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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「“豚のテーマパーク”で400万人集客!ニッポン養豚の開拓者が挑む食ビジネス」
埼玉種畜牧場(サイボクハム)社長・笹崎静雄

埼玉県日高市に、年間400万もの人が訪れる牧場がある。ここは“豚のテーマパーク”。東京ドーム約3個分の広大な敷地に、レストランやミートショップ、カフェテリア、自社製パン工場、ハム・ソーセージ製造工場などを併設する「埼玉種畜牧場」、サイボクハムだ。豚肉の品種改良を自社で手がけ、“とびきりうまい豚肉”を作り続けているサイボク。その原点には、“近代養豚の父”と呼ばれ、養豚業の発展に寄与した創業者の存在がある。だが田舎の養豚場に過ぎなかったサイボクを大人気スポットに変えたのは、現社長の笹崎静雄だ。養豚業のままでは未来はないと、“豚づくし”で客を呼ぶ仕掛けをつくった。“ブタに人生を賭けた男”笹﨑のユニーク経営に迫る!

◎“豚づくし”で人を呼び込むサイボクの秘密とは?
埼玉の田舎町にあるサイボクハム。直売所ではソーセージやハムが飛ぶように売れ、レストランでは、サイボクの銘柄豚を使った2000円近い特製とんかつ定食が大人気。コレステロールを気にしそうな中高年も、大きなとんかつを頬張る。たかが豚肉、されど豚肉…わざわざ食べたくなるほどの豚肉づくりとは? サイボクハムは社名に「種畜」とある通り、もともとは豚肉をつくるための「種豚」を生産・育成する養豚場。豚肉のおいしさの決め手は豚の血統とエサだといい、「場所は非公開」という人里離れた牧場で、サイボクはこの種豚を飼育、品種改良を重ねながら高品質の豚肉を生産し続けているのだ。そもそも牛肉と違って「銘柄」という概念がなかった豚肉の世界で、「銘柄豚」という概念の確立に大きく貢献したのもサイボクだ。

◎苦難の末に得た世界での評価
サイボクの創業者は、現社長の父である笹崎龍雄。戦地での悲惨な体験から、日本の食料事情を改善しようと、養豚業の普及に力を尽くした。1971年にサイボクに入社した長男の笹﨑は、豚の生産だけでは未来はないと、加工・販売までを一貫して行うモデルに挑む。周囲からは強い反対に遭うが、笹﨑は退職願を出してまで流通現場で学び、1975年、直販を開始する。こうした努力の末に生まれたのが「ブタのテーマパーク」なのだ。サイボクの自社工場で生産されるハムやソーセージは今や、欧州の食品コンテストで数多くの賞を獲得するほど国内外で高く評価されている。

◎TPPに負けない!広がる“サイボク哲学”
海外の安い豚肉の輸入量が増加する一方、国内の養豚業者数は減少の一途。さらにTPP交渉では、市場開放が迫られている。そんな厳しい現状にあって、サイボクは若い担い手を育てようと、積み重ねてきたノウハウを積極的に伝えている。だから牧場には、若手の女性まで働く。笹崎は言う。「一度なくしてしまったら復活が難しいのが、農業なんだ」。

≪ゲストプロフィール≫
1948年 埼玉県日高市生まれ
1971年 大学を卒業後、埼玉県種畜牧場入社
1975年 直売所を立ち上げ
2001年 代表取締役社長

≪会社プロフィール≫
創業:1946年
本社: 埼玉県日高市下大谷沢546
従業員数: 580人
売上高: 約60億円
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-07-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「老人漂流社会 “老後破産”の現実」

高齢者人口が3000万を突破し、超高齢社会となった日本。とりわけ深刻なのが、600万人を超えようとする、独り暮らしの高齢者の問題だ。その半数、およそ300万人が生活保護水準以下の年金収入しかない。生活保護を受けているのは70万人ほど、残り200万人余りは生活保護を受けずに暮らしている。年金が引き下げられ、医療や介護の負担が重くなる中、貯蓄もなくギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。在宅医療や介護の現場では「年金が足りず医療や介護サービスを安心して受けられない」という訴えが相次いでいる。自治体のスタッフは、必要な治療や介護サービスを中断しないように、生活保護の申請手続きに追われている。“老後破産”の厳しい現実を密着ルポで描くとともに、誰が、どういった枠組みで高齢者を支えていくべきか、専門家のインタビューを交えながら考える。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-09-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●サイエンスZERO 「世界が驚いた!無人宇宙船こうのとり 開発秘話」

国際宇宙ステーションに物資を運ぶ日本の宇宙船HTV「こうのとり」。地味な貨物船かと思いきや、世界初の技術が盛り込まれた世界最先端の宇宙船で、その技術は新しいスタンダードとしてアメリカの宇宙船にも採用されたほどだ。しかしその開発の途上には、日本の技術陣がはじめて直面する「有人宇宙船」並みの安全基準などさまざまな困難があった。「こうのとり」に20年をささげた男をスタジオに招き、開発秘話を聞いた。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2014-08-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●サイエンスZERO 「大進化!人型ロボット新時代」

