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-07-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「胸騒ぎの風景 ヴァロットン×角田光代」

ベストセラー作家・角田光代さんは7年前、とある展覧会で名も知らぬ画家の一枚の絵に目を奪われた。ドガ、モネなど印象派の巨匠たちの作品ばかりを集めたコーナーの一角で、ひときわ異彩を放っていたその一枚。フェリックス・ヴァロットン(1865~1925)の描いた「ボール」である。19世紀末のフランスで活躍したヴァロットン。その絵はいつも謎めいている。まるでカギ穴をのぞき見したかのような視点。どこかいびつな空間表現。そして描かれているのは、一体どんな場面なのか。ヴァロットンはサスペンス映画さながらに、さまざまな謎を見る者に投げかけ、不思議な不安感さえ抱かせる。「ボール」を見たとき、“恐怖”を感じたと言う角田さん。作品から受けた強いインスピレーションを元に、今回絵を題材にした新たな物語を書き下ろした。実はヴァロットンは、日本はおろか地元フランスでさえ、その名が知られてこなかった。なぜか歴史に埋もれてきた謎の画家に光が当てられたのは去年。パリで初の大回顧展が開催されると話題を集め、31万人の人々が会場に押し寄せたという。なぜヴァロットンの絵はわれわれを惹きつけるのか。その謎に作家・角田光代さんが挑む。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-07-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「ベルサイユにアートの虹を架ける」 ~李禹煥(リ ウファン)の挑戦~

世界的に活躍するアーティスト、李 禹煥(リ ウファン)78歳。ことし6月からフランス・ベルサイユ宮殿で巨大な彫刻作品による個展が開催されている。年に一度、ひとりのアーティストを招聘し、その作品を展示する大規模なアートプロジェクト。7回目の今年選ばれたのが、李禹煥である。韓国の山村で生まれ、20歳で来日。戦後日本の前衛グループ「もの派」を代表するアーティストとして、日本の現代美術を牽引してきた。これまで「出会い」というコンセプトによる、鉄板と石を組み合わせたシンプルな抽象作品で知られている。ベルサイユ宮殿の庭園に、今回、展示した作品はステンレス、鉄、石を使った桁外れのスケールの新作10点。宮殿の前に、虹のように高々と弧を描く高さ12メートルの「ベルサイユのアーチ」。北斗七星をイメージした鉄板と7つの石による作品「星の影」。緑の並木道で向き合う鉄と石「対話Z」。 番組では、ベルサイユでの大規模な作品設置の様子、完成した作品、また、瀬戸内海の直島にある「李禹煥美術館」でのインタビューなどを交え、李芸術の神髄に迫る。
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-09-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日本の話芸 落語「粗忽の釘」 三遊亭小遊三

NHK教育 30min 2014-09-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 解説副音声





●クローズアップ現代 「性暴力被害 動き始めた支援」

自分が望まない性的行為「性暴力」。去年1年、警察に届出があった性暴力被害のうち、レイプは約1400件。内閣府の調べではレイプ被害を警察に相談した人はわずか3.7%にとどまっている。実は、加害者の8割が肉親を含む知り合いのため、被害を訴えられないのが現実だ。国は、2015年度末までに被害者を支援する「ワンストップ支援センター」の設置を各都道府県で促進すると表明。1か所に連絡するだけで警察・弁護士・医師などと連携を取り、被害者の負担を減らすことが狙い。現在全国で10カ所以上が動き出したが、さらに設置を進めていくためには、医療機関の連携など、課題もある。一方、性暴力被害にあった女性が、取り調べでの2次被害を防ぐため、警察学校で自身の体験を語るなど、当事者も動き始めた。被害者の支援体制をどう整えていくのか、現場の模索を伝える。(NO.3531)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-07-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「タイムラインの普及に向けて」 CeMI環境・防災研究所副所長…松尾一郎

NHK総合 10min 2014-08-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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