人型ロボットが新時代を迎えつつある。一つの方向性が、モーター等で人間の力を補助する「装着型ロボット」。いわゆるアシストスーツだが、認知・制御などの人間の得意な能力は人間の能力を借用するロボットでもあり、農業などではすでに使われ始めている。また、人型ロボットの「基礎制御ソフト」も開発され、誰にでも、どんな形のロボットでも、簡単に扱えるようになりつつある。人型ロボットを進化させた2つの技術に注目する。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2014-10-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「公共データは宝の山」 ~社会を変えるか? オープンデータ~

国勢調査や家計調査など行政機関に眠る膨大なデータを一般公開する「オープンデータ」。経済波及効果は日本でおよそ5兆円に上るとされ、企業がビジネスに活用するケースが広まっている。ある介護ベンチャー企業は、厚労省が提供する介護事業所のオープンデータを活用してケアマネの負担軽減につながるサービスを提供。3年後に売上げ6億円を目指すほどビジネスが急拡大している。さらに先進地のアメリカでは500以上の企業がオープンデータを使ったビジネスを手がけ、なかには犯罪データをもとに「犯罪予測」サービスを提供する企業まで登場。全米で50以上の警察がこの企業と契約している。その一方で、オープンデータは情報の組み合わせ方によっては個人が特定される「モザイク効果」と呼ばれるリスクが潜むことも専門家から指摘されている。公共の利益のために集められた行政データをどこまで公開しどう利用すればいいのか、日米の活用の現場から考える。(NO.3552)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-09-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「評論家・エッセイスト 俵萠子」

「繰り返し繰り返しやらないと駄目 そして繰り返し繰り返し言わないと駄目 少しは山は動いたと思うが、何かが成就したとか、一仕事終わったとか そうした気持ちは ここから先も持てないというのがメッセージ」: 戦後の女性解放運動の先頭に立ち、女性の自立を求め行動し続けた評論家、俵萠子(たわらもえこ)。キャリアウーマンの先駆けとして活躍する一方、職場結婚・育児・離婚を経験。自らの人生の中で迷い悩みながら逆境を乗り越え、その中から見出した生きる意味を、次世代へのメッセージとして発した。その姿勢は多くの女性支持を集め、エッセイストとしても活躍した。昭和5年、大阪生まれ。「跡取り娘」(長女)として育てられるが、15歳の時に弟が生まれると同時に周囲の扱いが変わり、強い違和感を持ったという。大学卒業後、新聞社に入社してからも、給与の格差をはじめ社会の中に根付いた女性差別を意識するようになった。結婚退社、出産退社が常識の時代に、職場結婚し二児の母となってからも仕事を続けた。昭和39年に、この時の苦境を共働き奮闘記「ママ、日曜でありがとう」に著し作家デビュー。子を持つ母の就労権が市民権を得ていなかった当時、著書は大きな反響を呼び、テレビドラマ化されるまでとなった。その後、新聞社を辞め、評論家として文壇やテレビで活躍。結婚、離婚で女性は姓を変えなくてはならない、という当時の「民法」や、多くの離婚の背景にある「夫の暴力」など、社会に潜む「男女差別」に立ち向かい、積極的な言論活動を行った。さらに市川房枝さんたち女性解放運動家とも連帯、昭和56年、「母親の声を教育行政へ」と教育委員(東京中野区)に立候補し当選、教育問題にも多くの提言を行った。60代で乳がんを患ってからは、「弱い立場の者」の視点に立ち、患者や遺族が心の痛みを共有し、交流する場を立ち上げ、がん患者への差別に立ち向かった。「どう生きるにせよ、自分の力で“食える”女になることをめざせ」「「変えるべきものを変える勇気。女性が自由に自立して生きられる社会を―」と行動し続けた、俵萠子。生涯を通して女性の自立を追求し続けた思いが語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2014-09-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●名曲アルバム 「慰め 第3番」

華麗な演奏をヨーロッパ全土で披露し、若き日は「ピアノの魔術師」と呼ばれたリスト。30代半ばからは、演奏より作曲に重きを置くようになった。「慰め」は1850年、作曲家として充実を迎えた時期の作品。若き日の技巧的な作品とは対照的に、簡素で安らぎに満ちたこの小品は、広く人気を博した。晩年にはブダペストをとりわけ愛し、最後の17年間は毎年ここに滞在した。リストが暮らした建物は博物館となり、遺品の数々が公開されている。

作曲: リスト
演奏: 金子三勇士(ピアノ)
映像: ブダペスト(ハンガリー)
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2014-09-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0297にもあり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し








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